レーティング値の算出方法

 
①過去の重賞競走におけるパフォーマンスレーティングのアベレージ値
②過去の重賞競走におけるベストパフォーマンスレーティング値
③次走出走時の期待レーティング値

①~③のアベレージ数値を現時点のレーティングとして下記しております。
 

現役最強馬のランキング

 
マイルCSを終えて、インディチャンプが15位から6位へ。ペルシアンナイトが全適性でもランクイン。115pt以上が17頭となかなか高いレベルで推移してるがそれでもアーモンドアイがその中でも抜けている印象。
 
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
アーモンドアイ 牝2015 I 126.3
リスグラシュー 牝2014 I 121.0
ダノンキングリー 牡2016 I 119.2
サートゥルナーリア 牡2016 I 118.8
グランアレグリア 牝2016 M 118.0
ダノンプレミアム 牡2015 M 117.7
インディチャンプ 牡2015 M 117.7
レイデオロ 牡2014 I 117.6
スワーヴリチャード 牡2014 I 117.0
10 キセキ 牡2014 I 116.5
11 ブラストワンピース 牡2015 I 116.2
12 ルヴァンスレーヴ 牡2015 D 116.0
12 メールドグラース 牡2015 I 116.0
12 ワグネリアン 牡2015 I 116.0
15 サングレーザー 牡2014 M 115.4
16 シュヴァルグラン 牡2012 C 115.1
17 ペルシアンナイト 牡2014 M 115.0


 
アーモンドアイ

アーモンドアイ

RT126.3

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:10戦8勝(8-1-1-0)
主な戦績:牝馬三冠、ジャパンカップ、ドバイターフ、天皇賞秋など
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史上5頭目の牝馬三冠達成、その全レースで度肝を抜かれる走りを披露し現役牝馬では最強の座についたと言って良いアーモンドアイ。続くジャパンカップでは、各世代のトップホース達を全く相手にせず完勝の内容でビッグタイトルを制覇。しかも、走破時計が2分20秒6という驚異的な世界レコードを記録。これはもはや世界でも最強クラスの名馬に昇格したと言っても過言では無いだろう。2019年はドバイターフ制覇、安田記念こそ負けたものの天皇賞秋は完勝している。
 
リスグラシュー

リスグラシュー

RT121.0


父馬:ハーツクライ
母馬:リリサイド
母父:American Post
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:21戦6勝(6-8-4-3)
主な戦績:宝塚記念、エリザベス女王杯、コックスプレートなど
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3歳時の牝馬クラシック戦線で安定した走りを見せたリスグラシュー。どんな展開になっても最後の末脚はしっかりと引き出せるのは何よりの強みだ。2018年の初戦は得意のマイル、東京新聞杯。古馬に混じって堂々たる差し切り勝ちを見せ、短距離戦線の主役候補へ躍り出た。その春は悔しい想いが続いたが、秋のエリザベス女王杯で見事初のGⅠタイトルを獲得している。その後、宝塚記念では強豪牡馬相手に3馬身差を付けて圧勝。続く豪州GⅠコックスプレートも完勝し本格化。
 
ダノンキングリー

ダノンキングリー

RT120.5

父馬:ディープインパクト
母馬:マイグッドネス
母父:Storm Cat
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:三嶋牧場
馬主:ダノックス

通算成績:6戦4勝(4-1-1-0)
主な戦績:日本ダービー2着、毎日王冠など
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2歳牡馬チャンピオンのアドマイヤマーズを楽々と差し切り3戦無敗で共同通信杯を制したダノンキングリー。レースを重ねる毎にそのパフォーマンスを上げて来ており、一流馬になるべくして成長曲線を描く良血馬の1頭。ディープインパクト×Storm Catの黄金配合だけに成長力も期待出来る。その後、皐月賞と日本ダービーで共に2着。秋初戦の毎日王冠では強豪古馬相手に出遅れから直線一気の差し切りを見せて、世代上位の力を示している。
 
サートゥルナーリア

サートゥルナーリア

RT118.8

父馬:ロードカナロア
母馬:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:7戦5勝(5-0-0-2)
主な戦績:皐月賞、朝日杯フューチュリティステークスなど
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朝日杯フューチュリティステークス、皐月賞をぶっつけ本番で連勝したサートゥルナーリア。兄にエピファネイア、リオンディーズがいるシーザリオ産駒で父は今最も勢いに乗るロードカナロアである。走る事を約束付けられた宿命の1頭だが、期待通りかそれ以上の活躍でターフを沸かしてくれている。ダービーでは4着に敗れたものの、秋初戦の神戸新聞杯では再び圧勝を飾り距離不安も一蹴。しかし、初の古馬相手となった天皇賞秋では6着に敗れている。
 
グランアレグリア

グランアレグリア

RT118.0

父馬:ディープインパクト
母馬:タピッツフライ
母父:Tapit
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:5戦3勝(3-0-1-1)
主な戦績:桜花賞など
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朝日杯フューチュリティステークスからぶっつけ本番で臨んだ桜花賞を、レコードタイムで走破し圧勝したグランアレグリア。直線早め先頭から後続を突き放す競馬は同世代で敵無しをアピールする内容と言え、マイル戦なら古馬を含めても恐らくトップクラスに位置するだろう。揉まれ弱いタイプで、番手から積極的にレース展開を主導する形ならそうそう負けるイメージは無い。しかし、続くNHKマイルカップはその不安要素が仇となり5着(降着処分)敗退となってしまった。
 
