2018年 ジェネラーレウーノ

 

2018年01月14日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑮ジェネラーレウーノ 牡3 56 (田辺裕信) 1番人気
2着=⑤コズミックフォース 牡3 56 (戸崎圭太) 2番人気
3着=①イェッツト 牡3 56 (蛯名正義) 6番人気

タイム=2:01.2(良)
レース上がり3ハロン=37.0
勝ち馬上がり3ハロン=36.3

3連複=3,130円
3連単=12,290円
 

レース回顧

 
コスモイグナーツがスンナリとハナを奪い、その外から1番人気ジェネラーレウーノが絶好位を追走する展開。後方待機組からも大きな動きは無く直線コースへ入ると、いち早く抜け出したジェネラーレウーノが追い込んで来たコズミックフォースとイェッツトの楽々と退け3連勝で重賞初勝利。田辺裕信騎手は前年度のコマノインパルスに続く連覇を達成、相変わらずの中山巧者ぶりを見せ付けた。
 

2017年 コマノインパルス

 

2017年01月15日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑧コマノインパルス 牡3 56 (田辺裕信) 1番人気
2着=⑪ガンサリュート 牡3 56 (北村友一) 7番人気
3着=②マイネルスフェーン 牡3 56 (柴田大知) 3番人気

タイム=2:02.5(良)
レース上がり3ハロン=36.3
勝ち馬上がり3ハロン=35.6

3連複=4,660円
3連単=23,040円
 

レース回顧

 
中山コース独特の4コーナーで一気のペースアップから先行勢が潰れるケースの競馬。そこで後ろから押し上げる形となった1番人気コマノインパルスが、直線でも脚が上がる事なく最後まで伸び続けて重賞初制覇。2着には最速上がりのガンサリュート、3着マイネルスフェーンと入線。期待された2番人気サーベラージュは全く良いところがなく14着に終わった。
 

2016年 プロフェット

 

2016年01月17日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=④プロフェット 牡3 56 (S.フォーリー) 5番人気
2着=③ケルフロイデ 牡3 56 (石橋脩) 7番人気
3着=①メートルダール 牡3 56 (戸崎圭太) 2番人気

タイム=2:01.4(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=11,280円
3連単=78,050円
 

レース回顧

 
中山の中距離でお手本となる様なレース運びをしたプロフェットとケルフロイデがワンツーフィニッシュ。逃げ馬からやや離れた番手競馬で直線脚を伸ばして粘り込む理想的な形での戴冠となった。3着には唯一、後方から脚を伸ばしたメートルダールが入りキャロットファームが上位を独占。現在の競馬界における勢力図を象徴する様なレース結果だ。
 

2015年 ベルーフ

 

2015年01月18日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑰ベルーフ 牡3 56 (川田将雅) 3番人気
2着=⑦ブラッグバゴ 牡3 56 (蛯名正義) 1番人気
3着=⑤クルーガー 牡3 56 (内田博幸) 6番人気

タイム=2:02.3(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

3連複=3,700円
3連単=16,830円
 

レース回顧

 
かなり芝が傷んで禿げている状態での競馬。力の要る洋芝の様な馬場で台頭したのがハービンジャー産駒のベルーフだった。大外枠から豪快に伸びて重賞初制覇を飾った。2着にもバゴ産駒の1番人気ブラッグバゴが入線。3着にもキングカメハメハ産駒のクルーガーと、いずれも後方からレースを進めたパワータイプの馬が上位に入る分かりやすい決着となった。
 

2014年 プレイアンドリアル

 

2014年01月19日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑫プレイアンドリアル 牡3 56 (柴田大知) 5番人気
2着=⑯キングズオブザサン 牡3 56 (大野拓弥) 1番人気
3着=⑪アデイインザライフ 牡3 56 (横山典弘) 4番人気

タイム=2:01.1(良)
レース上がり3ハロン=36.8
勝ち馬上がり3ハロン=36.2

3連複=7,430円
3連単=43,250円
 

レース回顧

 
ラフィアンの岡田総帥所有で、地方所属のプレイアンドリアルが中央馬をなぎ倒し堂々の重賞初制覇。道中は中団待機でじっくりと前を見据え、直線で上手く外に持ち出してからは1頭だけモノが違う脚を繰り出して2着馬に2馬身差を付ける余裕の完勝。コスモバルク以来の有力馬でクラシック参戦と思われたが、同レース後に故障を発生しそのまま引退を余儀なくされた。
 

2013年 フェイムゲーム

 

2013年01月21日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑥フェイムゲーム 牡3 56 (F.ベリー) 7番人気
2着=⑪アクションスター 牡3 56 (内田博幸) 5番人気
3着=⑦ケイアイチョウサン 牡3 56 (石橋脩) 9番人気

タイム=2:02.3(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=27,420円
3連単=166,910円
 

