2019年 ダイメイプリンセス

 

2018年8月19日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑯ダイメイプリンセス 牝6 55 (秋山真一郎) 9番人気
2着=⑤ディアンドル 牝3 52 (北村友一) 3番人気
3着=⑪アンヴァル 牝4 54 (藤岡康太) 5番人気

タイム=1:08.2(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=14,490円
3連単=117,900円
 
ややスタートで後手を踏んだダイメイプリンセスだったが、ちょうど前が積極的に飛ばして展開としては後方待機組に向いた形となった1戦。1番人気のミラアイトーンがちょうど動いて行くと、スッとそれに付いて行く様にして4コーナーでは手応え良く大外へ。直線では豪快な差し脚で先に抜け出したディアンドルをゴール前あっさりとかわして勝利。昨年のアイビスサマーダッシュ以来、重賞2勝目となる激走だった。2着ディアンドル、3着アンヴァル、4着モズスーパーフレアまでの上位4頭が牝馬という格言通りの決着。
 

2018年 アレスバローズ

 

2018年08月20日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑤アレスバローズ 牡6 56 (菱田裕二) 6番人気
2着=⑪ダイメイプリンセス 牝5 55 (秋山真一郎) 4番人気
3着=⑨ラブカンプー 牝3 51 (和田竜二) 7番人気

タイム=1:06.6(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.5

3連複=13,260円
3連単=71,170円
 

レース回顧

 
予想通り、3歳牝馬ゴールドクイーンやラブカンプーらによる先行争い。そこにナインテイルズも加わり前は速めの流れで展開する1戦となった。馬群もやや縦長で各馬が動きやすい隊列から4コーナーへ。ダイメイプリンセスが早め先頭の積極的な競馬で直線を迎えるが、中団インのポジションから鮮やかに突き抜けたアレスバローズがCBC賞から重賞連勝で鮮やかに差し切り勝ちを決めた。鞍上の菱田裕二騎手は嬉しい重賞初制覇。2着にはダイメイプリンセス、3着ラブカンプーと先行勢が粘って入線。芝状態やペースの影響はあれどタイムの1分6秒6はかなりの好時計だ。
 

2017年 ダイアナヘイロー

 

2017年08月20日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑨ダイアナヘイロー 牝4 53 (武豊) 3番人気
2着=⑫ナリタハリケーン 牡5 55 (幸英明) 14番人気
3着=⑱ラインスピリット 牡6 56 (森一馬) 15番人気

タイム=1:07.5(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=244,450円
3連単=1,078,270円
 

レース回顧

 
予想通りハナに立ったアクティブミノルを見る様にしてその外をダイアナヘイローが追走。北九州記念の勝ち方を知り尽くした鞍上のエスコートにより、直線早め抜け出しからしっかりとした脚取りで後続を振り切って勝利。4連勝で一気に重賞初制覇を飾った。2着、3着に人気薄のナリタスターワンとラインスピリットが粘り込んで何と3連単は100万円を超える大万馬券が炸裂した。
 

2016年 バクシンテイオー

 

2016年08月21日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑨バクシンテイオー 牡7 54 (藤岡康太) 8番人気
2着=⑤ベルカント 牝5 56 (M.デムーロ) 1番人気
3着=⑧オウノミチ 牡5 54 (川田将雅) 3番人気

タイム=1:08.9(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=3,490円
3連単=34,850円
 

レース回顧

 
前年度覇者ベルカントを中心として先行勢が集団を作って流れる展開。そのベルカントが直線入り口で早くも先頭に立ち連覇を狙ったが、大外から後方一気のバクシンテイオーが鮮やかに差し切って重賞初勝利を飾った。3着には中団から差し込んだオウノミチが入線。
 

2015年 ベルカント

 

2015年08月23日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=③ベルカント 牝4 55 (武豊) 2番人気
2着=⑤ビッグアーサー 牡4 55 (藤岡康太) 1番人気
3着=⑬ベルルミエール 牝4 53 (川島信二) 4番人気

タイム=1:07.3(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.7

3連複=3,110円
3連単=13,770円
 

レース回顧

 
好スタートから絶好のポジションを取ったベルカント。前が激しくやり合うのを少し下がって見つつ、最高のタイミングで上がって行けたのは武豊騎手の手腕だろう。直線でも真一文字に伸び、猛追する1番人気のビッグアーサーを難なく振り切りアイビスサマーダッシュに続く重賞連勝を飾った。逆に負けたビッグアーサーは後方からの競馬が仇となった印象だ。
 

