2018年 ブラックムーン

 

2018年1月6日 京都金杯 芝1600m 京都競馬場

1着=⑨ブラックムーン 牡6 57 (武豊) 4番人気
2着=⑬クルーガー 牡6 57.5 (浜中俊) 3番人気
3着=⑦レッドアンシェル 牡4 56 (幸英明) 1番人気

タイム=1:34.3(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=1,720円
3連単=11,480円
 

レース回顧

 
ウインがニオンが大外から押してハナを主張。そこにアメリカズカップとマイネルアウラートが競りかけペースはミドルながら息の入りにくい展開となる。その流れを読みきった武豊鞍上のブラックムーンが最後方から4コーナーで一気に進出。直線で一気に先行集団をかわすと鮮やかに突き抜け重賞初勝利を飾った。2着に馬群を割って伸びたクルーガー、3着に1番人気レッドアンシェルが入線。
 

2017年 エアスピネル

 

2017年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬場

1着=⑥エアスピネル 牡4 56.5 (武豊) 1番人気
2着=①ブラックスピネル 牡4 55 (福永祐一) 6番人気
3着=⑤フィエロ 牡8 57.5 (S.フォーリー) 5番人気

タイム=1:32.8(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=3,260円
3連単=11,040円
 

レース回顧

 
18頭立ての多頭数で行われた1戦。レースがごちゃつく中、先行してスムーズに追走したエアスピネルが直線早め先頭からきっちりと抜け出し、最後は迫るブラックスピネルの追撃をハナ差振り切って重賞2勝目を獲得。2番人気アストラエンブレムは外枠が災いし、追い込むも4着までが精一杯。
 

2016年 ウインプリメーラ

 

2016年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑦ウインプリメーラ 牝6 53 (川田将雅) 3番人気
2着=⑭テイエムタイホー 牡7 57 (浜中俊) 13番人気
3着=⑥ミッキーラブソング 牡5 54 (小牧太) 7番人気

タイム=1:33.0(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=63,710円
3連単=347,310円
 

レース回顧

 
番手から直線先頭に立ったミッキーラブソングを軽々とかわしたウインプリメーラ。軽斤量もあり鮮やかな脚取りで突き抜けると、13番人気テイエムタイホーが半馬身まで迫るもきっちりと残して重賞勝利を飾った。1番人気トーセンスターダムがスタートひと息からの後方ままで馬群に沈む。
 

2015年 ウインフルブルーム

 

2015年1月4日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=④ウインフルブルーム 牝4 55 (池添謙一) 5番人気
2着=①エキストラエンド 牡6 57 (福永祐一) 4番人気
3着=②マイネルメリエンダ 牡4 54 (丹内祐次) 7番人気

タイム=1:32.8(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=12,420円
3連単=69,520円
 

レース回顧

 
内枠からすんなりとウインフルブルームが先手を奪いマイペースの逃げ。1番人気グランデッツァが番手に取り付くもトップハンデもあって強引には競りかけない。動きは停滞したまま直線コースに入ると、ウインフルブルームが脚をフルに使って後続を寄せ付けない逃亡劇で勝利。唯一中団から伸びて来た前年度覇者エキストラエンドがクビ差に迫るので精一杯だった。やはり京都金杯は断然内枠有利だ。
 

2014年 エキストラエンド

 

2014年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=②エキストラエンド 牡5 55 (C.ルメール) 6番人気
2着=⑥オースミナイン 牡4 54 (福永祐一) 1番人気
3着=⑩ガルボ 牡7 58 (岩田康誠) 5番人気

タイム=1:32.5(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.5

3連複=8,490円
3連単=55,260円
 

レース回顧

 
共に後方待機で脚を溜めたオースミナインとエキストラエンド。直線10番手以下のポジションから豪快に伸びて馬群を突き抜ける。勢いの勝ったエキストラエンドがオースミナインを1馬身以上突き放し、6番人気の低評価を覆す完勝劇で重賞初勝利を飾った。3着には中団から脚を伸ばしたガルボが入線。
 

2013年 ダノンシャーク

 