ダノンプレミアム

ダノンプレミアム

RT117.5

父馬:ディープインパクト
母馬:インディアナギャル
母父:Intikhab
所属:中内田充正厩舎(栗東)
生産:ケイアイファーム
馬主:ダノックス

通算成績:9戦6勝(6-1-0-2)
主な戦績:朝日杯フューチュリティステークス、マイラーズカップなど
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朝日杯フューチュリティステークスを完璧な走りで勝利したダノンプレミアム。同世代でライバルはいないと思わせる程にその完成度は高い。続く弥生賞でも強敵と目されたワグネリアン、ジャンダルムなどを子供扱いしまさに1強ムードを作り上げる。日本ダービーでは距離不安が囁かれてしたが、それ以上に中間で一頓挫あった事も含めて不完全燃焼の6着敗退となった。長期休養明けの2戦は圧勝したが、安田記念ではスタートで致命傷の不利を受けてリズムを崩しそのまま最下位入線。復活を期して臨んだ天皇賞秋では2着惜敗を喫した。。
 
インディチャンプ

インディチャンプ

RT115.3

父馬:ステイゴールド
母馬:ウィルパワー
母父:キングカメハメハ
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:11戦6勝(6-1-2-2)
主な戦績:安田記念など
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福永祐一騎手が1600万を勝った時点で『来年のGⅠはこの馬で』とコメントしている様に、それだけの潜在能力を抱かせる走りなのだろう。年明けの東京新聞杯を快勝。続くマイラーズカップでは4着に敗れはしたものの、太め残りを叩いて究極仕上げで臨んだ安田記念では見事アーモンドアイ以下を降して初GⅠ制覇を成し遂げた。4歳秋初戦は毎日王冠に挑戦するも、やはり距離適性外の1戦で3着に敗退している。
 
レイデオロ

レイデオロ

RT117.6

父馬:キングカメハメハ
母馬:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:15戦7勝(7-2-1-5)
主な戦績:日本ダービー、天皇賞秋など
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2017年初戦のぶっつけ本番だった皐月賞を最後方追走から5着まで押し上げる快走を見せ評価は上昇。本番のダービーではレース途中に自ら動いて押し切る競馬で圧勝し世代のチャンピオンに輝いた。同年ジャパンカップでも2着に入線し現役最強の座に一歩近付く。2018年年明けから不甲斐ない成績が続いていたものの、秋初戦のオールカマーを楽勝し勢いに乗って天皇賞秋も制覇。その後有馬記念は2着も、2019年シーズンはドバイ→宝塚記念→オールカマーと3戦連続で敗退を喫している。
 
スワーヴリチャード

スワーヴリチャード

RT117.0

父馬:ハーツクライ
母馬:ピラミマ
母父:Unbridled's Song
所属:庄野靖志厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:NICKS

通算成績:16戦5勝(5-3-3-5)
主な戦績:大阪杯など
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昨年の共同通信杯ではモノが違う競馬で圧勝。皐月賞ではごちゃついた展開で力を発揮出来ずに敗退したが、日本ダービーはきっちりと巻き返して2着入線。続く秋初戦のアルゼンチン共和国杯では初の古馬相手に完勝、続く有馬記念では4着に入る健闘を見せた。明けた4歳初戦、金鯱賞では現役最強馬の呼び声が高いサトノダイヤモンド以下を寄せ付けず楽々と完勝。続く大阪杯では圧巻の競馬で遂にGⅠタイトルを手中に収めた。その後、安田記念敗退後にリズムを崩してしまい全く成績が伴わない不遇のシーズンが続いている。
 
キセキ

キセキ

RT116.5

父馬:ルーラーシップ
母馬:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:石川達絵

通算成績:17戦4勝(4-3-3-7)
主な戦績:菊花賞など
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菊花賞馬キセキ。4歳春シーズンはチグハグな競馬が続いていたものの、秋の毎日王冠で3着と復活の兆し。天皇賞秋ではハイペースを粘ってレイデオロ、サングレーザーの3着。そして、ジャパンカップでは馬も完全に復調したのか素晴らしいデキで出走。結果、驚異的なレコードを演出する快走でアーモンドアイに次ぐ2着と地力を示した1戦だった。5歳になり春はGⅠ2着2回、秋に凱旋門賞へ挑戦するも7着に終わっている。
 
ブラストワンピース

ブラストワンピース

RT116.2

父馬:ハービンジャー
母馬:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:11戦6勝(6-0-0-5)
主な戦績:有馬記念、札幌記念など
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デビューから3連勝で毎日杯を制覇。しかし、適性やローテーションを考え皐月賞はパス。日本ダービーの一本に照準を絞って調整するも、本番ではプラス体重も含めて動きにモタツキがあり直線も右往左往。それでも最後は差し切る勢いで伸びて来た事を考えると最も強い競馬をしたのではないだろうか。暮れの有馬記念で待望のGⅠタイトルをゲット、年が明けて大阪杯、目黒記念と連敗を喫したが、凱旋門賞挑戦のステップレース札幌記念を快勝して勢いを付けるも、本番では無念の11着大敗を喫している。
 
メールドグラース

メールドグラース

RT116.0

父馬:ルーラーシップ
母馬:グレイシアブルー
母父:サンデーサイレンス
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:18戦8勝(8-2-5-3)
主な戦績:コーフィールドカップなど
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2019年に入り、条件戦から重賞3連勝、そして秋の豪州GⅠコーフィールドカップまでを圧巻の6連勝で爆進中のメールドグラース。ルーラーシップ産駒らしい、古馬になっての急激な成長曲線を描いて本格化した1頭である。自在性の高い脚質に、終いは確実に切れる脚を持つオールマイティーな適性を誇る安定感抜群の強豪までに成長した。年間無敗でもうひとつタイトルを手にすれば年度代表馬候補にまで挙がる可能性も高い。
 