2014年 リトルゲルダ

 

2014年08月24日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=①リトルゲルダ 牝5 53 (丸田恭介) 8番人気
2着=⑧メイショウイザヨイ 牝5 52 (太宰啓介) 13番人気
3着=⑦カイシュウコロンボ 牡6 54 (川島信二) 17番人気

タイム=1:07.5(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.1

3連複=737,120円
3連単=3,953,810円
 

レース回顧

 
快速馬アンバルブライベンが軽快に飛ばす展開。内目の番手を追走していた8番人気のリトルゲルダが、直線で上手く外に持ち出し、前で粘る13番人気のメイショウイザヨイと後ろから追い込んだ17番人気のカイシュウコロンボとの叩き合いを制し重賞初勝利を挙げた。この後、勢いに乗ってセントウルステークスも連勝し一躍短距離路線の主役に躍り出る。3連単は400万円弱の大波乱となった。
 

2013年 ツルマルレオン

 

2013年08月18日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑦ツルマルレオン 牡5 55 (小牧太) 6番人気
2着=⑬ニンジャ 牡4 53 (藤岡康太) 5番人気
3着=⑭バーバラ 牝4 53 (高倉稜) 2番人気

タイム=1:06.7(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=33.4

3連複=8,770円
3連単=55,230円
 

レース回顧

 
先行勢が飛ばしてレースはハイペース。馬場の内側が荒れて、追い込み馬にとっては絶好の展開となった。少し出遅れたのが幸いしてか、後方に待機していたツルマルレオンが外から一気に強襲。一緒に追い込んで来たニンジャ&バーバラの人気所をシャットアウトして重賞初勝利をもぎ取った。荒れた雰囲気だったが、3連単は5万円台と堅めの決着。
 

2012年 スギノエンデバー

 

2012年08月19日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑯スギノエンデバー 牝4 55 (北村友一) 8番人気
2着=⑦シゲルスダチ 牡3 52 (高倉稜) 12番人気
3着=⑱エピセアローム 牝3 52 (武豊) 16番人気

タイム=1:06.9(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.8

3連複=139,810円
3連単=997,220円
 

レース回顧

 
エーシンダックマンが快調に飛ばして後続も続いて行く速い流れ。大外から出遅れたスギノエンデバーにとってはちょうど良い展開となり、直線では外から気持よく1頭突き抜ける競馬で低評価ながら完勝した。2・3着の2頭も道中は置いて行かれるもそれが幸いして突っ込んで来たパターンか。レースの展開通り、3連単も100万円弱と荒れに荒れた。
 

2011年 トウカイミステリー

 

2011年08月14日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑮トウカイミステリー 牝5 52 (北村友一) 8番人気
2着=⑧エーシンリジル 牝4 53 (川田将雅) 2番人気
3着=⑥エーシンヴァーゴウ 牝4 55.5 (田辺裕信) 1番人気

タイム=1:07.2(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.6

3連複=4,830円
3連単=39,250円
 

レース回顧

 
『夏は牝馬』の格言通り、牝馬3頭の上位決着。展開的にベストなポジションにいたトウカイミステリーが直線でも空いたスペースを上手く見つけて突き抜けた。前目で競馬したエーシン2騎を嘲笑うかの様に外から豪快な差し切り勝ちで重賞初勝利。夏の小倉のキーワードは『牝馬』と『展開』の様だ。
 

2010年 メリッサ

 

2010年08月15日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=④メリッサ 牝6 52 (福永祐一) 5番人気
2着=⑱スカイノダン 牝4 52 (国分恭介) 3番人気
3着=⑥サンダルフォン 牡7 56 (酒井学) 6番人気

タイム=1:07.1(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=28,850円
3連単=202,330円
 

レース回顧

 
ハイペースで縦長の展開に。中団後方でジッと構えていたメリッサが、直線で上手く内のスペースを見つけて最短距離で駆け上がり1着入線を果たした。2着にも牝馬のスカイノダンで決まり、共に52kgの軽斤量も味方した様だ。直線の短い小倉競馬場だが、このレースに限っては見事に差し、追い込みが決まって来る。3連単は20万円を超える中波乱。
 

