ゴドルフィンマイル

 

2017年03月25日 ゴドルフィンマイル ダート1600m メイダン競馬場

5着:カフジテイク 牡5歳 57kg (福永祐一)

レースタイム=1:35.62
 

レース回顧

 
大外枠発送となったカフジテイク。いつも通り発馬がひと息で最後方からの追走となったが、やはり海外のダートは前もなかなか止まらない。直線に入り先に抜け出したシャープアズテカを先行していたセカンドサマーとロスが襲い掛かり、この3頭が後続を大きく突き放す。後方ままのカフジテイクも最後は鋭い末脚を披露するが時既に遅く5着入線が精一杯。最後はセカンドサマーが壮絶な叩き合いを制して優勝した。
 

UAEダービー

 

2017年03月25日 UAEダービー ダート1900m メイダン競馬場

2着:エピカリス 牡3歳 55kg (C.ルメール)

12着:アディラート 牡3歳 55kg (武豊)
 
レースタイム=1:57.76
 

レース回顧

 
日本馬はエピカリスとアディラートの2頭が出走。アディラートがハナを切ると予想されたが、好スタートを切ったエピカリスがそのまま逃げる意外なレース展開となった。それでもペース的に楽な競馬でエピカリスが主導権を握る。追走するアディラートも必死に食い下がるが4コーナー付近で脱落。直線に入り番手のサンダースノーとの一騎打ちとなるが、長い長い叩き合いの末ゴール直前でサンダースノーがハナ差かわしてUAEダービーを制覇。エピカリスは惜しい2着となった。アディラートは沈んで12着敗退。
 

ドバイゴールデンシャヒーン

 

2017年03月25日 ドバイゴールデンシャヒーン ダート1200m メイダン競馬場

11着:ディオスコリダー 牡3歳 56kg (S.フォーリー)

レースタイム=1:10.91
 

レース回顧

 
日本からは3歳のディオスコリダーが挑戦。しかし、絶対的なスピード値が不足していた同馬にとっては道中追走する事で必死の様子だ。中団から直線に入っても伸びる事は無くそのまま流れ込んでの11着敗退。勝ったのは後方から大外を回して豪快に差し切ったマインドユアビスケッツ。何とも鮮やかな追い込みだった。日本でもなかなか厳しい古馬との対戦を世界の舞台でやると言うのは良い経験になったのではないだろうか。
 

ドバイターフ

 

2017年03月25日 ドバイターフ 芝1800m メイダン競馬場

1着:ヴィブロス 牝4歳 55kg (J.モレイラ)

レースタイム=1:50.25
 

レース回顧

 
今年は秋華賞馬のヴィブロスが参戦した。道中はやや後手に回るも作戦も込みで後方インを追走。直線に入って番手から抜け出しを図ったリブチェスターにエシェムが馬体を併せ2頭のマッチレースになるかと思われたが、ゴール前で突如姿を現せたヴィブロスが2頭をまとめて差し切り嬉しい海外GⅠ制覇。オーナーの佐々木主浩氏の強運もあるが、何よりモレイラ騎手の巧みなエスコートが光った1戦だった。
 

ドバイシーマクラシック

 

2017年03月25日 ドバイシーマクラシック 芝2410m メイダン競馬場

6着:サウンズオブアース 牡6歳 57kg (C.ルメール)

レースタイム=2:32.39
 

レース回顧

 
サウンズオブアースが参戦したドバイシーマクラシック。戦前では昨年の覇者ポストポンドとヨーロッパの強豪ハイランドリールによる一騎打ちの予想だった。レースもその2頭が馬群を牽引し直線に入るも、逃げたハイランドリールは早くも脱落しポストポンドも伸びに精彩を欠く。代わりに突き抜けたのが3番人気のジャックホブスだった。力強い脚取りで2着セブンスヘブンに2馬身以上引き離す圧勝でビッグタイトルを獲得。期待されたサウンズオブアースは6着に敗退した。
 

ドバイワールドカップ

 

2017年03月25日 ドバイワールドカップ ダート2000m メイダン競馬場

5着:アウォーディー 牡7 57kg (武豊)

8着:ラニ 牡4 57kg (R.ムーア)
9着:アポロケンタッキー 牡5 57kg (内田博幸)

