2019年 パッシングスルー
2019年9月9日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
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レース回顧
ダート馬メイクハッピーが先手を主張しあっさりとハナを切った1戦。番手にカレンブーケドール、パッシングスルーなどの外枠勢が付け、淡々とした流れで平均ペースの形で前半を過ぎて行った。4コーナーでペースが上がって行くと、直線入り口ではカレンブーケドールがメイクハッピーを捉えにかかる。その外からパッシングスルー、内に潜り込んだフェアリーポルカの2頭が更に前に出てゴール前際どく同時に入線となった。クビの上げ下げで僅かにハナ差かわしたパッシングスルーが重賞初勝利を達成。
2018年 ノームコア
2018年9月8日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑭ノームコア 牝3 54 (C.ルメール) 2番人気
2着=①マウレア 牝3 54 (武豊) 1番人気
3着=⑧ランドネ 牝3 54 (吉田隼人) 7番人気
タイム=1:58.0(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.6
3連複=3,400円
3連単=16,070円
2着=①マウレア 牝3 54 (武豊) 1番人気
3着=⑧ランドネ 牝3 54 (吉田隼人) 7番人気
タイム=1:58.0(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.6
3連複=3,400円
3連単=16,070円
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レース回顧
ランドネがスタートから勢いを付けてハナへ。そこに誰も絡まず単騎でレースを引っ張る展開となった。人気所のランドネ、マウレアは先行集団の一角で互いを牽制する様に道中を進める。ある程度、平均ペースで流れ各馬にチャンスの残された中で直線コースへ。ランドネが懸命に粘っている所を、外からあっさりとノームコアが早めに捉えに掛かると、外からマウレアも伸びて来て三つ巴に。しかしながら、ノームコアが坂上から更に脚を伸ばして一気に後続を突き放す圧巻の勝利。
2017年 ディアドラ
2017年09月09日 セントライト記念 芝2200m 中山競馬場
1着=⑯ディアドラ 牝3 54 (岩田康誠) 1番人気
2着=⑪カリビアンゴールド 牝3 54 (田中勝春) 6番人気
3着=⑦ポールヴァンドル 牝3 54 (三浦皇成) 4番人気
タイム=1:59.8(良)
レース上がり3ハロン=34.3
勝ち馬上がり3ハロン=33.8
3連複=3,110円
3連単=11,870円
2着=⑪カリビアンゴールド 牝3 54 (田中勝春) 6番人気
3着=⑦ポールヴァンドル 牝3 54 (三浦皇成) 4番人気
タイム=1:59.8(良)
レース上がり3ハロン=34.3
勝ち馬上がり3ハロン=33.8
3連複=3,110円
3連単=11,870円
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レース回顧
道中縦長の展開から4コーナーで一気に差が詰まって各馬横並びのまま直線コースへ。先行から抜け出したカリビアンゴールドを標的に、ポールヴァンドルとディアドラが叩き合いながら坂を駆け上がる。最後は外から勢い勝ったディアドラがハナ差カリビアンゴールドをかわして嬉しい重賞初勝利。春のクラシック惜敗の屈辱を京都で晴らすべく駒を進める。
2016年 ビッシュ
2016年09月10日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑱ビッシュ 牝3 54 (戸崎圭太) 1番人気
2着=⑨ヴィブロス 牝3 54 (福永祐一) 3番人気
3着=②フロンテアクイーン 牝3 54 (蛯名正義) 5番人気
タイム=1:59.7(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.3
3連複=3,840円
3連単=14,590円
2着=⑨ヴィブロス 牝3 54 (福永祐一) 3番人気
3着=②フロンテアクイーン 牝3 54 (蛯名正義) 5番人気
タイム=1:59.7(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.3
3連複=3,840円
3連単=14,590円
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レース回顧
ゲッカコウが内枠からハナを切ってレースを引っ張る展開。道中は馬群がひとまとまりになり平均ペースで進むも、後方で待機していたビッシュが4コーナーで一気に捲り気味の進出。そのまま直線でも後続を突き放し圧巻のレース内容で完勝した。途中大きな不利を受けたヴィブロスが盛り返して2着、先行から粘ったフロンテアクイーンが3着に入線。
2015年 クインズミラーグロ
2015年09月12日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑩クインズミラーグロ 牝3 54 (吉田豊) 8番人気