2013年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=①ダノンシャーク 牡5 55 (C.ルメール) 1番人気
2着=③トライアンフマーチ 牡7 57 (岩田康誠) 6番人気
3着=⑧ヤマニンウイスカー 牡7 54 (武豊) 7番人気

タイム=1:33.5(良)
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=11,990円
3連単=62,550円
 

レース回顧

 
ヤマニンウイスカーがスッとハナに立ちペースを落としての道中。トライアンフマーチが果敢に3番手から直線コースで先頭に躍り出るも、中団に構えていた1番人気ダノンシャークが抜群の末脚で一気の差し切り勝ち。気付けばトライアンフマーチに2馬身差以上もの差を付け圧勝の内容で重賞初勝利を飾る。
 

2012年 マイネルラクリマ

 

2012年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=④マイネルラクリマ 牡4 55 (松岡正海) 3番人気
2着=⑦ダノンシャーク 牡4 54 (安藤勝己) 2番人気
3着=⑯アスカトップレディ 牝5 53 (酒井学) 10番人気

タイム=1:32.9(良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=14,380円
3連単=68,090円
 

レース回顧

 
シルポートの大逃げに付き合わされた先行勢は一網打尽。その中で5番手からソロっと追走したマイネルラクリマが直線鋭く抜け出し、本来なら差し切り勝ちのパフォーマンスを見せたダノンシャーク以下に1馬身以上の差を付ける完勝で重賞初タイトルを獲得した。3着には10番人気のアスカトップレディが入線。1番人気サダムパテックは伸び切れず5着に入線している。
 

2011年 シルポート

 

2011年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=②シルポート 牡6 57 (小牧太) 7番人気
2着=⑤ガルボ 牡4 56 (池添謙一) 3番人気
3着=④ライブコンサート セ7 57.5 (岩田康誠) 2番人気

タイム=1:33.4(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=6,630円
3連単=51,840円
 

レース回顧

 
内枠からレースの主導権を握ったシルポートがそのままマイペースの走りで直線に入り、番手から追走していたガルボを退けて鮮やかな逃げ切り勝ち。開幕週という事もあり行った行ったの競馬となった。3着には人気馬でハンデを背負っていたライブコンサートがこれも4番手から流れ込む様な形で入線。いずれも内枠の先行馬、京都金杯のお手本となる様な傾向が顕著に出た1戦と言える。
 

2010年 ライブコンサート

 

2010年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑦ライブコンサート セ6 57 (岩田康誠) 5番人気
2着=⑤スマートギア 牡5 57 (武豊) 1番人気
3着=⑧レインダンス 牝6 53 (藤岡康太) 13番人気

タイム=1:34.1(良)
レース上がり3ハロン=35.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=31,060円
3連単=193,260円
 

レース回顧

 
マイネルファルケとマイネルレーニアのマイネル2騎が前でやり合う様にして先頭争いを繰り広げる前半。ペースは淀み無く流れ金杯にしては珍しい後方勢に有利な展開となった。最後の直線で差しや追い込み馬が一気に台頭するが、その中から馬場の中央を豪快に突き抜けたライブコンサートがラスト50mで鮮やかに抜け出し重賞初制覇。2着に大外を回った1番人気のスマートギア、3着はレインダンスが入線。
 

2009年 タマモサポート

 

2009年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑧タマモサポート 牡6 57 (津村明秀) 7番人気
2着=②マルカシェンク 牡6 57.5 (福永祐一) 3番人気
3着=⑤ファリダット 牡4 56 (四位洋文) 2番人気

タイム=1:32.9(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=5,940円
3連単=43,690円
 

レース回顧

 
スタートを決めたコンゴウリキシオーとそれに絡んで行ったシンボリグランの2頭が後続を引き離してハナを主張。自ずとペースは上がるも、離れた3番手のインをピタッと追走したタマモサポートが絶好位。直線に入ってそのまま一瞬の脚で抜け出すと、内から迫る追い込み馬のマルカシェンク以下を一切寄せ付けない走りで快勝。3着に最後方から最速の上がりで飛び込んだファリダットが入った。
 