2009年 サンダルフォン

 

2009年08月16日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑨サンダルフォン 牡6 54 (酒井学) 8番人気
2着=⑬レディルージュ 牝3 50 (鮫島良太) 2番人気
3着=④カノヤザクラ 牝5 56 (小牧太) 1番人気

タイム=1:07.5(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=5,160円
3連単=35,790円
 

レース回顧

 
例の如く縦長で馬群がバラける展開に。その中でも最ロスのない競馬でいち早く抜け出したサンダルフォンが押し切り勝ち。2着には50kgの最軽量牝馬レディルージュに、3着は実力のあるカノヤザクラと比較的人気通りの結果となった。北九州記念は如何に外を回らずに直線で抜けて来れるかが騎手の腕の見せ所だ。
 

2008年 スリープレスナイト

 

2008年08月17日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=④スリープレスナイト 牝4 56 (上村洋行) 1番人気
2着=⑥マルカフェニックス 牡4 54 (池添謙一) 3番人気
3着=⑪ゼットカーク 牡4 51 (川島信二) 4番人気

タイム=1:07.5(稍重)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=8,080円
3連単=31,510円
 

レース回顧

 
スリープレスナイトが盤石の競馬で2着に2馬身差をつける完勝。好スタートから番手をしっかりキープ、直線でもほぼ最速の上がりを繰り出せば他馬は太刀打ち出来ない。GⅢでは実力差があり、その証明として次走のスプリンターズステークスで見事勝利を収める。2着には実力馬のマルカフェニックスが入線。
 

2007年 キョウワロアリング

 

2007年8月12日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=⑮キョウワロアリング 牡6 52 (角田晃一) 11番人気
2着=③ベルルミエール 牝4 52 (鮫島良太) 6番人気
3着=⑭ワイキューブ 牝4 51 (荻野要) 10番人気

タイム=1:07.7(良)
レース上がり3ハロン=35.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

3連複=165,710円
3連単=1,570,690円
 
馬場状態も悪く、例年に比べるとスピードに加えてある程度のパワー勝負となった。こうなって来ると台頭して来るのが軽ハンデの差し馬だろう。見事にレースの結果と反映されて、52kg以下の馬が掲示板を独占。道中後方から流れを呼んで一気に捲って行ったキョウワロアリング鞍上角田騎手の作戦勝ちだった。
 

2006年 コスモフォーチュン

 

2006年8月13日 北九州記念 芝1200m 小倉競馬場

1着=②コスモフォーチュン 牝4 52 (角田晃一) 11番人気
2着=⑧ゴールデンキャスト 牡6 58 (小牧太) 4番人気
3着=⑩ホーマンテキーラ 牡4 56 (佐藤哲三) 2番人気

タイム=1:08.0(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=12,140円
3連単=107,960円
 

レース回顧

 
内馬場が大きく荒れ各馬が外々を回る中、好スタートを決めたコスモフォーチュンは一貫して唯一インコースを走り続けた。結果、直線でさすがにバテたが総合的な経済コースの差でそのリードを守り切った。鞍上角田騎手のファインプレーである。上位人気が差して来る中、11番人気のコスモフォーチュンが粘り切る痛快なレース。
 

2005年 メイショウカイドウ

 
2005年7月17日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2005年7月17日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=①メイショウカイドウ 牡6 57 (武豊) 1番人気
2着=⑫ツルマルヨカニセ 牡5 56 (小牧太) 5番人気
3着=⑤サイドワインダー 牡7 57 (角田晃一) 3番人気

タイム=1:44.7(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=1,990円
3連単=8,310円
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レース回顧

 
ベストタイクーンが前半1000mを58秒台のハイペースで逃げ、それを各馬が縦長の隊列で追いかける流れ。小倉競馬場の鬼メイショウカイドウは中団追走から勝ち方を知り尽くしたかの様なレース運びで進め、直線で軽々と差し切る内容で勝利。2着ツルマルヨカニセに2馬身差をつける圧勝劇だった。3着には後方から鋭く追い込んだサイドワインダーが入線した。
 

2004年 ダイタクバートラム

 
2004年07月18日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2004年07月18日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=⑫ダイタクバートラム 牡6 57 (小牧太) 6番人気
2着=⑪メイショウカイドウ 牡5 56 (武豊) 3番人気
3着=⑩メイショウバトラー 牝4 54 (佐藤哲三) 8番人気