2着=⑬ホワイトエレガンス 牝3 54 (丸田恭介) 5番人気
3着=⑥エバーシャルマン 牝3 54 (田辺裕信) 6番人気
タイム=2:00.2(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.5
3連複=15,970円
3連単=84,840円
2着=⑬ホワイトエレガンス 牝3 54 (丸田恭介) 5番人気
3着=⑥エバーシャルマン 牝3 54 (田辺裕信) 6番人気
タイム=2:00.2(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.5
3連複=15,970円
3連単=84,840円
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レース回顧
直線で番手から抜け出したホワイトエレガンスを、中団から鋭く脚を伸ばして来たクインズミラーグロがゴール前で差し切る。展開的にも後方待機の馬に向いた感のあるレースで、実質的に最も強い競馬をしたのは前者の方か。3着にも後ろから追い込んで来たエバーシャルマンが入線。上位人気陣が総崩れしたものの、3連単は10万を切る平穏な結果に終わった。
2014年 レーヴデトワール
2014年09月13日 紫苑ステークス 芝2000m 新潟競馬場
1着=④レーヴデトワール 牝3 54 (川田将雅) 5番人気
2着=⑦ショウナンパンドラ 牝3 54 (岩田康誠) 1番人気
3着=①マイネグレヴィル 牝3 54 (松岡正海) 4番人気
タイム=2:03.3(不良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=35.1
3連複=9,550円
3連単=62,570円
2着=⑦ショウナンパンドラ 牝3 54 (岩田康誠) 1番人気
3着=①マイネグレヴィル 牝3 54 (松岡正海) 4番人気
タイム=2:03.3(不良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=35.1
3連複=9,550円
3連単=62,570円
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レース回顧
この年は代替開催で新潟競馬場で施行された。馬場も不良状態で全く参考にならないだろうが一応まで。レースは実力馬のレーヴデトワールとショウナンパンドラの一騎打ち。結果は馬場も味方した前者が勝利するも、本番の秋華賞では後者がキレキレの末脚で優勝した。その後の活躍は言うまでもなく、本レース自体のレベルが高かった事も証明されている。
2013年 セキショウ
2013年 09月07日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑬セキショウ 牝3 54 (吉田豊) 6番人気
2着=⑤リボントリコロール 牝3 54 (横山典弘) 2番人気
3着=⑪モモトンボ 牝3 54 (北村宏司) 7番人気
タイム=1:59.3(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=36.1
3連複=7,980円
3連単=49,900円
2着=⑤リボントリコロール 牝3 54 (横山典弘) 2番人気
3着=⑪モモトンボ 牝3 54 (北村宏司) 7番人気
タイム=1:59.3(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=36.1
3連複=7,980円
3連単=49,900円
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レース回顧
人気所が中団から後方で一様に牽制し合う中、単騎で気楽に逃げたセキショウがまんまの逃げ切り勝ち。それでも、タイムは59秒前半と速く決して展開が向いただけの勝利ではない。2番人気のリボントリコロールが最速の上がりで猛追したが、2着を死守するのが精一杯。鞍上の吉田豊騎手が上手くエスコートした会心のレース運びだった。
2012年 パララサルー
2012年9月8日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑤パララサルー 牝3 54 (三浦皇成) 1番人気
2着=①ブリッジクライム 牝3 54 (大野拓弥) 4番人気
3着=⑪フレイムコード 牝3 54 (蛯名正義) 8番人気
タイム=1:58.4(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.5
3連複=10,690円
3連単=48,520円
2着=①ブリッジクライム 牝3 54 (大野拓弥) 4番人気
3着=⑪フレイムコード 牝3 54 (蛯名正義) 8番人気
タイム=1:58.4(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.5
3連複=10,690円
3連単=48,520円
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中団からやや後方で脚を溜めた1番人気のパララサルーが直線でも上手く馬群を捌いて一気の差し切り勝ち。中山競馬場は一瞬のキレでスパっとキレる馬に向いたコースでもある。2着には内からしぶとく脚を伸ばしたブリッジクライム。やはり、勝負どころでスッと上がって行ける器用さも存分に要求される特殊なコースだろう。大飛びの追い込み馬などは軽視した方が良い。