ルヴァンスレーヴ

ルヴァンスレーヴ

RT116.0

父馬:シンボリクリスエス
母馬:マエストラーレ
母父:ネオユニヴァース
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:8戦7勝(7-1-0-0)
主な戦績:チャンピオンズカップ、南部杯マイルチャンピオンシップ、ジャパンダートダービーなど
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昨年の全日本2歳優駿を圧勝したルヴァンスレーヴ。年明けの伏竜ステークスは調整不足でまさかの敗退を喫したが、続くユニコーンステークスは大外枠から楽々と抜け出し後続を寄せ付けない走りで快勝。ジャパンダートダービーを圧勝後、続く南部杯でも実績トップクラスのゴールドドリームを退ける。チャンピオンズカップでは古馬勢を楽々と撃破し戦線統一、現役王者に君臨した。
 
ワグネリアン

ワグネリアン

RT116.0

父馬:ディープインパクト
母馬:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:10戦5勝(5-1-1-3)
主な戦績:日本ダービーなど
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世代屈指の末脚を誇るワグネリアン。東京スポーツ杯2歳ステークスまでの圧勝ぶりはまさに最強を象徴する様なパフォーマンスだった。しかし、弥生賞で初めて王者ダノンプレミアムとの対決に敗れ土が付く。それでも上がりは最速、展開によっては逆転の目もあるだろう。しかし、その皐月賞では全く良いところなく7着に敗退。巻き返しを期した日本ダービーでは大外枠の不利を跳ねのけ、見事な差し切り勝ちで平成最後の日本ダービー馬へと輝いた。その後、秋には神戸新聞杯を勝利。古馬になってからは暫く勝ち星が遠のいている。
 
サングレーザー

サングレーザー

RT115.4

父馬:ディープインパクト
母馬:マンティスハント
母父:Deputy Minister
所属:浅見秀一厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:20戦7勝 (7-3-4-6)
主な戦績:天皇賞秋2着など
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昨年急激に力を付けスワンステークス制覇にまで至ったサングレーザー。その後はマイルチャンピオンシップ3着に入線するなど大舞台で一応の力を示す。勝ち切るまではあと一歩の所まで来ており、古馬になってからの成長次第では短距離戦線の主役を担えるレベルにあるのは間違いない。期待通り、2018年の初戦マイラーズカップを鮮やかな差し切りでレコードV。札幌記念1着、天皇賞秋2着と古馬のトップクラスにあと一歩まで来た。その後もなかなか勝ち切れない競馬が続くも、安定勢力としてGⅠ戦線を引っ張っている。
 
福永祐一騎手が1600万を勝った時点で『来年のGⅠはこの馬で』とコメントしている様に、それだけの潜在能力を抱かせる走りなのだろう。年明けの東京新聞杯を快勝。続くマイラーズカップでは4着に敗れはしたものの、太め残りを叩いて究極仕上げで臨んだ安田記念では見事アーモンドアイ以下を降して初GⅠ制覇を成し遂げた。4歳秋初戦は毎日王冠に挑戦するも、やはり距離適性外の1戦で3着に敗退している。
 
シュヴァルグラン

シュヴァルグラン

RT115.1

父馬:ハーツクライ
母馬:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:佐々木主浩

通算成績:31戦7勝(7-7-7-10)
主な戦績:ジャパンカップなど
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5歳秋にジャパンカップを制して念願のGⅠウィナーとなったシュヴァルグラン。豊富なスタミナと安定した先行力で長距離路線で長く一線級に立つトップホースである。しかし、決め手に欠ける部分があり勝ち切れない競馬が多いのも特徴の1つだろう。6歳になりやや成績が下降気味だが、3000m超えのレースでは未だ筆頭候補にあげられる1頭。有馬記念でも3着に入り改めて実力を証明、7歳になって現役続行しドバイシーマクラシックでは見事2着善戦、勢い良く臨んだ英キングジョージ、インターナショナルステークスのヨーロッパ2戦は全く歯が立たず敗退している。
 
ペルシアンナイト

ペルシアンナイト

RT114.9

父馬:ハービンジャー
母馬:オリエントチャーム
母父:サンデーサイレンス
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:20戦4勝(4-3-1-11)
主な戦績:マイルチャンピオンシップなど
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3歳時にマイルチャンピオンシップを制して以来、GⅠ戦線で活躍するペルシアンナイト。ハマった時の末脚は現役でもトップクラスの決め手を誇る。が、ハービンジャー産駒でやや気性や脚質面で安定しない面も持ち合わせており、気分が乗らなければあっさり敗退する事もしばしば。条件などが揃った時に一気の差し切りが期待出来るもピンかパーかの存在。それ以前に、レースに行って馬場状態が合わない事や不利をモロに受けるなどの不運が続いており、なかなか2つ目のタイトルに手が届かない印象。
 

現役最強牝馬のランキング

 
マイルCSを終えて、プリモシーンが少しだけ評価を上げた。109pt以上が17頭と平均レベル以上で推移している。
 
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
アーモンドアイ 牝2015 I 126.3
リスグラシュー 牝2014 I 121.0
グランアレグリア 牝2016 M 118.0
アエロリット 牝2014 M 114.2
ディアドラ 牝2014 I 113.6
クロノジェネシス 牝2016 I 112.6
ラッキーライラック 牝2015 I 112.4
ノームコア 牝2015 I 111.8
ラヴズオンリーユー 牝2016 I 111.5
10 プリモシーン 牝2015 M 110.4
11 サラキア 牝2015 I 109.7
11 レッドオルガ 牝2014 M 109.7
13 モズスーパーフレア 牝2015 S 109.4
14 カレンブーケドール 牝2016 I 109.3
15 クロコスミア 牝2013 I 109.1
16 サウンドキアラ 牝2015 M 109.0
16 トロワゼトワル 牝2015 M 109.0


