2017年 ウキヨノカゼ

 

2017年04月22日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑥ウキヨノカゼ 牝7 54 (吉田隼人) 3番人気
2着=⑧フロンテアクイーン 牝4 54 (北村宏司) 4番人気
3着=⑨クインズミラーグロ 牝5 54 (武豊) 1番人気

タイム=1:46.8(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.3

3連複=3,600円
3連単=24,790円
 

レース回顧

 
ウエスタンレベッカが逃げるも向正面でクロコスミアが先手を奪う出し入れの激しい展開。途中、後方にいたデンコウアンジュが一気に前目へ進出するなど、緩急の付いたペースで前の馬にとっては息の入りにくい流れとなった。中団に位置シアフロンテアクイーンが絶好のポジショニングから早め抜け出すも、後方待機で脚を温存していたクインズミラーグロとウキヨノカゼが一気に追い込み3頭揃ってゴール。外のウキヨノカゼがクビ差前に出て重賞3勝目の勝利となった。同レースにしては、大味な展開ながらも上位人気陣による順当な決着に終わっている。
 

2016年 マコトブリジャール

 

2016年04月23日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑧マコトブリジャール 牝6 54 (北村友一) 15番人気
2着=⑯シャルール 牝4 54 (横山典弘) 1番人気
3着=⑥オツウ 牝6 54 (加藤祥太) 13番人気

タイム=1:47.5(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=84,650円
3連単=735,970円
 

レース回顧

 
フルゲートの16頭で行われた福島牝馬S。逃げたオツウが平均ペースで逃げる展開を各馬が揃って追い掛ける流れとなる。大きい動きもなく最終4コーナーを回って直線へ。番手でマークしていたブービー人気のマコトブリジャールが軽快に抜け出すと、最後は先行勢から1番人気シャルールの鋭い追い込みを振り切りよもやの快勝となった。3着は13番人気オツウが粘り込んで3連単が73万円台の大万馬券決着。
 

2015年 スイートサルサ

 

2015年04月25日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑥スイートサルサ 牝5 54 (田中勝春) 3番人気
2着=⑫リラヴァティ 牝4 53 (丸山元気) 9番人気
3着=①メイショウスザンナ 牝6 54 (松田大作) 13番人気

タイム=1:46.0(良)
レース上がり3ハロン=35.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=153,060円
3連単=599,360円
 

レース回顧

 
ペイシャフェリスが前半1000m59秒を切るハイペースで飛ばす流れも隊列はきっちりひと塊の馬群となって直線コースへ。バテ始めたペイシャフェリスに代わって早め先頭へ立ったリラヴァティがそのまま粘り込みに入った所を、ラスト100mで一気に捲くり上がって来たスイートサルサが僅かに差し切った所がゴール。3着には13番人気メイショウスザンナが外から追い込んで入線し、3連単は50万円オーバーの大荒れとなった。
 

2014年 ケイアイエレガント

 

2014年04月26日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑥ケイアイエレガント 牝5 54 (吉田豊) 5番人気
2着=⑦キャトルフィーユ 牝5 54 (後藤浩輝) 2番人気
3着=⑭フィロパトール 牝5 53 (津村明秀) 16番人気

タイム=1:47.0(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=35.2

3連複=45,330円
3連単=238,230円
 

レース回顧

 
5番人気ケイアイエレガントが前半60秒フラットの絶妙なペースでレースの主導権を握ると、直線に入ってもそのリードを守り切って重賞制覇。2着には先行から徐々に差を詰めたキャトルフィーユが入るも、ケイアイエレガントと併走していた最下位人気の3着フィロパトールをかわすのが
精一杯だった。1番人気アロマティコは展開が合わず自慢の末脚が不発。3連単は20万超えの中波乱決着となった。
 

2013年 オールザットジャズ

 

2013年04月20日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑥オールザットジャズ 牝5 54 (C.デムーロ) 1番人気
2着=⑩マイネイサベル 牝5 56 (松岡正海) 3番人気
3着=⑤ピュアブリーゼ 牝5 53 (古川吉洋) 10番人気

タイム=1:46.4(良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=11,750円
3連単=41,730円
 

レース回顧

 
大逃げを打ったスピードリッパーから大きく離れた位置で馬群はひと塊の追走。4コーナー手前ですぐにバテ始めた同馬を一気に先頭集団がかわしにかかって、直線では横一列での一進一退の攻防。内から1番人気オールザットジャズがコース利を活かして鋭く抜け出し、最後は外から強襲したマイネイサベルの追撃をクビ差しのいで見事に連覇を飾った。3着には番手から何とか粘り込んだピュアブリーゼ。
 

2012年 オールザットジャズ

 

2012年04月21日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=③オールザットジャズ 牝4 54 (藤岡佑介) 1番人気
2着=②コスモネモシン 牝5 54 (丹内祐次) 4番人気
3着=⑩アカンサス 牝4 54 (武豊) 2番人気