2011年 カルマート
2011年9月10日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑥カルマート 牝3 54 (安藤勝己) 4番人気
2着=⑨デルマドゥルガー 牝3 54 (田辺裕信) 6番人気
3着=⑩コスモバタフライ 牝3 54 (丹内祐次) 12番人気
タイム=1:58.2(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.6
3連複=83,310円
3連単=431,040円
2着=⑨デルマドゥルガー 牝3 54 (田辺裕信) 6番人気
3着=⑩コスモバタフライ 牝3 54 (丹内祐次) 12番人気
タイム=1:58.2(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.6
3連複=83,310円
3連単=431,040円
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道中、中団のインでレースを進めたカルマートと後方から捲って行ったデルマドゥルガーの一騎打ちとなった。最後は首の上げ下げにより、カルマートがハナ差勝利したが最終的には位置取りの差も影響したのだろう。やはり、直線の短いコースでは如何に道中無理せず理想的なポジションを取れるかという事も非常に重要だ。そういう意味では騎手の腕に掛かっている所も大きい。
2010年 ディアアレトゥーサ
2010年9月11日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑦ディアアレトゥーサ 牝3 54 (内田博幸) 2番人気
2着=⑪クラックシード 牝3 54 (伊藤工真) 6番人気
3着=①コスモネモシン 牝3 54 (石橋脩) 1番人気
タイム=1:58.8(良)
レース上がり3ハロン=36.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.5
3連複=2,420円
3連単=16,660円
2着=⑪クラックシード 牝3 54 (伊藤工真) 6番人気
3着=①コスモネモシン 牝3 54 (石橋脩) 1番人気
タイム=1:58.8(良)
レース上がり3ハロン=36.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.5
3連複=2,420円
3連単=16,660円
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レース回顧
やや縦長の展開で後方にもチャンスのある出入りの激しいレースとなった。前目で進めたディアアレトゥーサが後ろから徐々に進出して来たクラックシードの動きに合わせて上がって行き、直線ではこ2頭のマッチアップ。最後は鞍上内田博幸騎手の豪腕に応えたディアアレトゥーサがグッと抜け出し粘り勝ちを収めた。1番人気のコスモネモシンはやや立ち回りで分が悪く3着入線が精一杯。
2009年 ダイアナバローズ
2009年09月12日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑫ダイアナバローズ 牝3 54 (北村宏司) 11番人気
2着=②ラインドリーム 牝3 54 (木幡初広) 4番人気
3着=⑬エオリアンハープ 牝3 54 (田中勝春) 5番人気
タイム=2:00.4(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.6
3連複=62,190円
3連単=488,650円
2着=②ラインドリーム 牝3 54 (木幡初広) 4番人気
3着=⑬エオリアンハープ 牝3 54 (田中勝春) 5番人気
タイム=2:00.4(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.6
3連複=62,190円
3連単=488,650円
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8着までが0.5秒差以内の大混戦。前に行った馬は総崩れで、その間を上手く抜けだして来た馬達のラストのデッドヒートを制したのは11番人気のダイアナバローズだった。道中は中団をジッとインコースで我慢し、4コーナーで見事に空いたスペースを見つけ外に出した北村騎手のファインプレー。2着には窮屈ながらも馬群を割って伸びたラインドリームが入線。3連単は50万円に届く大波乱となった。
2008年 モエレカトリーナ
2008年09月13日 紫苑ステークス 芝2000m 中山競馬場
1着=⑤モエレカトリーナ 牝3 54 (松岡正海) 4番人気
2着=⑩デヴェロッペ 牝3 54 (吉田豊) 2番人気
3着=③レッドアゲート 牝3 54 (内田博幸) 1番人気
タイム=1:59.4(良)
レース上がり3ハロン=36.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.4
3連複=890円
3連単=10,900円
2着=⑩デヴェロッペ 牝3 54 (吉田豊) 2番人気
3着=③レッドアゲート 牝3 54 (内田博幸) 1番人気
