2017年 ネロ

 

2017年11月26日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=④ネロ 牡6 58 (吉原寛人) 9番人気
2着=⑥ビップライブリー 牡4 56 (大野拓弥) 6番人気
3着=⑭イッテツ 牡5 56 (石橋脩) 14番人気

タイム=1:08.8(重)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=295,980円
3連単=1,674,510円
 

レース回顧

 
スタートからネロが積極的に押してハナへ。そこへ有力馬がこぞって追走する中、痺れを切らしたフィドゥーシアが直線入り口で並びかける。一旦は抜け出すも、内からネロが再び盛り返して先頭に立つと後続の押し寄せる追撃をクビ差振り切って連覇達成。2着ビップライブリー、3着14番人気イッテツが入り3連単は何と160万円オーバーの大万馬券となった。
 

2016年 ネロ

 

2016年11月27日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=②ネロ 牡5 57 (M.バルザローナ) 2番人気
2着=⑱エイシンスパルタン 牡5 56 (岩田康誠) 3番人気
3着=①フミノムーン 牡4 56 (国分優作) 6番人気
3着=⑦アースソニック 牡7 56 (A.アッゼニ) 10番人気

タイム=1:10.3(重)
レース上がり3ハロン=36.2
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

3連複=2,780&3,880円
3連単=11,140&15,050円
 

レース回顧

 
降りしきる雨の中、不良に近い重馬場で開催されたレース。内から押して押して強引にハナを主張したネロがスイスイと駆け抜け、直線コースも後続に何もさせない完璧な内容で勝利した。4馬身差の2着にエイシンスパルタン、3着にはフミノムーンとアースソニックが仲良く同着で入線した。1番人気メラグラーナは馬場に脚を取られて14着に大敗。
 

2015年 サトノルパン

 

2015年11月29日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=②サトノルパン 牡4 56 (和田竜二) 4番人気
2着=④ビッグアーサー 牡4 56 (藤岡康太) 1番人気
3着=⑨アースソニック 牡6 56 (A.アッゼニ) 5番人気

タイム=1:07.4(良)
レース上がり3ハロン=33.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.1

3連複=3,710円
3連単=33,650円
 

レース回顧

 
ポンっと好発を決めたサトノルパン。逃げるベルカントの直後をマークする様に進め、直線で外に持ち出し一瞬の脚で抜け出した。更にその内側後方で脚を溜めていた1番人気のビッグアーサーが満を持して追い出すも、ようやくエンジンがかかり切った所でゴールだった。器用さと脚の使い所の差で軍配はサトノルパンに上がった。3着には猛然と追い込んだアースソニックが入線。
 

2014年 アンバルブライベン

 

2014年11月30日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=⑦アンバルブライベン 牝5 54 (田中健) 5番人気
2着=⑯サドンストーム 牡5 56 (秋山真一郎) 11番人気
3着=⑫サカジロロイヤル 牡6 56 (国分優作) 15番人気

タイム=1:08.3(良)
レース上がり3ハロン=33.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.6

3連複=333,950円
3連単=2,029,240円
 

レース回顧

 
果敢にハナを奪ったアンバルブライベンがマイペースに持ち込み、そのまま直線に入っても驚異の粘り腰で1着を死守。2着には後方から猛追した11番人気のサドンストーム、3着には番手から粘り込んだ15番人気のサカジロロイヤルが入り、3連単は何と200万円を超える大万馬券となった。
 

2013年 アースソニック

 

2013年11月23日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=③アースソニック 牝4 56 (M.デムーロ) 7番人気
2着=①アイラブリリ 牝4 54 (幸英明) 8番人気
3着=⑤スギノエンデバー 牡5 56 (福永祐一) 10番人気

タイム=1:07.5(良)
レース上がり3ハロン=33.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=90,000円
3連単=467,650円
 

