ペガサスワールドカップターフ

 

2019年01月26日 ペガサスワールドカップターフ 芝1900m ガルフストリームパーク競馬場

9着=アエロリット 牝5 50.5kg (F.ジェルー)

レースタイム=1:54.59(重)
 

レース回顧

 
スタートから前に行く姿勢を見せるも、外のファハンミューラが更に先手を主張。アエロリットはその直後で番手をキープしながらレースを進めた。向正面あたりでキャタパルトがハナを奪って先頭へ、そこから一気に流れが動き出すもアエロリットは反応を見せずズルズルと後退。ファハンミューラと共に4コーナーでは戦意喪失で最下位争いを繰り広げる結果となった。勝ったのは中団から外差しを決めたブリックスアンドモルタル。アエロリットは重馬場が合わなかったのか全く走りにならずブービー入線に終わっている。
 

ゴドルフィンマイル

 

2019年3月30日 ゴドルフィンマイル ダート1600m メイダン競馬場

12着=ノンコノユメ セ7 57kg (J.モレイラ)

レースタイム=1:36.51(良)
 
ドバイワールドカップデーの第1Rで行われたゴドルフィンマイルに出走したノンコノユメ。スタートから大きく出遅れて最後方追走を余儀なくされた道中。前のスピードに付いて行けず、4コーナーに入るまでも差を詰められない形で直線コースへ。そのままダラダラと脚を伸ばしてはいるものの、結果としてシンガリ負けを喫してしまった。勝ったのは粘るヘヴィメタルをゴール前で鮮やかにかわしたコールフロント。
 

UAEダービー

 

2019年3月30日 UAEダービー ダート1900m メイダン競馬場

4着=デルマルーヴル 牡3 57kg (C.ルメール)

レースタイム=1:58.41(良)
 
スタートで立ち遅れたデルマルーヴルは、馬群の中を後方から3頭目あたりから追走となった1戦。ペースが上がって行った4コーナーで上手く外に出すと、直線は追い込み勢で唯一脚を伸ばして4着まで上がる健闘の走りを見せた。前3頭の競り合いからは大きく離されたが、前半の後手が悔やまれるレースだった。勝ったのはJ.オルティス騎手騎乗のプリュクパルフェ。さすがに海外の3歳ダート勢は層が分厚い。
 

ドバイゴールデンシャヒーン

 

2019年3月30日 ドバイゴールデンシャヒーン ダート1200m メイダン競馬場

2着=マテラスカイ 牡5 57kg (武豊)

レースタイム=1:10.75(良)
 
好スタートを切ったマテラスカイは、エックスワイジェットの番手に位置しピッタリとマークして追走。前の2頭が飛ばし気味に後続を引き離す展開で直線コースへ。勢いそのままに、エックスワイジェットがマテラスカイ以下を突き放してあっさりと逃げ切り勝ちを決めた。ラストで脚が鈍ったマテラスカイも何とか2着を死守し、昨年以上の内容でフィニッシュ。ダートの日本レコードホルダーとしての面目は躍如された。
 

ドバイターフ

 

2019年3月30日 ドバイターフ 芝1800m メイダン競馬場

1着=アーモンドアイ 牝4 55kg (C.ルメール)
2着=ヴィブロス 牝6 55kg (M.バルザローナ)
3着=ロードグリッターズ セ6 57kg (D.タドホープ)

レースタイム=1:46.78(良)
 
心配されたアーモンドアイはスタートを出て中団やや前の位置を追走。ヴィブロス、ディアドラはその一~二列後ろでレースを進めて直線コースでの決め手勝負へ。直線に入って外から持ったままの手応えから先頭に立ったアーモンドアイ。後ろからヴィブロスが迫って来ると、後方を確認しながらの追い出しで悠々と一位を死守しあっさりとゴール。初海外遠征も何のそのの内容でGⅠ5勝目を飾った。ヴィブロスは2年連続の2着、ヴィブロスは4着に入線している。
 

ドバイシーマクラシック

 

2019年3月30日 ドバイシーマクラシック 芝2410m メイダン競馬場

2着=シュヴァルグラン 牡7 57kg (H.ボウマン)
3着=スワーヴリチャード 牡5 57kg (J.モレイラ)
6着=レイデオロ 牡5 57kg (C.ルメール)