14着:ゴールドドリーム 牡4 57kg (J.モレイラ)

レースタイム=2:02.23
 

レース回顧

 
日本のダート界でも名だたる強豪が4頭も出走したドバイワールドカップ。しかし、そのいずれもが全く太刀打ち出来ない世界最強馬のアロゲートがまたも怪物ぶりを発揮した。スタートで出遅れた上に両端から挟まれて最後方追走となった道中。前を行くライバルのガンランナーがマイペースで進み展開的にも絶体絶命の不利となるも、徐々に押し上げて4コーナーではいつの間にか射程圏内に。後は直線軽く流して突き放すと、単勝1.2倍の圧倒的支持に応える完勝で世界一の座を欲しいままにした。これで獲得賞金額もテイエムオペラオーを抜いて堂々の歴代No.1となった。
 

クイーンエリザベス2世カップ

 

2017年04月30日 クイーンエリザベス2世カップ 芝2000m シャティン競馬場

1着:ネオリアリズム 牡6歳 57kg (J.モレイラ)

レースタイム:2:04.59(良)
 

レース回顧

 
スタートでやや後手を踏んだネオリアリズムは後方からの競馬。ザユナイテッドステイツが果敢に先頭へ立つもペースはかなりのスローペースとなり馬群が凝縮される形で進む。道中クビを上げる様にして行きたがる面を見せていたネオリアリズムが痺れを切らし、3コーナー付近で一気に先頭へ立つと各馬も合わせてペースアップ。隊列はそのままで直線コースへ入り、ネオリアリズムの脚色は衰えずリードをキープしたままゴール前へ。最後大外から追い込んだパキスタンスターの追撃をクビ差振り切って初のGⅠタイトルを獲得。さすが“マジックマン”の異名を持つモレイラ騎手の好騎乗が光った1戦だった。
 

コリアスプリント

 

2017年09月10日 コリアスプリント ダート1200m ソウル競馬場

1着:グレイスフルリープ 牡7歳 56kg (武豊)

レースタイム:1:10.7(良)
 

レース回顧

 
スタートを決めたグレイスフルリープは、大外から勢い良くハナに立ったペルディドポメロイの番手を追走。ほぼ先頭を併走する形で直線へ入ると、そのままスピードの違いで抜け出し独走態勢へ。最後は外から追い込んだ昨年の韓国3冠馬パワーブレイドを余裕たっぷりに退け、念願のタイトルを獲得。武豊騎手の巧みな騎乗もあり、見事な走りで韓国GⅠを制した。
 

コリアカップ

 

2017年09月10日 コリアカップ ダート1800m ソウル競馬場

1着:ロンドンタウン 牡4歳 57kg (岩田康誠)
2着:クリソライト 牡7歳 57kg (武豊)

レースタイム:1:50.7(良)
 

レース回顧

 
大外枠から好スタートをきったロンドンタウンが先頭へ。前年度覇者クリソライトがそれを見る形で追走し、離れた3番手以降に地元勢が続く。しかし、4コーナー付近で日本馬のスピードが違い過ぎ2頭のマッチレースとなる。楽なペースで進められたロンドンタウンがクリソライトの追撃を振り切って、前走エルムステークスに続く連勝を達成。嬉しいGⅠタイトル獲得となった。3着馬パパショットには実に約20馬身差を付ける圧勝劇。
 

フォワ賞

 

2017年09月10日 フォワ賞 芝2400m シャンティイ競馬場

4着:サトノダイヤモンド 牡4歳 58kg (C.ルメール)

6着:サトノノブレス 牡7歳 58kg (川田将雅)

レースタイム:2:35.86(重)
 

レース回顧

 
6頭立ての少頭数で行われた今年のフォワ賞。何と言っても注目はサトノダイヤモンドの走りだった。今回はサトノノブレスをラビット役に帯同させ、よりレースがしやすい様にチーム“サトノ”を組んで凱旋門賞の予行演習のつもりだった。見立て通り、サトノノブレスがハナに立って番手にサトノダイヤモンドが追走。直線コースまで何ら問題なく進めてはいたが、最後のストレートでサトノダイヤモンドが全く伸びない。重馬場に気を取られたのかいつもの躍動感あるフォームが見られず、他馬にかわされ4着に敗退してしまった。勝ったのはドイツのGⅠ馬チンギスシークレット。本番に向けて一気に暗雲が立ち込める結果となった。
 