 
アエロリット

アエロリット

RT114.2

父馬:クロフネ
母馬:アステリックス
母父:ネオユニヴァース
所属:菊沢隆徳厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:18戦4勝(4-7-1-6)
主な戦績:NHKマイルカップなど
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桜花賞5着から臨んだNHKマイルカップでは1分32秒3という好タイムで圧勝を飾ったアエロリット。元々東京マイルはアドマイヤミヤビと接戦をした得意の舞台。それでも、牡馬相手に堂々の先行抜け出しで3歳世代の短距離王に堂々と輝いて見せた。明けた4歳のヴィクトリアマイル、安田記念では惜敗が続いたものの、秋初戦の毎日王冠ではJ.モレイラ騎手を背に圧倒的な走りで強豪牡馬を撃破。今年のヴィクトリアマイル、安田記念、天皇賞秋と立て続けにハイペースで逃げ上位を賑わせる活躍を見せている。
 
ディアドラ

ディアドラ

RT113.6

父馬:ハービンジャー
母馬:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
所属:橋田満厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:森田藤治

通算成績:27戦8勝(7-4-4-11)
主な戦績:秋華賞、ナッソーステークスなど
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英ナッソーステークスで、最後方の位置からまとめてぶっこ抜く競馬で海外GⅠ初制覇を成し遂げたディアドラ。しかも最重量60kgでのパフォーマンスだっただけに余計価値がある。父ハービンジャー産駒らしい、ヨーロッパの芝でもこなせる事実は今後の海外遠征に向けてもひとつの参考になるだろう。今後のローテーションなど、気になっては来るが先ずは無事に日本へ戻って来て欲しい。続く愛チャンピオンステークスは4着、英チャンピオンステークスは3着と勝ち切れない競馬が続いている。
 
クロノジェネシス

クロノジェネシス

RT112.6

父馬:バゴ
母馬:クロノロジスト
母父:クロフネ
所属:斉藤崇史厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:8戦4勝(4-1-2-1)
主な戦績:秋華賞など
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阪神ジュベナイルフィリーズで大きく出遅れながらも僅差の2着に追い込んだクロノジェネシス。3歳初戦のクイーンカップでは他馬より1kg斤量を背負いながらも、ビーチサンバ以下の追い出しを待って楽に退ける走りを見せた。続く桜花賞では前がカットされる不利などあり3着、オークスではハイペースに巻き込まれて3着と春は不完全燃焼に終わっている。ぶっつけ本番で迎えた秋華賞では先行抜け出しから後続を突き放して圧勝でラスト一冠を飾ったが、続くエリザベス女王杯では古馬の壁にぶつかっている。
 
ラッキーライラック

ラッキーライラック

RT112.4

父馬:オルフェーヴル
母馬:ライラックスアンドレース
母父:Flower Alley
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:12戦5勝(5-2-2-3)
主な戦績:阪神ジュベナイルフィリーズ、エリザベス女王杯など
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阪神ジュベナイルフィリーズを完勝、チューリップ賞でもライバルの2頭を相手にしない強さでまさに女王の名に相応しい走りを見せているラッキーライラック。既にそのパフォーマンスは古馬レベルに達しており、どのポジションからでも突き抜けられるレベルの高さは文句の付け所が無い。オルフェーヴルの初年度にして既に代表クラスの産駒と成り得る器だ。しかし、桜花賞とオークスでは同じく新種牡馬ロードカナロア産駒のアーモンドアイにあっさりと差し切られてしまい女王の座から陥落。しかし、古馬になってエリザベス女王杯を制し復権の兆しを見せ始めた。
 
ノームコア

ノームコア

RT111.8

父馬:ハービンジャー
母馬:クロノロジスト
母父:クロフネ
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:池谷誠一

通算成績:10戦5勝(5-1-2-2)
主な戦績:ヴィクトリアマイルなど
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3歳秋の紫苑ステークスで重賞初タイトルを獲得したノームコア。その後、エリザベス女王杯→愛知杯→中山牝馬ステークスと不慣れな条件や不利などもあって勝ち星を落としていた。しかし、ヴィクトリアマイルではそれらの鬱憤を晴らすかの様な激走でGⅠ初勝利。1分30秒5のレコードタイムのおまけ付きで、高速決着にも対応できるスピード力も示した1戦だった。その後、軽度の骨折を発症するも、休み明けの富士ステークスも快勝し短距離路線の主役になりつつある。
 
ラヴズオンリーユー

ラヴズオンリーユー

RT111.5

父馬:ディープインパクト
母馬:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:DMMドリームクラブ

通算成績:5戦4勝(4-0-1-0)
主な戦績:オークスなど
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新馬戦からオークスまで、一気の4連勝で春のシンデレラストーリーを完結させたラヴズオンリーユー。特に1番人気で臨んだオークスでは、初物尽くしの中1頭だけ次元の違う脚で追い込みあっさりと重賞馬達を撫で切った能力は本物のひと言。目標にしていた秋華賞をパスしてぶっつけ本番で臨んだエリザベス女王杯では積極的な競馬で好走を見せるも勝ち切るまでは行かず3着とキャリア初の敗戦を喫した。
 
プリモシーン

プリモシーン

RT109.3

父馬:ディープインパクト
母馬:モシーン
母父:Fastnet Rock
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:12戦3勝(3-3-1-5)
主な戦績:ヴィクトリアマイル2着など
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3歳時にフェアリーステークス、関屋記念のマイル重賞を2勝した牝馬の短距離はトップクラスの存在。牡馬相手でもその切れ味は通用するレベルで、スタートさえ決める事が出来ればそう大きく崩れるタイプではない。1800m以上のレースではさすがに距離が長く、今後は1600m以下の番組を中心にローテーションが組まれるだろう。春の最大目標であるヴィクトリアマイルでは惜しい競馬で2着、レコードタイの激走を見せ実力を示した。続く中京記念でもハンデを背負いながら堂々の競馬で3着と充実期に入って来ている。
 