レース回顧

 
見事に前残りの競馬だ。逃げたアイラブリリの直後を追いかけるアースソニックとスギノエンデバーの3頭で上位入線。直線に入った時の隊列がそのまま着順に繋がる形で、最後は首の上げ下げの分外のアースソニックが差し切っで重賞勝利を飾った。各馬が人気薄で3連単は50万円に届きそうな波乱決着。人気馬は中団からの競馬で差し損ねてしまった。
 

2012年 ハクサンムーン

 

2012年11月24日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=①ハクサンムーン 牡3 55 (酒井学) 10番人気
2着=⑧アドマイヤセプター 牝4 54 (C.ルメール) 1番人気
3着=⑤シュプリームギフト 牝4 54 (秋山真一郎) 12番人気

タイム=1:08.5(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=126,660円
3連単=792,900円
 

レース回顧

 
比較的落ち着いたペースで逃げたハクサンムーンが、ゴール前で迫る1番人気のアドマイヤセプターからアタマ差残して重賞初勝利。10番人気の低評価を嘲笑うかの様な逃亡劇だった。3着にも中団から直線で鋭く伸びた12番人気のシュプリームギフトが入り、3連単は80万円弱の大波乱。とにかく京阪杯は前残りで荒れる事が多い。
 

2011年 ロードカナロア

 

2011年11月26日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=③ロードカナロア 牡3 55 (福永祐一) 1番人気
2着=⑪グランプリエンゼル 牝5 54 (C.ウィリアムズ) 3番人気
3着=⑦ワンカラット 牝5 55 (藤岡佑介) 5番人気

タイム=1:08.1(良)
レース上がり3ハロン=33.5
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=3,880円
3連単=13,020円
 

レース回顧

 
圧倒的1番人気のロードカナロアが、直線で3番手から鋭く抜け出し盤石の競馬でスプリント戦線の主役候補に躍り出た。歴戦の古馬達を相手に余裕で勝つ姿は圧巻だった。2、3着には重賞の常連である牝馬のグランプリエンゼルとワンカラットがそれぞれ入線。2番人気のGⅠ馬ジョーカプチーノは番手からの競馬でスムーズに進めたが最後の伸びを欠いて6着に敗退した。
 

2010年 スプリングソング

 

2010年11月27日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=⑤スプリングソング 牡5 56 (池添謙一) 2番人気
2着=⑧ケイアイアストン 牡5 56 (秋山真一郎) 13番人気
3着=⑩モルトグランデ 牡6 56 (田辺裕信) 5番人気

タイム=1:08.0(良)
レース上がり3ハロン=34.1
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=65,070円
3連単=396,490円
 

レース回顧

 
ゆったりと展開が流れる中、先行勢でいち早く先頭に立ったスプリングソング。内からモルトグランデ、外からケイアイアストンの追い込み勢に一旦は抜かれるもののラストゴール前で差し返し根性で勝利をもぎ取った。1番人気の3歳ダッシャーゴーゴーは最後方からの競馬が響き10着に惨敗した。2、3着が人気薄で3連単は40万円弱の万馬券となった。
 

2009年 プレミアムボックス

 

2009年11月28日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=⑬プレミアムボックス 牡6 57 (幸英明) 7番人気
2着=⑱レディルージュ 牝3 53 (鮫島良太) 3番人気
3着=⑨ヘイローフジ 牝6 54 (飯田祐史) 16番人気

タイム=1:07.6(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=33.0

3連複=136,850円
3連単=669,960円
 

レース回顧

 
先行勢が軒並み崩れて後方一気が決まった珍しい展開。理想的な競馬で直線半ばに抜け出したレディルージュだったが、最後方からまくり気味に上がって行ったプレミアムボックスがゴール手前でクビ差かわしての豪快な勝利となった。更に3着には16番人気のヘイローフジが猛然と追い込み、3連単は67万円もの大万馬券決着。
 

2008年 ウエスタンダンサー

 