凱旋門賞

 

2017年10月01日 凱旋門賞 芝2400m シャンティイ競馬場

15着:サトノダイヤモンド 牡4歳 59.5kg (C.ルメール)
16着:サトノノブレス 牡7歳 59.5kg (川田将雅)

レースタイム:2:28.69(重)
 

レース回顧

 
前哨戦で敗れ不安なまま挑んだサトノダイヤモンド。僚馬サトノノブレスと共に大敗するという残念な結果となってしまった。敗因は想像以上に重たく深い馬場。レース後にルメール騎手が漏らした『ディープインパクト産駒では難しいかもしれない』というのが本音だろう。勝ったのはやはり3歳牝馬のエネイブル。道中は番手追走から直線弾けに弾け、後続を全く寄せ付けない走りで一気に世界の頂点に立った。ちなみに同馬はサドラーズウェルズの2×3という超近親配合だ。
 

香港ヴァーズ

 

2017年12月10日 香港ヴァーズ 芝2400m シャティン競馬場

3着:トーセンバジル 牡5歳 57.0kg (J.モレイラ)
9着:キセキ 牡3歳 55.0kg (M.デムーロ)

レースタイム:2:26.23(良)
 

レース回顧

 
内枠スタートから挟まれる形で大きく後手を踏んだキセキ。一方、真ん中で発馬を決めたトーセンバジルは前目のポジションを取る展開となった。1番人気のハイランドリールが番手からレースを進めて直線入り口で先頭に立つ競馬。それに追随したトーセンバジルが一旦は並びかけるも、ハイランドリールの底力が勝り最後は各馬を突き放してゴールイン。引退レースを自らの勝利で飾った。トーセンバジルは健闘の3着、キセキは何も出来ないまま9着に敗退した。
 

香港スプリント

 

2017年12月10日 香港スプリント 芝1200m シャティン競馬場

6着:レッツゴードンキ 牝5歳 55.5kg (岩田康誠)
12着:ワンスインナムーン 牝4歳 55.0kg (Z.パートン)

レースタイム:1:08.40(良)
 

レース回顧

 
ワンスインナムーンは押して押してハナに、レッツゴードンキは痛恨の出遅れで最後方からと対象的なレース運びとなった1戦。ワンスインナムーンは番手から早めに突かれて直線入り口で既にジ・エンド。レッツゴードンキは懸命に外から追い込むも初めのロスが響いて6着が精一杯の結果となった。勝ったのは1番人気のミスタースタニング。香港勢の短距離の強さはやはり無類のものがある。
 

香港マイル

 

2017年12月10日 香港マイル 芝1600m シャティン競馬場

11着:サトノアラジン 牡6歳 57.0kg (H.ボウマン)

レースタイム:1:33.72(良)
 

レース回顧

 
サトノアラジンはいつも通り後方から。6番人気ビューティージェネレーションが単騎逃げのマイペースで馬群を引っ張る中、道中最後方にいたサトノアラジンが4コーナーで一気の進出。捲くって直線入り口では先頭に並びかける勢いだったが、半ばも持たず脚が上がってしまった。最後まで逃げ粘ったビューティージェネレーションが後続を寄せ付けない走りで完勝。モレイラ騎乗の1番人気シーズンズブルームは4着に敗退した。
 

香港カップ

 

2017年12月10日 香港カップ 芝2000m シャティン競馬場

3着:ネオリアリズム 牡6歳 57.0kg (J.モレイラ)
4着:ステファノス 牡6歳 57.0kg (H.ボウマン)
5着:スマートレイアー 牝7 55.5kg (武豊)

レースタイム:2:01.63(良)
 

レース回顧

 
タイムワープがスッとハナに立ち、その直後にネオリアリズムとスマートレイアーが付ける展開。ステファノスは後方から競馬を進め隊列は変わらず直線コースへ。4コーナーで進出したワーザーが前を捉えにかかるも、逃げたタイムワープが逆に更に突き放して快勝。日本馬はネオリアリズム、ステファノス、スマートレイアーの順で3~5着に揃って入線した。

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