サラキア

サラキア

RT109.7

父馬:ディープインパクト
母馬:サロミナ
母父:Lomitas
所属:池添学厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:12戦2勝(2-3-0-7)
主な戦績:ローズステークス2着など
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デビュー戦を快勝しクラシック戦線の有力馬として素質を開花させたサラキア。大舞台では余り能力を確実に発揮出来ないでいるが、要所要所でそのパフォーマンスは高いものを感じさせる1頭だろう。ハマれば重賞はいつでも穫れる器であり、乗り難しい面はあるものの一度キッカケを掴めば一気にタイトルまで駆け上がりそうなイメージは十分に持てる良血馬である。
 
レッドオルガ

レッドオルガ

RT109.6

父馬:ディープインパクト
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:15戦5勝(5-1-4-5)
主な戦績:紅葉ステークスなど
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エリモピクシーの正当後継者レッドオルガ。一族特有でもある左回り巧者は見事受け継いでおり、特に東京コースでの安定感は言うまでもない。東京新聞杯では後の安田記念覇者インディチャンプを追い詰めるなど、牡馬相手でもその切れ味は通用。とは言え、牝馬限定戦になっても勝ち切れない競馬が続く事もあり、タイトルは未だ手にしていないのが現状である。今後の課題はもう一皮剥けられるか。
 
モズスーパーフレア

モズスーパーフレア

RT109.4

父馬:Speightstown
母馬:Christies Treasure
母父:Belong to Me
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:Alpha Delta Stables LLC(米)
馬主:キャピタルシステム

通算成績:17戦6勝(6-2-1-8)
主な戦績:スプリンターズステークス2着など
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現役の短距離戦線では恐らくNo.1の韋駄天、モズスーパーフレア。好スタートから強烈な二の脚でハナを奪いそのままスピードに任せて逃げ切る快速馬である。前半3ハロン32秒台というのも本馬としてはスタンダードな入りで、それに付いて行った先行勢が潰れて行ってしまう程だ。特に高速馬場であればある程にパフォーマンスは上がるタイプだろう。スパイツタウン産駒だけにダートでもその走りを見てみたいものである。
 
カレンブーケドール

カレンブーケドール

RT109.3

父馬:ディープインパクト
母馬:ソラリア
母父:Scat Daddy
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:社台ファーム
馬主:鈴木隆司

通算成績:8戦2勝(2-3-2-1)
主な戦績:オークス2着、秋華賞2着など
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オークスでは大穴を開ける走りも、内容自体は堂々たるものだったカレンブーケドール。その証拠に、休み明けの紫苑ステークスでは人気を背負って3着とまずまずの走り。そして迎えた秋華賞では、クロノジェネシスに敗れたものの、自身も後続を完封するパフォーマンスで2着を死守。現3歳世代の中では、タイトルを獲得した有力勢に次ぐ実力馬となっているのは間違いない。
 
クロコスミア

クロコスミア

RT109.1

父馬:ステイゴールド
母馬:デヴェロッペ
母父:ボストンハーバー
所属:西浦勝一厩舎(栗東)
生産:小島牧場
馬主:大塚亮一

通算成績:31戦5勝(5-4-4-18)
主な戦績:エリザベス女王杯2着、ヴィクトリアマイル3着など
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エリザベス女王杯3年連続2着、ヴィクトリアマイル3着など大舞台でも大駆けを続けている名バイプレイヤーのクロコスミア。自分の型にハマれば相当なパフォーマンスを発揮できる反面、スムーズに競馬が出来なければあっさり凡走する脆い一面もある。ステイゴールド産駒らしい息の長いいぶし銀の走りを見せてくれている。1600m~2400mの幅広い距離適性を誇る1頭。
 
サウンドキアラ

サウンドキアラ

RT109.0

父馬:ディープインパクト
母馬:サウンドバリアー
母父:アグネスデジタル
所属:安達昭夫厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:増田雄一

通算成績:13戦4勝(4-3-3-3)
主な戦績:長岡京ステークスなど
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新馬勝ち後、安定した走りでクラスを地道に勝ち上がって来たサウンドキアラ。特に六波羅特別では上がり33秒2、マイルの勝ちタイムが1分32秒8という出色の結果を楽な内容で見せ一気に実力を昇華させている。その流れを受け臨んだヴィクトリアマイルでも、後方から脚を伸ばして7着と期待以上の結果を出した。今後は牝馬同士なら重賞戦線でも十二分に戦って行ける素材だろう。
 
トロワゼトワル

トロワゼトワル

RT109.0

父馬:ロードカナロア
母馬:セコンドピアット
母父:ハーツクライ
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:14戦5勝(5-4-0-5)
主な戦績:京成杯オータムハンデキャップなど
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4歳になってからメキメキと頭角を現し一気に京成杯オータムハンデキャップを制するに至ったトロワゼトワル。そのレースでは大逃げを打ってそのまま後続に影をも踏ませない走りからの日本レコード樹立。マイルを1分30秒3という、あわや29秒台に入るかというスピード能力は相当なポテンシャルを感じさせる走りだった。スムーズなレース運びなら大きな舞台でも戦える能力はあるのだろう。今後の更なる発展が楽しみだ。
 

現役最強三歳馬のランキング

 
マイルCSを終えて、カテドラルが登場。112pt以上が7頭とやや手薄な印象。
 
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
ダノンキングリー 牡2016 I 120.5
サートゥルナーリア 牡2016 I 118.8
グランアレグリア 牝2016 M 118.0
ヴェロックス 牡2016 I 114.5
アドマイヤマーズ 牡2016 M 113.0
クロノジェネシス 牝2016 I 112.6
ダノンチェイサー 牡2016 I 112.0
ラヴズオンリーユー 牝2016 I 111.5
ワールドプレミア 牡2016 I 111.5
10 クラージュゲリエ 牡2016 I 109.7
10 カテドラル 牡2016 M 109.7