2008年11月29日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=⑤ウエスタンダンサー 牝4 54 (川田将雅) 4番人気
2着=④ファリダット 牡3 55 (四位洋文) 3番人気
3着=⑥スプリングソング 牡3 55 (池添謙一) 2番人気

タイム=1:08.1(良)
レース上がり3ハロン=33.9
勝ち馬上がり3ハロン=33.3

3連複=3,210円
3連単=30,960円
 

レース回顧

 
中団のインを追走していたウエスタンダンサーが直線でスムーズに外へ出し、そこからグングン加速。前で粘る同オーナーのウエスタンビーナスを最後にかわした所がゴールインだった。その間に、後方から強烈な末脚で追い込んだファリダットとジリジリ脚を伸ばしたスプリングソングも2、3着に入線し、見た目の派手なレースぶりとは裏腹に平穏な決着となった。
 

2007年 サンアディユ

 

2007年11月23日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=⑨サンアディユ 牝5 57 (武豊) 1番人気
2着=⑪ペールギュント 牡5 57 (C.ルメール) 4番人気
3着=⑬カノヤザクラ 牝3 53 (上村洋行) 2番人気

タイム=1:07.9(良)
レース上がり3ハロン=34.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=1,910円
3連単=6,410円
 

レース回顧

 
実力馬で1.8倍の断トツ人気に支持されたサンアディユ。逃げ馬の番手で自分の競馬に徹し直線でも先に抜け出すと、後方からの追い込みを難なくゴール前で振り切って貫禄の重賞勝利を飾った。2、3着にもペールギュントとカノヤザクラの上位人気勢が入線し3連単は1万円を切る低額配当。
 

2006年 アンバージャック

 

2006年11月25日 京阪杯 芝1200m 京都競馬場

1着=③アンバージャック 牡3 55 (武幸) 4番人気
2着=②コパノフウジン 牡4 56 (鮫島良太) 3番人気
3着=⑭タマモホットプレイ 牡5 56 (渡辺薫彦) 2番人気

タイム=1:08.3(良)
レース上がり3ハロン=34.1
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=4,310円
3連単=22,450円
 

レース回顧

 
人気のコパノフウジンがマイペースで逃げる展開。直線でも後続を引き離しにかかるが、その中で1頭だけ猛然と追い込んだアンバージャックが勝ちパターンに入ったコパノフウジンをラスト50mで捉えて重賞勝利を飾った。離れた3着には大外から猛追したタマモホットプレイが入線。上位人気勢での決着となった。
 

2005年 カンパニー

 
2005年11月26日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2005年11月26日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑬カンパニー 牡4 56 (福永祐一) 1番人気
2着=②アサカディフィート セ7 56 (池添謙一) 9番人気
3着=⑧マイネルレコルト 牡3 54 (C.ルメール) 2番人気

タイム=1:44.8(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=6,780円
3連単=36,560円
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レース回顧

 
シルクネクサスとマーブルチーフが競り合う様にして逃げ、前半1000m58秒台のハイペース。道中13番手から競馬を進めた1番人気カンパニーが、直線でその末脚を爆発。2着アサカディフィートで3馬身半差を付ける圧勝の内容で重賞初勝利を上げた。3着にはマイネルレコルトが入線。追い込み勢にハマった展開となった。
 

2004年 ダイワエルシエーロ

 
2004年11月27日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2004年11月27日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑫ダイワエルシエーロ 牝3 53 (福永祐一) 8番人気
2着=⑩カンパニー 牡3 54 (安藤勝己) 4番人気
3着=⑮エアシェイディ 牡3 54 (後藤浩輝) 3番人気

タイム=1:46.3(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.2

3連複=15,220円
3連単=109,850円
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オークス馬のダイワエルシエーロが8番人気の低評価を嘲笑うかの様に逃げ切り勝ちを収めて重賞3勝目を飾った。2着には最後方から32秒台の上がりを駆使したカンパニー、3着は中団から差し込んだエアシェイディと、その他5着までが3歳馬で上位独占と世代レベルの高さを証明するレースとなった。
 