タイム=1:44.1(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=11,590円
3連単=19,760円
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レース回顧

 
メイショウバトラーが1000m58秒を切る快ラップで飛ばす中、中団で追いかけるメイショウカイドウと更にそれをマークするダイタクバートラムの三つ巴での争いとなる。最後の直線は激しい叩き合いとなるも、後方から1番勢いのあったダイタクバートラムが2頭をハナ差かわして嬉しい重賞勝利となった。時計は1分44秒1の好時計をマーク。
 

2003年 ミレニアムバイオ

 
2003年07月20日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2003年07月20日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=⑧ミレニアムバイオ 牡5 56 (武豊) 1番人気
2着=⑤ダービーレグノ 牡5 56 (幸英明) 5番人気
3着=⑩コスモリバーサル 牝4 54 (佐藤哲三) 4番人気

タイム=1:49.8(不良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=36.1

馬単=680円
3連複=1,160円
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レース回顧

 
圧倒的1番人気ミレニアムバイオが、ローカルでは役者が違うと言わんばかりの競馬で圧勝。中団からレースを進め4コーナーで前を射程圏に捉えると、直線はエンジンの違いを見せつけ軽々と後続を突き放した。2着ダービーレグノに3馬身以上を付ける完勝で重賞2勝目を飾る。3着には番手から粘り込んだコスモリバーサルが入線。
 

2002年 トッププロテクター

 
2002年07月14日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2002年07月14日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=②トッププロテクター 牡5 56 (和田竜二) 6番人気
2着=⑪ロサード 牡6 57 (芹沢純一) 1番人気
3着=③トーホウドリーム 牡5 56 (秋山真一郎) 5番人気

タイム=1:45.3(良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=35.7

馬単=6,010円
3連複=8,610円
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レース回顧

 
サンヴァレーとシーパッションがやり合う形で超ハイペースで飛ばし、離れた2番手以降もバラけた形での追走となった。その中でも絶好位の5番手で追走したトッププロテクターが直線鮮やかに抜け出し6番人気の低評価をあざ笑うかの様な勝利。2着に後方から追い込んだ1番人気ロサード、3着に途中から捲って粘り込んだトーホウドリームが入線。
 

2001年 エイシンプレストン

 
2001年07月15日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2001年07月15日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=②エイシンプレストン 牡4 57 (福永祐一) 2番人気
2着=⑦ロサード 牡5 56 (小牧太) 1番人気
3着=④ミッキーダンス 牡5 57 (河内洋) 3番人気

タイム=1:48.3(良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=35.1

馬連=650円
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レース回顧

 
トウカイパルサーが淡々と逃げそれを8頭が馬群でまとまって追走する形となる。番手で進めたGⅠ馬エイシンプレストンが直線で楽々と抜け出し、中団から差して来たロサードに影をも踏ませぬ走りで快勝。3着には最後方から追い込んだミッキーダンスが入線した。
 

2000年 トゥナンテ

 
2000年07月16日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

2000年07月16日 北九州記念 芝1800m 小倉競馬場

1着=②トゥナンテ 牡6 56 (幸英明) 1番人気
2着=⑩ロサード 牡5 56 (高橋亮) 9番人気
3着=⑥アンブラスモア 牡7 57 (須貝尚介) 3番人気

タイム=1:46.3(良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

馬連=6,430円
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レース回顧

 
アンブラスモアが快調に飛ばす中、先行勢がひしめき合う大混戦の展開。その直後を追走したトゥナンテが最後の直線で鮮やかに差し切り快勝し1番人気に見事応えた。2着にはほぼ最後方の位置から追い込んだロサード、3着には逃げたアンブラスモアが粘って入線。馬連は6000円台とやや荒れの結果となった。
 

まとめ

 
全体的な総括としては、牝馬と軽量ハンデの活躍が著しいレースと言えよう。

枠順や脚質についてはそこまで偏りも見られないが、それでも差し・追い込み馬が思ったよりも届く印象はある。後、ローカルコースはやはりその戦い方を熟知した騎手が人気薄を連れて来ているのも特徴か。

いずれにせよ、荒れる時は相当に荒れる。両極端な結果が多く、ここはヤマを張って大穴を狙いに行っても良いレースだろう。

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