 
ヴェロックス

ヴェロックス

RT114.5

父馬:ジャスタウェイ
母馬:セルキス
母父:Monsun
所属:中内田充正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:9戦3勝(3-3-2-1)
主な戦績:皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着など
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新馬戦勝利時にはクラシック間違いなしのお墨付きをもらっていたヴェロックス。その後、数戦は足踏みをしたが年明けから連勝を飾って皐月賞へ駒を進めて来た。本番でも自らレースを動かして行って最後までサートゥルナーリアに食らい付く走りを見せ能力を再認識。日本ダービーではそのサートゥルナーリアにリベンジを果たし3着に入線するも、秋初戦の神戸新聞杯では再び大きな差を付けられて敗戦を喫している。続く菊花賞では1番人気に支持されるも3着、クラシックは勝ち切れない内容で詰めの甘さを露呈した。
 
アドマイヤマーズ

アドマイヤマーズ

RT113.0

父馬:ダイワメジャー
母馬:ヴィアメディチ
母父:Medicean
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤利一

通算成績:8戦5勝(5-1-0-2)
主な戦績:朝日杯フューチュリティステークス、NHKマイルカップなど
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4連勝で朝日杯フューチュリティステークスを制したアドマイヤマーズ。年明け初戦の共同通信杯では、少頭数で押し出される様にして先頭へ。スローペースから決め手勝負になりダノンキングリーの後塵を拝してしまったが、明らかに余裕残しの調整で叩き台としての要素が強い。続く皐月賞では距離が長かったのか、上位3頭に引き離されての3着と残念な結果に終わってしまった。が、短距離に戻ったNHKマイルカップでは鮮やかな差し切り勝ちでGⅠタイトル2勝目を飾っている。期待された秋初戦の富士ステークスでは不可解な9着に沈んでしまった。
 
ダノンチェイサー

ダノンチェイサー

RT112.0

父馬:ディープインパクト
母馬:サミター
母父:ロックオブジブラルタル
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:ダノックス

通算成績:6戦3勝(3-1-0-2)
主な戦績:きさらぎ賞など
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きさらぎ賞を圧勝したダノンチェイサー。マイラー寄りのタイプだが、折り合いさえ付けば3歳時は距離も何とか持つだろう。皐月賞→NHKマイルカップへのローテーションなら、どちらかである程度の結果を残せるであろう。セレクトセールで2億以上の価値が付いた同馬、自身の落札額を回収するにはまだまだ道のりは険しい。そのNHKマイルカップでは直線でグランアレグリアの斜行を受け4着繰り上がり入線となった。
 
ワールドプレミア

ワールドプレミア

RT111.5

父馬:ディープインパクト
母馬:マンデラ
母父:Acatenango
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:大塚亮一

通算成績:6戦3勝 (3-1-2-0)
主な戦績:菊花賞など
 
ダービー1番人気馬ワールドエースの全弟に当たるワールドプレミア。自身も1億越えの高額取引をされた素質馬で、デビュー戦を鮮やかに勝利。その後、春のクラシックには間に合わず秋初戦の神戸新聞杯で最速上がりの3着と好走して成長力を示した。続く最後の一冠、菊花賞では武豊騎手の巧みなエスコートも後押しして、見事な差し切り勝ちを飾りクラシックの栄光を手にして見せた。
 
クラージュゲリエ

クラージュゲリエ

RT109.7

父馬:キングカメハメハ
母馬:ジュモー
母父:タニノギムレット
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:6戦2勝(2-0-2-2)
主な戦績:京都2歳ステークスなど
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デビューから3戦目で京都2歳ステークスを勝ち、春のクラシック戦線では皐月賞5着、日本ダービー6着と世代でも地力上位の結果を残したクラージュゲリエ。上のクラスではキレ負けして勝ち切れないという内容が続いているものの、GⅢクラスならまだまだ大威張り出来るだけの実力はある1頭か。距離適性もかなり広そうで、菊花賞でも十分有力候補の1頭になり得るだろう。
 

現役最強短距離馬(マイラー&スプリンター)のランキング

 
マイルCSを終えて、インディチャンプが2位タイへ、ダイアトニックが一旦圏外へ。112pt以上が11頭と平均レベルで推移している。
 
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
グランアレグリア 牝2016 M 118.0
ダノンプレミアム 牡2015 M 117.7
インディチャンプ 牡2015 M 117.7
サングレーザー 牡2014 M 115.4
ペルシアンナイト 牡2014 M 115.0
アエロリット 牝2014 M 114.2
タワーオブロンドン 牡2015 S 113.9
アドマイヤマーズ 牡2016 M 113.0
ステルヴィオ 牡2015 M 112.6
10 モズアスコット 牡2014 M 112.2
11 ダノンチェイサー 牡2016 M 112.0


 
タワーオブロンドン

タワーオブロンドン

RT113.9

父馬:Raven's Pass
母馬:スノーパイン
母父:Dalakhani
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:ゴドルフィン

通算成績:14戦6勝(6-3-2-2)
主な戦績:スプリンターズステークスなど
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1200、1400、1600それぞれのレースでレコード勝ちを記録しているタワーオブロンドン。ハマれば直線の末脚もかなり鋭く、スピード決着になればなる程その爆発力も上がるタイプという事だろう。馬体の作り的には短ければ短い程良さそうだが、折り合いに事欠かない分マイルまでなら問題無く対応可能か。スプリント路線に変更してから瞬く間にスターダムを駆け上がり一気にスプリンターズステークスを制覇。
 
ステルヴィオ

ステルヴィオ

RT112.6

父馬:ロードカナロア
母馬:ラルケット
母父:ファルブラヴ
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:12戦4勝(4-3-1-4)
主な戦績:マイルチャンピオンシップなど
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スプリングステークスを驚異的な末脚で差し切ったステルヴィオ。これまでの2敗は共にダノンプレミアムであり、それ以外には全勝。ある意味で世代の2番手筆頭とも言え、血統的に距離が不安視されるも走りは全く問題無し。ダノンプレミアム不在となった皐月賞で本命視されるも、大外枠から後方を追走し特殊な展開の影響で追い込むも4着止まりの結果に終わってしまった。日本ダービーでは距離不安もあり後方追走、追い込むも届かずの8着となった。秋は短距離路線に歩み、マイルチャンピオンシップで念願のGⅠ制覇を達成。古馬になってからは精彩を欠いているが、ベストな条件ならばまだまだ見限れない。
 