タイム=1:46.1(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=2,540円
3連単=10,850円
 

レース回顧

 
淀みのないやや厳し目の流れを上手く中団前目の位置につけた1番人気オールザットジャズ。4コーナーでは完全に先頭集団を射程圏に入れると、最後の直線は雄大なフットワークで豪快に先頭へ立ち後続を一切寄せ付けない内容で圧勝。素質馬が堂々の重賞初制覇を飾った。2着には外から強烈な末脚で追い込んだコスモネモシン、3着同アカンサスが入線。珍しく上位人気勢での順当な決着で終わった。
 

2011年 フミノイマージン

 

2011年04月23日 福島牝馬ステークス 芝1800m 新潟競馬場

1着=①フミノイマージン 牝5 54 (太宰啓介) 9番人気
2着=⑤コスモネモシン 牝4 54 (丹内祐次) 5番人気
3着=⑥ソウルフルヴォイス 牝4 53 (勝浦正樹) 3番人気

タイム=1:45.4(良)
レース上がり3ハロン=34.0
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=14,380円
3連単=96,220円
 

レース回顧

 
この年は新潟競馬場での代替開催。相変わらずのフルゲートで混戦模様を極める戦いとなったが、最後の直線で突き抜けたのは9番人気のフミノイマージンだった。道中はほぼ最後方の位置からインを突いて一気の追い込みを決め、ゴール時点では2着コスモネモシンに2馬身差を付ける圧勝劇。3着は3番人気ソウルフルヴォイスが外から追い込んでの入線となるも、3連単は10万円に届きそうなやや荒れ決着。
 

2010年 レジネッタ

 

2010年04月24日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑧レジネッタ 牝5 54 (中舘英二) 5番人気
2着=⑯ブラボーデイジー 牝5 56 (北村友一) 4番人気
3着=④ウェディングフジコ 牝6 55 (吉田隼人) 3番人気

タイム=1:48.9(稍重)
レース上がり3ハロン=36.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.7

3連複=6,540円
3連単=45,340円
 

レース回顧

 
ペース自体は平均な流れだったが、道中で逃げ馬が変わる出し入れの激しい展開で先行勢は息の入りにくいラップ。後方でジッと脚を溜めて我慢していた5番人気レジネッタが4コーナーで一気に上がって行くと、先に抜け出していたブラボーデイジーにジワジワと詰め寄り最後の一完歩で見事に差し切る。これが実に桜花賞以来となる約2年ぶりの勝利となった。3着はウェディングフジコで、派手なレースぶりとは打って変わり堅い決着。
 

2009年 ブラボーデイジー

 

2009年04月25日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑧ブラボーデイジー 牝4 54 (生野賢一) 7番人気
2着=②アルコセニョーラ 牝5 56 (武士沢友治) 11番人気
3着=⑬ヤマニンメルベイユ 牝7 58 (柴山雄一) 13番人気

タイム=1:53.7(不良)
レース上がり3ハロン=37.2
勝ち馬上がり3ハロン=37.1

3連複=145,730円
3連単=792,960円
 

レース回顧

 
土砂降りの雨で馬場はドッロドロの不良状態。レースはその中でヤマニンメルベイユとブラボーデイジーがハナを奪い合う展開となるも、ペース自体は前半1000m64秒2と馬場を考えると平均ペースだった。直線に入ってもこの2頭の脚色が衰える事はなくそのまま決着するかに思えたが、道中後方にいたアルコセニョーラが内からスルスルと脚を伸ばして最後はヤマニンメルベイユを差し切って2着に入線。しかし、4コーナーから先頭に立ったブラボーデイジーが逃げ切り勝ちを収めた。3連単は80万円弱の大波乱。
 

2008年 マイネカンナ

 

2008年04月26日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=②マイネカンナ 牝4 54 (吉田隼人) 3番人気
2着=⑪ハロースピード 牝4 54 (松岡正海) 4番人気
3着=⑨ザレマ 牝4 54 (柴田善臣) 1番人気

タイム=1:47.1(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.2

3連複=4,240円
3連単=28,360円
 

レース回顧

 
ややハイペースとなる展開で馬群は縦長となるも、その差も4コーナーで一気に縮む福島特有の激しいレース。直線、先行勢から先に抜け出したザレマを目標に外からマイネカンナとハロースピードが叩き合いながら豪快に差し込んで最後は2頭が併入。僅かの差で内のマイネカンナにハナ差軍配が上がった。3着にザレマが粘って入線し、上位人気勢での落ち着いた決着となった。
 

2007年 スプリングドリュー

 

