JRA所属のイケメン騎手ランキング
“イケメン”の定義が人によって変わって来る為そのランク付けが難しいものの、数多のまとめサイトに登場する騎手を中心に、そこへ個人的主観を含めて順位を決定。あくまでも筆者の思うイメージを交えているので、その点をご理解頂いた上でご覧頂きたい。
①石橋脩騎手|美浦所属
何と言っても騎手界のイケメンと言えばこの方、石橋脩騎手。各まとめサイトでも基本的には上位にランクインしている程で、確かにジャニーズにいそうな男前。通称“バシシュー”と呼ばれ、女性ファンからも絶大な人気を誇る。2017年にはラッキーライラックとのコンビで、ビートブラック以来となるGⅠ勝利を達成。翌年もクラシック戦線を賑わす存在として競馬を大いに盛り上げている。
②浜中俊騎手|栗東所属
美浦の石橋脩騎手に対して、栗東のイケメン候補No.1と言えば浜中俊騎手だろう。こちらも関西ジャニーズにいそうな面持ちで、笑った時の顔がまた何とも女性ウケしそう。まだ30代手前と若く、特に関西のおばちゃん達がこぞって応援しに行っているイメージだが果たして。だがしかし、騎手の腕前も超一流で2012年には24歳の若さにしてJRA年間最多勝利騎手に輝くなど日本を代表するトップジョッキーなのである。
③和田竜二騎手|栗東所属
個人的に正統派の男前としては1番だと思っている和田竜二騎手。“花の十二期生”と謳われ、福永祐一騎手や双子の柴田大知・未崎騎手らと同期である。歳を重ねる毎に円熟味が増し、騎手としても男性としても深みのある非常に人間力の高い人物。あのテイエムオペラオーの主戦としても知られ、先日の宝塚記念ではミッキーロケットに騎乗し、それ以来となる17年ぶりのGⅠタイトルを制覇した。
④黛弘人騎手|美浦所属
地味に人気が高いのがこの黛弘人騎手。美浦所属で余り大きなレースには乗っていない為、認知度は他の騎手より低いがイケメンランキングでは常にトップの石橋脩騎手と並んでいる。実際、私生活でもタレントの水野由加里と結婚している位にモテるのだろう。2015年にはノットフォーマルに騎乗し、フェアリーステークスで初重賞勝利を飾り公私共に上昇中の1人だ。
⑤川田将雅騎手|栗東所属
イケメン枠というよりは武士枠とでも言うべきか。川田将雅騎手は普段からクールな表情で硬派な印象、インタビューでも冷静に淡々と受け応えするシーンが多い。そこから“男の中の男”的なイメージが植え付けられ、男らしさを良しとする巷の女性から大きく支持を集めている。2016年にはマカヒキで日本ダービーを初制覇し、名実ともに日本を代表するジョッキーと言っても過言では無い。
⑥福永祐一騎手|栗東所属
こちらは川田将雅騎手と同じく、イケメン枠というよりも王子枠。別名“プリンス”とも呼ばれる、競馬界の貴公子的なポジションである。屈託の無い笑顔とその実直な人間性から、騎手というよりも人として愛されるキャラクター。2018年には19回目の挑戦して待望の日本ダービーを制するなど公私共に最も勢いのある1人ではないだろうか。メディア向きで武豊騎手と共に日本競馬を背負って立つ存在だろう。
⑦武豊騎手|栗東所属
日本競馬のアイコンと言っても過言ではない武豊騎手。イケメンというよりも、生けるレジェンドである。ディープインパクトとのコンビでクラシック3冠を達成、GⅠ100勝以上という偉大過ぎる実績は今後抜かれる事のない記録ではないだろうか。巧みな騎乗技術ばかりクローズアップされているが、普通に見てみると雰囲気のある特徴的な男前である。テレビ出演の際に見せるトークも面白く、プライベートでもモテモテの筈。
⑧幸英明騎手|栗東所属
古風なイケメンと言えば幸英明騎手。見るからに誠実そうな雰囲気と控えめな性格は明らかに人の良さが滲み出ている。余り目立たないが、ソツのない騎乗と年間1000回を超える乗鞍数は関係者から信頼されている証拠だろう。ベテランの中でもある意味でかなり安心感のある1人。ちなみに、休日に欠かさず行くゴルフは既にプロ級の腕前らしい。
⑨藤岡康太騎手|栗東所属
父に藤岡健一調教師、兄に藤岡佑介騎手を持つエリート出身の藤岡康太騎手。そんな出自とは裏腹に愛嬌たっぷりの爽やかイケメンはいつも周囲を明るくさせるムードメーカーである。JRA史上42人目となる初騎乗・初勝利を達成するなど、コンスタントでは無く要所要所で目立った活躍をするのも性格の表れだろう。若手の中でも特に追える騎手の1人。
⑩田辺裕信騎手|美浦所属
10位にランクインしたのは“悪ガキ風”イケメンの田辺裕信騎手。賛否両論あるとは思うが、存在自体が気になるという意味では普通の男前よりよっぽど良い。実はかなりの苦労人で初勝利までに5ヶ月、重賞を勝つまでに何とデビューから9年もの歳月を費やしている。今でこそリーディングの上位にいるのが当たり前だが、そこまでにはコツコツと地道な実績を積み上げて来た努力家なのである。
番外編 御神本訓史騎手|大井所属
個人的に騎手の中で最もイケメンだと思うのは大井のプリンス、御神本訓史騎手ではないだろうか。度重なる不祥事で一度は現場を退いたが、2017年に待望の現役復帰。競馬学校の頃から技術は秀逸で、その騎乗姿勢の美しさは“中央の武、地方の御神本”とまで言われる程。2013年に年間253勝をあげ南関東のリーディングになるなど実力は折り紙付きだ。今後の活躍を大いに期待したい。
まとめ
以上、中央は10人、地方からは番外で1人を独断と偏見でランク付け。
こうして見ると本当にイケメンが多いのがよく分かる。馬上で生死をかけた争いをしているのだから、特に騎手姿は男も女も惚れ惚れするのは仕方ないだろう。好みの顔の種類が様々なだけにたくさんの意見がある事と思う。
今後も新人騎手やまだ未発掘の騎手が出て来次第、ランキングの変動や更新をして行く予定。どうぞお楽しみに。
こうして見ると本当にイケメンが多いのがよく分かる。馬上で生死をかけた争いをしているのだから、特に騎手姿は男も女も惚れ惚れするのは仕方ないだろう。好みの顔の種類が様々なだけにたくさんの意見がある事と思う。
今後も新人騎手やまだ未発掘の騎手が出て来次第、ランキングの変動や更新をして行く予定。どうぞお楽しみに。
身長体重:166cm/51kg
血液星座:A型/おひつじ座
初免許年:2003年
出身所属:東京都/美浦
所属厩舎:フリー
初騎乗:2003年03月01日(マグマヴィーナス/2着)
初勝利:2003年03月29日(エーピーダイモンジ/1着)