モズアスコット

モズアスコット

RT112.3

父馬:フランケル
母馬:India
母父:ヘネシー
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:Summer Wind Farm(米)
馬主:キャピタルシステム

通算成績:18戦5勝(5-5-0-8)
主な戦績:安田記念など
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明け4歳で再注目のモズアスコット。オープン入り後は重賞で善戦が続いているが、3戦目のマイラーズカップではこれまでよりも先行し直線早め抜け出しからエアスピネル以下を完封した点は評価して良い。マイルまでなら十分に許容範囲内で、次走予定の安田記念でも伏兵候補として警戒しておきたい。まさかの連闘策で挑んだその安田記念は中団から追い込み見事GⅠ初タイトルを獲得している。秋のマイルチャンピオンシップは4コーナーで痛恨の不利を受けあえなく敗退。続く香港マイルも見せ場なく惨敗。翌2019年は徐々に走りに活気を取り戻しつつある。
 

現役最強ダート馬のランキング

 
変動なし。武蔵野Sのを終えて、サンライズノヴァが順位キープ、デュープロセスがランク外へ。109pt以上の馬が12頭と平均レベルで推移している。
 
順位 馬名 性生 適性 評価 変動
ルヴァンスレーヴ 牡2015 D 116.0
チュウワウィザード 牡2015 D 114.0
オメガパフューム 牡2015 D 112.7
ゴールドドリーム 牡2013 D 111.5
サンライズノヴァ 牡2014 D 110.8
ノンコノユメ 騙2012 D 109.8
ケイティブレイブ 牡2013 D 109.4
ウェスタールンド 騙2012 D 109.3
インティ 牡2014 D 109.0
ルールソヴァール 騙2012 D 109.0
クリソベリル 牡2016 D 109.0
ヴェンジェンス 牡2013 D 109.0


 
チュウワウィザード

チュウワウィザード

RT114.0

父馬:キングカメハメハ
母馬:チュウワブロッサム
母父:デュランダル
所属:大久保龍志厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:中西忍

通算成績:13戦8勝(8-3-2-0)
主な戦績:JBCクラシックなど
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明け4歳世代の中でも安定感はトップクラスのチュウワウィザード。昨年末に念願のタイトルを名古屋グランプリで制し勢いは好調。続く東海ステークスではインティの後塵を拝するも、3着のスマハマには7馬身差と決定的な差を付けているだけに同馬の能力もかなりのモノだろう。その後、地方のダイオライト記念、中央の平安ステークスを制していよいよGⅠ戦線へ殴り込みをかける。帝王賞では2着に敗れたがJBCクラシックではそのオメガパフュームにリベンジを果し見事初タイトルを獲得。
 
オメガパフューム

オメガパフューム

RT112.7

父馬:スウェプトオーヴァーボード
母馬:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
所属:安田翔伍厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:原禮子

通算成績:13戦6勝(6-3-2-2)
主な戦績:帝王賞、東京大賞典など
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これまでのキャリアで2戦着外となっているのは左回りのGⅠ。それ以外は安定した走りで同世代のルヴァンスレーヴにも負けないパフォーマンスを引き出しているオメガパフューム。帝王賞でも道中ケツから2番を追走すると、4コーナーから直線だけの競馬で一気にチュウワウィザードなどを抜き去って余裕の1着入線を果たしている。得意条件であればかなりの潜在能力を発揮でき、今後も圧勝かあっさり負けるかの繰り返しとなりそう。秋初戦のJBCクラシックでは2着。
 
ゴールドドリーム

ゴールドドリーム

RT112.5

父馬:ゴールドドリーム
母馬:モンヴェール
母父:フレンチデピュティ
所属:平田修厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:吉田勝己

通算成績:21戦9勝(9-6-2-4)
主な戦績:フェブラリーステークス、チャンピオンズカップ、かしわ記念、帝王賞など
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昨年のダートチャンピオン、ゴールドドリーム。今年のフェブラリーステークスではノンコノユメと熾烈な一騎打ちの末敗れて統一は果たせなかったが、続くかしわ記念、帝王賞と連勝を飾りGⅠタイトルを4つに伸ばしている。しかし、南部杯と暮れの東京大賞典でそれぞれルヴァンスレーヴ&オメガパフュームの3歳勢2頭に敗退を喫して王座から陥落。しかし、2019年初戦のフェブラリーステークスではインティにあと一歩の所まで迫りさすがの走りを見せた。その後、かしわ記念ではインティを退けて連覇を達成。
 
サンライズノヴァ

サンライズノヴァ

RT110.8

父馬:ゴールドアリュール
母馬:ブライトサファイヤ
母父:サンダーガルチ
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場
馬主:松岡隆雄

通算成績:25戦8勝(8-5-1-11)
主な戦績:マイルチャンピオンシップ南部杯など
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2019年に入ってからレースぶりが追い込み一辺倒から差しの競馬も出来る様になって来たサンライズノヴァ。その分、最後の脚は甘くなってしまうがそれでも好位から差し込んでいる為に成績は安定して来た模様である。特にこの効果が現れるのは中央よりも地方競馬の方が絶大で、一番の成果はマイルチャンピオンシップ南部杯でゴールドドリーム以下を先行抜け出しから突き抜けた点。続く武蔵野ステークスでも59kgを背負いながら先行抜け出しで見せ場を作る走りで実力を見せている。
 