タイム=1:59.4(良)
レース上がり3ハロン=36.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.4
3連複=890円
3連単=10,900円
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レース回顧
紫苑ステークスには珍しい少頭数のレース。逃げたデヴェロッペが引っ張るレース展開を中団で焦らず待機したモエレカトリーナが、直線で外に出し強襲。人気に応えてゴール前で一気に差し切った。圧倒的支持を受けた1番人気レッドアゲートが猛追するも道中での後手が響き3着入線に終わった。自由に動ける器用さが勝敗を分けるレースだ。
2007年 アルコセニョーラ
レース回顧
動画が見つからず静止画にて失礼。レースは前がガンガンにやり合って後方待機の馬に恵まれた展開となった。道中、後ろにいたアルコセニョーラが4コーナー手前で一気に上がって行き、勢いそのままに直線も伸びきって勝利。2着には中団から一番まともな競馬をした2番人気のラブカーナが入線するも、アルコセニョーラに一杯食わされた形だ。3着に最後方から鋭く脚を伸ばしたアスクデピュティ。
2006年 サンドリオン
レース回顧
このレースも静止画、2006年までは1800mで行われていた事を先にご理解頂きたい。レースはユーロペがとんでもない大逃げを打ちかなり縦長の隊列に。早くもバテて後退していく中、中団から33秒台の脚を駆使して伸びて来たサンドリオンが、同じく突き抜けて来たキープユアスマイルをクビ差凌いで勝利。3着には人気で先行していたアイスドールが何とか粘りきった。
2005年 コスモマーベラス
レース回顧
9頭立ての少頭数となったレース。前半1000mが63秒という超スローペースでレースは流れるが、先行した2番手以上の馬は馬群に飲み込まれる。3番手を追走したコスモマーベラスが直線で力強く抜け出し、最後方から猛然と追い込んだ1番人気ショウナンパントルの追撃を4分の3馬身振り切って優勝。3着にはパーフェクトマッチが入線した。
2004年 インゴット
レース回顧
飛ばし気味にハイペースで逃げたフェミニンガールだったが、後続もなし崩しに脚を使わされ最後の直線でもシメシメと逃げ切り大勢。しかし、そこへ待ったをかけたのがインゴットだった。中団で
追走していた所を4コーナーで番手まで上がると、最期は坂上から再び加速してきっちりとインゴットを1馬身差し切って見せた。3着は7番人気リスティアエーデルが入線。
追走していた所を4コーナーで番手まで上がると、最期は坂上から再び加速してきっちりとインゴットを1馬身差し切って見せた。3着は7番人気リスティアエーデルが入線。
2003年 レンドフェリーチェ
レース回顧
道中3番手でレースを進めたタイムウィルテルが直線抜け出しを図るも、後方から捲り気味に上がって来たレンドフェリーチェが急襲。そこから更にギアが入り加速すると、最後は後続に2馬身半差を付けて快勝した。3着はタイムウィルテルにクビ差競り負けた1番人気ヤマニンスフィアーが入線。
2002年 オースミコスモ
レース回顧
この年は新潟競馬場での代替開催。道中3番手から競馬を進めたオースミコスモが直線でも弾けに弾け、最速の上がり32秒9の驚異的な脚を繰り出して後続を完封。後方から追い上げたシアリアスバイオや1番人気シャイニンルビーなどの追撃を振り切って優勝した。
2001年 レディパステル
レース回顧
逃げたアドマイヤハッピーを、最後の直線で鮮やかに差し切った1番人気レディパステル。同位置から伸びて来たドリームカムカムとの叩き合いをクビ差制して秋初戦を貫禄の勝利で飾った。3着にはそのアドマイヤハッピーが粘り込んで入線。
2000年 メジロマリー
レース回顧
好スタートから楽に先手を奪ったメジロマリーが、道中をスローペースで進め完全にレースの主導権を握る展開。直線でも二枚腰の粘りを見せて人気どころのジェミードレスやジャックカガヤキなどの追撃を何とか振り切って1着でゴール板を駆け抜けた。鞍上吉田豊騎手の巧みなエスコートが光った1戦だ。
まとめ
以上、2016年から新設重賞に格上げされた紫苑ステークスの過去20年分まとめ。
総じて、中山競馬場ながら後方一気も決まっているレース展開が多い。牝馬で前目の競馬をする馬の影響か、意外に先行勢でやり合ってしまう形を見受けるのが特徴だろう。逆に、逃げ切りが少なくマークされながら競馬する事になるのでなかなか前残りを期待するのは難しいのではないだろうか。
しかし、重賞に変わった事で出走するメンバーの質も大きく変わって来るので、あくまでもこれらは参考程度にお使い頂きたい。
総じて、中山競馬場ながら後方一気も決まっているレース展開が多い。牝馬で前目の競馬をする馬の影響か、意外に先行勢でやり合ってしまう形を見受けるのが特徴だろう。逆に、逃げ切りが少なくマークされながら競馬する事になるのでなかなか前残りを期待するのは難しいのではないだろうか。
しかし、重賞に変わった事で出走するメンバーの質も大きく変わって来るので、あくまでもこれらは参考程度にお使い頂きたい。
2着=⑥フェアリーポルカ 牝3 54 (三浦皇成) 6番人気
3着=⑭カレンブーケドール 牝3 54 (津村明秀) 1番人気
タイム=1:58.3(良)
レース上がり3ハロン=34.0
勝ち馬上がり3ハロン=33.8
3連複=2,400円
3連単=18,020円