年間最多勝利数

 

215勝(C.ルメール)

 
武豊騎手の偉大な記録を塗り替えたC.ルメール

武豊騎手の偉大な記録を塗り替えたC.ルメール

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2018年における競馬の最終週に固め打ちで勝利をあげ、これまで不滅の記録と言われていた武豊騎手が持つ212勝を更新。C.ルメール騎手が名実ともに日本No.1の騎手となった瞬間だった。その日、更に2勝を積み上げる活躍を見せて最終的には記録を215勝まで更新。恐らく、これを超える事は当分不可能に近い数字だと考える。それだけ偉大な事を成し遂げたのだから本当に凄い。
 

年間最多獲得賞金

 

46億6023万円(C.ルメール)

 
アーモンドアイなどで大活躍した2018年に更新

アーモンドアイなどで大活躍した2018年に更新

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最多勝利数を更新すると共に、同じく武豊騎手が持っていた44億という記録を更に2億も上乗せしたC.ルメール騎手。特にアーモンドアイで3冠+ジャパンカップを制した事が何より大きかった。それにしても、彼の安定感は凄みを増す一方で、4コーナーでは必ず勝てるポジショニングを取っている。日本で乗り始めた頃はM.デムーロ騎手としのぎを削る争いをしていたが、今では完全にC.ルメール騎手の単独トップという位置付けで良いだろう。
 

年間最高勝率

 

.291(武豊)

 
2002年の武豊騎手はまさに無双状態

2002年の武豊騎手はまさに無双状態

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落馬負傷やシーズンの半分をフランスで過ごすなど、大きな空白期間がありながらもリーディングジョッキーに輝いた2002年。当時の武豊騎手はとにかく神がかっており、3着内率は何と.560という驚異的な数字を叩き出している。ここから向こう3年連続で200勝を記録するなど、2005年にディープインパクトという生涯最高の名馬と出会うまでに自身もピークを迎える事となる。
 

年間GⅠ最多勝

 

7勝(C.ルメール)

 
C.ルメールの大活躍を支えたアーモンドアイ

C.ルメールの大活躍を支えたアーモンドアイ

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上記と同時に、これまでGⅠ6勝という壁を超えられなかったタイ記録もあっさりと塗り替えているC.ルメール。内訳はアーモンドアイの4勝(牝馬三冠+ジャパンカップ)、モズアスコットの安田記念、フィエールマンの菊花賞、レイデオロの天皇賞秋の計7勝である。ちなみに、グレイスフルリープで勝利したJBCスプリントは京都開催だった為にややこしくなっているが、あくまでも地方交流重賞であり中央主催に限った認識だ。
 

年間重賞最多勝

 

23勝(武豊)

 
2005年は武豊&ディープインパクトの一色

2005年は武豊&ディープインパクトの一色

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ディープインパクトでの3冠を始め、年間を通して重賞を23勝と根こそぎ勝ちまくった武豊騎手。合計63鞍での達成なのだから、重賞に3回乗れば1回は勝つという異常なまでの数字であろう。当然、馬のレベルも高くなければ達成出来ない記録だが、では同じ馬質で違う騎手が乗っていたとしてもここまで勝ててはいない筈だ。
 

年間騎乗最多数

 

1081鞍(幸英明)

 
最多騎乗数の鉄人となりつつある幸英明騎手

最多騎乗数の鉄人となりつつある幸英明騎手

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2012年に1081鞍という超絶な騎乗数を記録した幸英明騎手。これだけの騎乗依頼があるという事は、技術の評価は勿論、騎乗停止などの制裁も少なく、且つ自身の体調管理も万全。加えてコミュニケーション能力も高くなければいけないなど様々な要素が絡み合っての数字であり、まさに『無事是名馬』と地で行く鉄人である。
 

まとめ

 
以上、騎手の主要な年間記録まとめ。

その他、一日最多や連続連対など、カテゴリーを分ければまだまだ面白い記録が残っており、またそれらは別の記事でお届けしたいと思う。しかしながら、色んな記録を見渡してみてもやはり武豊騎手かC.ルメール騎手の2人が名を連ねているのが良く分かる。

活躍度のインパクトではM.デムーロ騎手や岩田康誠騎手などもランクインして来るのだが、数字としてしっかり残るのは前述2人の安定感があるからこそだろう。継続して力を出せるというのが本当のプロであり、最も評価すべき点だと思い知らされる。

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