レースタイム=2:27.17(良)
 
やや掛かり気味にレイデオロが単騎先頭という予想外の展開で幕が開いたドバイシーマクラシック。シュヴァルグラン、スワーヴリチャードは後方から虎視眈々と上位を狙っての追走となった。道中はリラックスして走っていたように思われたレイデオロだったが、やはり直線入り口で早々に脱落。早めに抜け出したオールドペルシアンを外からシュヴァルグランとスワーヴリチャードが迫るものの、そのままの態勢で決着。日本馬3頭に明暗が分かれた1戦だった。
 

ドンカスターマイル

 

2019年4月6日 ドンカスターマイル 芝1600m ランドウィック競馬場

4着=クルーガー 牡7 53kg (T.ベリー)

レースタイム=1:37.65(重)
 
初海外遠征となったクルーガーだったが、気負いせず平常心の競馬で対応して見せた1戦。先行勢の後ろからレースの展開を見る様にして進めた道中。徐々にペースアップして行くと、自身も追いながらエンジンをふかしつつ直線コースに入って行った。すると内から馬群を捌いて良い脚色で上がって行く同馬。最後は強豪ハートネルに食らい付く走りで一応の格好を付けた内容。
 

クイーンエリザベスS

 

2019年4月13日 クイーンエリザベスステークス 芝2000m ランドウィック競馬場

2着=クルーガー 牡7 59kg (T.ベリー)

レースタイム=2:02.54(良)
 
内枠から道中は中団後方に位置したクルーガー。4コーナーにかけて徐々に進出して行くと、直線入り口で最内を突いてあっという間に先頭へ立つ痛快な競馬を見せた。しかし、その外から悠々と差し切った世界No.1ホースのウィンクスに差し切られてしまい無念の2着。とは言え、想像以上の善戦に自身のポテンシャルと、日本競馬のレベルの高さを再確認できる貴重な1戦だっただろう。
 

クイーンエリザベス2世カップ

 

2019年4月28日 クイーンエリザベス2世カップ 芝2000m シャティン競馬場

1着=ウインブライト 牡5 57kg (松岡正海)
3着=リスグラシュー 牝5 55.5kg (O.マーフィー)
6着=ディアドラ 牝5 55.5kg (武豊)

レースタイム=1:58.81(良)
 
ウインブライトが前、リスグラシューが中団、ディアドラが後方待機とそれぞれが自分の位置取りをしっかり主張してレースを進めた道中。馬群が密集したまま直線コースを迎えると、内から上手く外へ進路を見つけたウインブライトが一完歩ずつ前に迫って加速。更に外からリスグラシューとエグザルタントが馬体を並べて上がって来るも、ゴール前で更にひと伸びしたウインブライトが2019年3連勝で嬉しい初GⅠタイトルを獲得した。リスグラシューは競り合いに負け3着、ディアドラはジワジワ伸びるだけの6着。
 

ケンタッキーダービー

 

2019年5月5日 ケンタッキーダービー ダート2000m チャーチルダウンズ競馬場

6着=マスターフェンサー 牡3 57kg (J.ルパルー)

レースタイム=2:03.94(不良)
 
スタートで後手を踏んだマスターフェンサーは、道中大きく最後方追走を余儀なくされた。前が4コーナーでやり合う形となったものの、マスターフェンサーは最内を突いてグングン追い上げると、ゴール前で上位とほぼ差の無い6着に入り日本の競馬ファンを驚かせる走りを見せた。それ以上に仰天したのは、1着入線のマキシマムセキュリティが斜行で降着処分。繰り上げで14番人気のカントリーハウスが優勝し、3連単は1600万オーバーの大波乱決着となった。
 

ベルモントステークス

 

2019年6月9日 ベルモントステークス ダート2400m ベルモントパーク競馬場

5着=マスターフェンサー 牡3 57kg (J.ルパルー)

レースタイム=2:28.30(良)
 