ノンコノユメ

ノンコノユメ

RT109.8

父馬:トワイニング
母馬:ノンコ
母父:アグネスタキオン
所属:荒山勝徳厩舎(大井)
生産:社台ファーム
馬主:吉田千津

通算成績:28戦8勝(8-4-2-14)
主な戦績:フェブラリーステークス、ジャパンダートダービーなど
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ダート戦線で長い活躍を見せているノンコノユメ。3歳時にジャパンダートダービーを、その後セン馬となって6歳時にフェブラリーステークスを制し2つのタイトルを保持している。後方待機で直線追い込み一辺倒の競馬だが、その中でもキャリアの半分が馬券圏内というのは非常に素晴らしい。血統的にも種牡馬になれないのは非常にもったいないが、大井に転厩してからもその走りには注目を続けたい。
 
ケイティブレイブ

ケイティブレイブ

RT109.4

父馬:アドマイヤマックス
母馬:ケイティローレル
母父:サクラローレル
所属:目野哲也厩舎(栗東)
生産:岡野牧場
馬主:瀧本和義

通算成績:34戦11勝(11-8-6-9)
主な戦績:JBCクラシック、帝王賞、川崎記念など
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地道に着実と力を付け気が付けばダートのトップクラスにまで上り詰めたケイティブレイブ。帝王賞、川崎記念と地方の最高峰クラスのGⅠを2勝と古豪の存在感も健在だ。連覇を狙った帝王賞では、現在のダートチャンピオンであるゴールドドリームと激しいマッチアップを繰り広げ惜しくも2着に敗れている。しかし、レース的には自ら前を潰しに行く堂々たる競馬だった。ルヴァンスレーヴ、ゴールドドリームのいないJBCクラシックでは盤石の競馬でタイトル3勝目を手にした。
 
ウェスタールンド

ウェスタールンド

RT109.3

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ユーアンミー
母父:Marquetry
所属:佐々木晶三厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:27戦5勝(5-7-3-12)
主な戦績:チャンピオンズカップ2着など
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長く芝で活躍していたウェスタールンドだったが、6歳春にダート路線へ転向してから一気に覚醒。その秋にはチャンピオンズカップで2着に入る好走を見せ現役トップクラスにまで駆け上がってしまった。脚元が弱く使い詰め出来ない点はネックだが、その末脚の爆発力は他の追随を許さず、展開さえハマればいつでも大きなタイトルを目指せるだけの器ではある。掴みどころが難しいタイプだが常に警戒は必要だろう。
 
インティ

インティ

RT119.0

父馬:ケイムホーム
母馬:キティ
母父:Northern Afleet
所属:野中賢治厩舎(栗東)
生産:山下恭茂
馬主:武田茂男

通算成績:11戦7勝(7-1-0-3)
主な戦績:フェブラリーステークスなど
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突如現れたダート界の新星インティ。東海ステークスを6連勝で鮮やかに初タイトルを獲得、走破タイムもまだ余裕のある走りで1800m=1分49秒台と相当な能力の持ち主だろう。まだ一線級とやっていないが、クラスが上がる度に更にギアを入れ替えて来るあたり、まだまだポテンシャルは100%引き出されていない印象。その後、7連勝でフェブラリーステークスを制覇。一気にダート界の頂点へと君臨して見せた。かしわ記念では出遅れが響いて2着、帝王賞では距離と馬場に泣き6着となっている。巻き返しを狙ったみやこステークスでは大きな不利を受け大敗を喫した。
 
ルールソヴァール

ルールソヴァール

RT109.0

父馬:フレンチデピュティ
母馬:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
所属:高木登厩舎(美浦)
生産:岡田スタッド
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング

通算成績:23戦7勝 (7-6-0-10)
主な戦績:佐賀記念など
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サウンドトゥルーの全弟にあたるルールソヴァール。さすがに兄の成績に比べると見劣るが、着実に地力を付けて重賞戦線にまで這い上がって来た雑草魂の1頭だ。重賞初挑戦となったみやこステークスでは勝ったテイエムジンソクに大きく水を開けられたものの、自身もキングズガード相手に1馬身以上の差を付けている。その後、ベテルギウスステークスと佐賀記念を連勝しいよいよ本格化の時を迎えている。
 
クリソベリル

クリソベリル

RT109.0

父馬:ゴールドアリュール
母馬:クリソプレーズ
母父:エルコンドルパサー
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:5戦5勝(5-0-0-0)
主な戦績:日本テレビ盃など
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新馬戦から怒涛の4連勝でジャパンダートダービーを制したクリソベリル。いずれもが危なげのない走りで同世代では今の所敵なしの印象を受けるが、前述のデュープロセスやマスターフェンサー、ワイドファラオなどとはまだ対決していない。本当の意味で秋以降が真価を問われる戦いとなって来るだろう。とは言え、全兄にクリソライト、半兄にリアファル、半姉マリアライトとそうそうたるメンバーが揃うファミリーだけにまだまだ伸びシロがある筈だ。
 
ヴェンジェンス

ヴェンジェンス

RT109.0

父馬:カジノドライヴ
母馬:スペシャルクイン
母父:スペシャルウィーク
所属:大根田裕之厩舎(栗東)
生産:富田牧場
馬主:宮川純造

通算成績:25戦7勝(7-7-4-7)
主な戦績:みやこステークスなど
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地道に着実にクラスを勝ち上がって来たヴェンジェンス。1400mが主戦場だったが、太秦ステークスで1800mに挑戦してエアアルマスの2着好走とある程度の手応えを掴んだ様子。続くみやこステークスでも展開がハマった事もあるが、4コーナー手前からのロングスパートで強豪勢を一気に飲み込む捲りを見せ快勝。決してフロックではない走りで、マイル前後ではどの条件でもある程度のパフォーマンスを見せるタイプだろう。大舞台でも相手なりに走って来そうなイメージはある。

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