2007年04月21日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑭スプリングドリュー 牝7 55 (柴山雄一) 9番人気
2着=⑩フラッグシップ 牝5 54 (塚田祥雄) 4番人気
3着=⑯ヤマニンメルベイユ 牝5 54 (勝浦正樹) 2番人気

タイム=1:46.6(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

3連複=19,310円
3連単=147,110円
 

レース回顧

 
ダイワパッションが前半1000m58秒のハイペースで大逃げを打つも後続勢は落ち着いての追走。来るべくしてバテた同馬を横目に先ずはヤマニンメルベイユが絶好の手応えで直線先頭へ。そこへマークしていたフラッグシップが並んでの叩き合いとなるも、その2頭を最後の200m怒涛の勢いで追い込んで来たスプリングドリューが外から一気にかわして快勝。9番人気の低評価を覆す圧巻の末脚だった。2着はフラッグシップ、3着にヤマニンメルベイユが入線。
 

2006年 ロフティーエイム

 

2006年04月22日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑧ロフティーエイム 牝4 52 (吉田隼人) 7番人気
2着=④ライラプス 牝4 54 (鮫島良太) 5番人気
3着=⑨フィヨルドクルーズ 牝5 53 (高橋智大) 6番人気

タイム=1:48.5(良)
レース上がり3ハロン=36.7
勝ち馬上がり3ハロン=36.4

3連複=28,610円
3連単=195,820円
 

レース回顧

 
外枠の2頭、タニノローゼとスルーレートが揃って先手を主張、馬群を引っ張る展開でレースは進み前半60秒を切るやや速めの流れで4コーナーへ。前が早々にバテ始めると番手に構えていたロフティーエイムとライラプスが併せて上がって行き直線では早くも先頭に立つ競馬を見せる。内外離れての叩き合いとなったが、最後は勢いの勝ったロフティーエイムがライラプスをかわし外から追い込んだフィヨルドクルーズの猛追も振り切って接戦での勝利を飾った。
 

2005年 メイショウオスカル

 

2005年04月24日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑩メイショウオスカル 牝4 54 (後藤浩輝) 1番人気
2着=⑦スターリーヘヴン 牝5 54 (大西直宏) 14番人気
3着=③レクレドール 牝4 54 (柴山雄一) 4番人気

タイム=1:49.4(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=42,840円
3連単=280,410円
 

レース回顧

 
オルレアンが単独で先手を奪い、番手に1番人気のメイショウオスカル以下馬群が密集して追い掛ける展開。63秒のスローペースで道中は進み、4コーナーで更に馬群がひと塊の団子状態となった。絶好の手応えで直線入り口を迎えたメイショウオスカルが、そこから一気に後続を突き放すと最後は2着スターリーヘヴンに3馬身差を付ける完勝の内容で重賞初勝利を飾った。3着に外から追い込んだレクレドールが入線している。
 

2004年 オースミコスモ

 

2004年04月25日 福島牝馬ステークス 芝1800m 福島競馬場

1着=⑫オースミコスモ 牝5 57 (蛯名正義) 2番人気
2着=⑨マイネヌーヴェル 牝4 54 (大西直宏) 10番人気
3着=⑥エリモピクシー 牝6 53 (渡辺薫彦) 5番人気
同着=⑬メモリーキアヌ 牝4 52 (川島信二) 8番人気

タイム=1:46.6(良)
レース上がり3ハロン=37.5
勝ち馬上がり3ハロン=35.5

馬単=17,570円
3連複=24,250&39,440円
 

レース回顧

 
内枠からトーセンリリーが勢い良く飛び出し前半57秒フラットという驚異的なハイペースで飛ばす流れ。道中は大きく離れた番手集団に各馬が並んで追走、4コーナーで前が止まると一気に差を縮めて進出する。その先頭を切った1番人気メイショウバトラーを徹底マークする様に2番人気のオースミコスモが直線早々競り落とすと、そのまま後続を寄せ付けない走りで前走の中山牝馬ステークスに続く重賞連勝を飾った。2着に最後方から脚を伸ばしたマイネヌーヴェル、3着はエリモピクシーとメモリーキアヌが同着。
 

まとめ

 
以上、福島牝馬ステークスの過去14年分レースまとめ。

別定戦ながら、いつも10番人気以下の大穴が突っ込んで来ての大荒れというイメージがあるレース。直線も短いとは言え、結構差し追い込みが決まっている様にも思えるが、近年に限って言えばほぼほぼ前残り。有力馬が後ろからレースを進めそうな場合は思い切って先行勢の中から軸馬を見つけても良いかもしれないだろう。

後はやはり特徴のあるコースで、極端な福島巧者がいないかチェックしておきたい。つまり、このレースに関して言えばリピーターは絶対的に押さえておかなければいけないファクター。若しくは小回り特有の4コーナーで一気にペースアップした時に対応出来る小器用な脚とギアチェンジが即座に出来る馬、というのも好走の条件だろう。

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