2008年 エイシンデピュティ

 

2008年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑨エイシンデピュティ 牡6 57 (岩田康誠) 3番人気
2着=⑯アドマイヤオーラ 牡4 57 (安藤勝己) 1番人気
3着=⑩カネトシツヨシオー 牡5 55 (幸英明) 9番人気

タイム=1:33.6(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.4

3連複=9,780円
3連単=49,310円
 

レース回顧

 
道中番手を追走したエイシンデピュティが、直線で一瞬の脚を使い先頭へ。そこから1番人気アドマイヤオーラやカネトシツヨシオーなどの後方勢から強襲されるも、ギリギリのクビ差残して完勝。金杯の勝ち方を見事に体現する走りで年明けの一発目のタイトルを獲得した。
 

2007年 マイネルスケルツィ

 

2007年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑫マイネルスケルツィ 牡4 56 (柴田善臣) 7番人気
2着=⑦エイシンドーバー 牡5 55 (蛯名正義) 8番人気
3着=⑨サクラメガワンダー 牡4 56.5 (岩田康誠) 2番人気

タイム=1:33.9(稍重)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=13,720円
3連単=119,220円
 

レース回顧

 
すんなりとハナを奪ったマイネルスケルツィが淡々としたペースで逃走。各馬、大きい動きもなくそのまま直線コースへ。脚を残したマイネルスケルツィが更に後続を突き放すと、粘りを見せるサクラメガワンダーを振り切って快勝。そのサクラメガワンダーをハナ差かわしたエイシンドーバーが差し込んで2着に上がったが、結局は前残りの展開となった。
 

2006年 ビッグプラネット

 

2006年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑤ビッグプラネット 牡4 54 (和田竜二) 6番人気
2着=⑦ニューベリー 牡8 56 (柴原央明) 12番人気
3着=⑬アルビレオ 牡6 55 (岩田康誠) 9番人気

タイム=1:34.0(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=78,180円
3連単=418,950円
 

レース回顧

 
ポンとハナに立ったビッグプラネット、それをマークする様な形で追走するニューベリー以下、重賞にしてはスローペースの流れで道中は進む。上位人気勢が中団待機で牽制し合う中、前の2頭が楽なペースで行けた分直線でも余力を使ってしっかりと残る形に。最後はさすがに脚が上がって後続に迫られるも、クビ差ハナ差の際どい争いに生き残ったのは逃げたビッグプラネットだった。3着に最後方から猛然と追い込んだアルビレオが入線。
 

2005年 ハットトリック

 

2005年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=②ハットトリック 牡4 54 (武豊) 1番人気
2着=⑩アルビレオ 牡5 53 (松永幹夫) 7番人気
3着=⑭アズマサンダース 牝4 53 (四位洋文) 6番人気

タイム=1:34.0(良)
レース上がり3ハロン=35.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=5,890円
3連単=18,580円
 

レース回顧

 
大外からナムラスピリットが飛ばしてハナを主張。イケハヤブサがその後ろを追走し前はやや飛ばし気味の流れとなる。後ろからレースを進めた1番人気ハットトリックは4コーナーで大外を進出、そこから豪快に脚を伸ばして追い込むと最後はアルビレオやアズマサンダースとの争いからグイッと抜け出し重賞初制覇を達成。1~12着までが0秒7差の大混戦となった。
 

2004年 マイソールサウンド

 

2004年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑫マイソールサウンド 牡5 57 (本田優) 9番人気
2着=⑤サイドワインダー 牡6 58 (福永祐一) 1番人気
3着=⑩ユートピア 牡4 56 (四位洋文) 6番人気

タイム=1:33.3(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=12,940円
3連単=20,000円
 

レース回顧

 
16頭が程良くバラける縦長の展開で隊列そのまま直線コースへ。中団から脚を伸ばしたマイソールサウンドがジワジワと進出すると最後の100mで単独先頭に。そこへ後方から一気の追い込みを見せたサイドワインダーやエイシンチャンプなどが迫って一緒にゴールイン。僅かにクビ差残したマイソールサウンドが執念の走りで金杯の盃を手にする事となる。3着はユートピアが入線。
 