2003年 チアズブライトリー

 
2003年11月29日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2003年11月29日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑱チアズブライトリー 牡5 56 (本田優) 14番人気
2着=⑤ダンツジャッジ 牡4 56 (池添謙一) 3番人気
3着=⑰タイムトゥチェンジ 牡5 56 (橋本美純) 10番人気

タイム=1:49.1(不良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

馬単=151,900円
3連複=442,480円
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レース回顧

 
各馬が不良馬場で走りにくそうにする中、番手から抜け出したチアズブライトリーは得意気なフットワークで後続を突き放す競馬。最後は後方から追い込んだダンツジャッジに4馬身差を付ける内容で嬉しい重賞初タイトルを飾った。3着には同じく後方待機組のタイムトゥチェンジが入線。
 

2002年 サイドワインダー

 
2002年11月23日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2002年11月23日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑪サイドワインダー 牡4 54 (武幸四郎) 5番人気
2着=⑦ダービーレグノ 牡4 54 (幸英明) 9番人気
3着=⑥アドマイヤマックス 牡3 55 (後藤浩輝) 1番人気

タイム=1:45.3(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

馬単=22,420円
3連複=10,580円
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レース回顧

 
名だたる差し馬が揃った1戦でその力を存分に発揮したのはサイドワインダーだった。中団待機から直線で末脚を爆発、後続から追い込んだダービーレグノや1番人気アドマイヤマックスの追撃を退けて堂々と重賞初制覇を飾る。この後、年明けの金杯も連勝し一気に重賞戦線の常連となった。
 

2001年 テンザンセイザ

 
2001年11月24日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2001年11月24日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑩テンザンセイザ 牡3 55 (四位洋文) 3番人気
2着=⑤ラムセスロード 牡3 52 (和田竜二) 11番人気
3着=①イブキガバメント 牡5 57.5 (河内洋) 2番人気

タイム=1:45.6(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

馬連=9,240円
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レース回顧

 
パープルエビスが快調に飛ばすハイペースの展開、道中中団からやや後方に構えたテンザンセイザが直線弾ける様に伸び後続から迫るラムセスロードの追撃をクビ差抑えて重賞2勝目を飾った。3着に2番人気馬のイブキガバメント、4着に1番人気メイショウラムセスが入線。
 

2000年 ジョウテンブレーヴ

 
2000年11月25日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

2000年11月25日 京阪杯 芝1800m 京都競馬場

1着=⑩ジョウテンブレーヴ 牡4 54 (O.ペリエ) 2番人気
2着=④ロサード 牡5 57 (安藤勝己) 1番人気
3着=②マルカコマチ 牝6 54 (福永祐一) 5番人気

タイム=1:45.2(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

馬連=1,340円
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レース回顧

 
2番人気ジョウテンブレーヴがやや速めの流れを3番手から追走。直線いち早く抜け出すと、1番人気ロサードの追撃を難なく振り切って重賞タイトル2勝目を飾った。3着には牝馬の追い込み馬マルカコマチが入線。ペース的に考えると非常に強い内容で完勝、ジョウテンブレーヴはその後も古馬戦線で活躍する。
 

まとめ

 
以上、京阪杯の過去18年分レースまとめ。

JRA開催の重賞でも指折りの荒れる重賞、京阪杯。毎年、10番人気台の大穴がバンバン突っ込んで来るので上位人気勢の過度な信用は禁物。時期的なものか、実力馬でも平気で凡走を犯すのでしっかりと軸馬を抽出したい所だ。

後は、展開的に逃げ馬の前残りは要注意。イメージ的に牝馬や3歳馬の活躍も比較的多く感じる。狙うなら中穴ではなく100万円レベルの大万馬券だろう。

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