やや出負けした印象のマスターフェンサー。とは言え、後方からの競馬は当初からの予定通りといった感じでレースを展開する。10頭立ての少頭数でかなりのスローペースとなった1戦、マスターフェンサーも勝負どころで仕掛けたかったが如何せん動かずそのまま団子状態で直線コースへ入って行った。大外に持ち出して脚を伸ばして行くも前が止まらず、最後はグングン加速して追い込むも5着。展開次第ではもしかすると勝ち切っていたかもしれないだろう。
 

プリンスオブウェールズステークス

 

2019年6月19日 プリンスオブウェールズステークス 芝1990m アスコット競馬場

6着=ディアドラ 牝5 55.5kg (武豊)

レースタイム=2:10.25(稍重)
 
スタートから積極的に位置を取りに行ったディアドラ。4番手の好位でレースを進めて行くも、道悪馬場が合わなかったのか勝負どころでズルズルと後退して行って直線コースでは既にギブアップの状態。それでも最後まで懸命に走り続け、何とか6着でゴールインするも勝ち馬は遥か前方でフィニッシュしていた。父ハービンジャーはアスコット競馬場で行われたキングジョージでレコードを記録した名馬。その娘もやはり良馬場で戦いたかったのが本音か。
 

ベルモントオークス招待

 

2019年7月6日 ベルモントオークス招待 芝2000m ベルモントパーク競馬場

4着=ジョディー 牝3 55kg (武藤雅)

レースタイム=1:59.97(良)
 
積極的に押してハナを主張したジョディー。他に競りかける馬もなくマイペースで行くには行けたが、番手のコンクリートローズに終始マークされる形になった道中。自身も手応え良く4コーナーを回って行くものの、それ以上に持ったままで先頭に並びかけるコンクリートローズ。必至で粘りを見せるも一瞬にしてかわされてしまってからは、2~3着馬にもかわされて最後は4着入線となった。それでも、想像以上の走りで日本のファンたちを興奮させた事は間違いない。ナイストライの1戦だろう。
 

ベルモントダービー招待

 

2019年7月6日 ベルモントダービー招待 芝2000m ベルモントパーク競馬場

13着=マスターフェンサー 牡3 55.5kg (浜中俊)

レースタイム=1:58.29(良)
 
スタートから行き脚が付かないマスターフェンサー。道中も何とか必死に前の集団に取り付こうとするも、やはりダートとは違って走りに推進力が物足りないか。4コーナーでの勝負どころでは他馬が一気に動いて行くところで追い付いて行けず、直線コースでは既にシンガリのポジション。そこから加速する訳でもなく、終わって見れば出走中最下位となる13着大敗を喫してしまった。とは言え、適性外の1戦だけに何ら悲観する必要はないだろう。
 

キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス

 

2019年7月27日 キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス 芝2390m アスコット競馬場

6着=シュヴァルグラン 牡7 60.0kg (O.マーフィー)

レースタイム=2:32.42(稍重)
 
道中はエネイブルを見据える様な形で後方からの競馬となったシュヴァルグラン。しかし、そのエネイブルが馬なりで上がって行った勝負どころで置いて行かれる様な格好となり、追っ付けてやっとの追走で直線コースへ。稍重馬場という事もあってか、ジワジワと脚を使うも上位勢とは全く相手にならず6着入線。勝ったのはクリスタルオーシャンとの激闘を制したエネイブル。これでGⅠ9勝目と共に、凱旋門賞3連覇に向けて視界良好のスタートとなった。
 

ナッソーステークス

 

2019年8月1日 ナッソーステークス 芝1980m グッドウッド競馬場

1着=ディアドラ 牝5 60.0kg (O.マーフィー)

レースタイム=2:02.93(良)
 
スタート直後、馬のリズムに合わせてストレスフリーの後方追走を選択したディアドラ。道中は馬群が凝縮された中、淡々と大きな動きもなく進んで行く。メダーイが平均的なペースで余力十分のまま勝負どころに入って行くと、更にリードを広げて逃げ切り態勢に。しかし、内からグングン脚を伸ばしたディアドラが襲いかかると、ゴール前であっさりかわし快勝で海外GⅠ初制覇を達成。トップハンデの60kgを背負ってのこの走りは非常に価値ある内容だろう。

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