2003年 サイドワインダー

 
2003年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

2003年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑦サイドワインダー 牡5 56 (四位洋文) 3番人気
2着=⑧グラスワールド 牡7 57 (藤田伸二) 4番人気
3着=②ローズバド 牝5 55 (C.ルメール) 6番人気

タイム=1:33.7(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

馬単=4,040円
3連複=9,010円
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レース回顧

 
スタートからサクセスビューティが一気に飛ばして逃げを打つも、4コーナーで早々に後退しギャンブルローズが先頭に立つ出し入れの激しい展開。当然ながら先行勢は脚を使わされる事になり、後方有利の競馬となった。それでも3番手からグラスワールドが懸命に粘り込みを図るも、最後方から最速の上がりを駆使したサイドワインダーが一気の末脚で前を飲み込み快勝。3着に同じく後方から追い込んだローズバドが入線している。
 

2002年 ダイタクリーヴァ

 
2002年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

2002年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=②ダイタクリーヴァ 牡5 58.5 (武豊) 1番人気
2着=⑭ゴッドオブチャンス 牡4 54 (藤田伸二) 3番人気
3着=⑤ミレニアムバイオ 牡4 53 (松永幹夫) 2番人気

タイム=1:33.8(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

馬連=850円
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レース回顧

 
圧倒的支持を受けたダイタクリーヴァが先行策から安定の好位抜け出しで直線先頭へ。ゴッドオブチャンスが後方から懸命に追い込むも、その頑張りも虚しく半馬身前で悠々とゴールしたダイタクリーヴァが堂々の連覇を達成。3着に2番人気のミレニアムバイオが入って上位人気3頭による手堅い決着となった。
 

2001年 ダイタクリーヴァ

 
2001年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

2001年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑮ダイタクリーヴァ 牡4 58 (松永幹夫) 1番人気
2着=④エリモセントラル 牝6 51 (池添謙一) 8番人気
3着=⑨アグネスデジタル 牡4 58 (的場均) 3番人気

タイム=1:33.4(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

馬連=4,420円
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レース回顧

 
比較的ゆったりとしたペースでレースは進み直線コースへ。逃げるエイシンルーデンスが粘り込みを図るも、3番手から抜群の手応えで抜け出したダイタクリーヴァが後続を一切相手にしない走りで圧勝。2馬身半差の2着に8番人気のエリモセントラル、3着にGⅠ馬アグネスデジタルが入線。トップハンデも何のその、力の違いを見せ付けた。
 

2000年 キョウエイマーチ

 
2000年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

2000年1月5日 京都金杯 芝1600m 京都競馬

1着=⑥キョウエイマーチ 牝7 57 (秋山真一郎) 3番人気
2着=⑨アドマイヤカイザー 牡5 56 (武豊) 1番人気
3着=⑬ロードアヘッド 牡7 54 (高橋亮) 14番人気

タイム=1:33.4(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

馬連=900円
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レース回顧

 
ロードアヘッドの番手に付けたキョウエイマーチが直線鋭く抜け出すとそのまま脚を一気に伸ばし、2着に入った1番人気アドマイヤカイザーに5馬身差を付ける完勝の内容で重賞5勝目を飾った。牝馬の7歳にしてこの走りは恐れ入る。3着には逃げたロードアヘッドがそのまま入線、結局は行った行ったの競馬となった。
 

まとめ

 
以上、京都金杯の過去19年分レースまとめ。

基本的には開幕週という事もあり先行勢が有利。加えて内枠の好走率が高く、逃げ馬や先行馬が内に入った段階でそこを軸に考える展望が好ましい。但し、それがあからさまなレース傾向にあるので先行勢のポジション争いが激化すれば追い込み馬の台頭も十分に有り得る。

マイル重賞で如何にもマイラー的なキャラクターが活躍しているのは面白い。中距離適性の高い馬は同日の中山金杯に向かうという事も原因の1つだろう。

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