レース回顧

 
未勝利を勝ち上がったばかりのフェイムゲームが、中団待機から徐々に進出し直線で外から先頭に立つとそのまま後続を封じる貫禄の競馬で重賞初制覇。2着には更にその後方から脚を伸ばしたアクションスター、3着には道中捲くって行ったケイアイチョウサンが粘り込んで入線し3連単は16万円を超える波乱決着となった。
 

2012年 ベストディール

 

2012年01月15日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑧ベストディール 牡3 56 (蛯名正義) 2番人気
2着=⑮マイネルロブスト 牡3 57 (津村明秀) 5番人気
3着=⑦アドマイヤブルー 牡3 56 (後藤浩輝) 1番人気

タイム=2:00.6(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.5

3連複=1,640円
3連単=10,720円
 

レース回顧

 
1番人気のアドマイヤブルーが番手から直線で早め先頭に立つも、外から一気に捲くって来たベストディールが並ぶ間もなく差し切って見せた。そのまま2着マイネルロブストの猛追を退けて前走百日草特別からの連勝で重賞のタイトルを獲得。この時期にしては2分台の好タイムで全体的にレースレベルの高い1戦だ。
 

2011年 フェイトフルウォー

 

2011年01月16日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=②フェイトフルウォー 牡3 56 (田中勝春) 2番人気
2着=⑩デボネア 牡3 56 (吉田豊) 8番人気
3着=⑤プレイ 牡3 56 (柴田大知) 7番人気

タイム=2:00.9(良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=36.3

3連複=24,700円
3連単=156,000円
 

レース回顧

 
内々で脚を溜めた2番人気のフェイトフルウォーが、直線で上手くスペースを確保しそこから一気に抜け出した。外から迫ったデボネアとの一騎打ちとなるも、持ち前の勝負根性を発揮しハナ差のリードを守りきり重賞初制覇を飾った。3着にはプレイが入線し3連単は15万円を超える中波乱決着。1番人気のスマートロビンは後方から伸びあぐね12着に大敗した。
 

2010年 エイシンフラッシュ

 

2010年01月17日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑬エイシンフラッシュ 牡3 56 (横山典弘) 1番人気
2着=④アドマイヤテンクウ 牡3 56 (安藤勝己) 3番人気
3着=①レッドスパークル 牡3 56 (藤田伸二) 2番人気

タイム=2:03.6(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=780円
3連単=3,170円
 

レース回顧

 
逃げたアドマイヤテンクウと番手からそれをマークしたエイシンフラッシュとの一騎打ち。直線でも2頭が互いに一歩も譲らず、後続を突き放したまま馬体を並べてゴールするも僅かに外が態勢有利でエイシンフラッシュに軍配が上がった。エイシンフラッシュはその後、日本ダービーを制するに至るがこの時から既にその素質を垣間見せていた様だ。
 

2009年 アーリーロブスト

 

2009年01月18日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑥アーリーロブスト 牡3 56 (福永祐一) 2番人気
2着=②ナカヤマフェスタ 牡3 57 (蛯名正義) 1番人気
3着=⑪モエレビクトリー 牡3 56 (田中勝春) 13番人気

タイム=2:02.7(良)
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=35.3

3連複=24,680円
3連単=103,580円
 

レース回顧

 
終始番手から競馬を進めたアーリーロブストが直線で早め先頭に立つと、後方から脚を伸ばして来た1番人気ナカヤマフェスタの猛追をクビ差凌いで重賞タイトルを獲得。3着には逃げ粘った最下位人気のモエレビクトリーが入線し、3連単は10万円を超える中穴配当となった。やはり、中山競馬場は番手からの抜け出しで好走するパターンが多い。
 

2008年 マイネルチャールズ

 

2008年01月20日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑪マイネルチャールズ 牡3 56 (松岡正海) 1番人気
2着=⑤ベンチャーナイン 牡3 57 (武士沢友治) 12番人気
3着=⑮アイティトップ 牡3 56 (丹内祐次) 4番人気

タイム=2:02.9(良)
レース上がり3ハロン=36.6
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

3連複=12,800円
3連単=86,870円
 

レース回顧

 
プラチナメーンが飛ばして大逃げを打つ流れの中、早めにバテて来るとそこから馬群の波が押し寄せ4コーナ-でごった返す荒れた展開に。1番人気のマイネルチャールズも直線入り口で進路をカットされるも、内にスペースを見つけ一気に抜け出した。最後は大外から飛んで来たベンチャーナインの追撃をクビ差振り切って重賞初制覇。この後、弥生賞も制して堂々と皐月賞へ駒を進める事となる。
 

2007年 サンツェッペリン

 

2007年01月14日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑩サンツェッペリン 牡3 56 (松岡正海) 3番人気
2着=⑦メイショウレガーロ 牡3 56 (後藤浩輝) 1番人気
3着=②アルナスライン 牡3 56 (柴山雄一) 9番人気

タイム=2:01.6(良)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=9,070円
3連単=41,910円
 

レース回顧

 
スタートからすんなりとハナを奪ったサンツェッペリンがそのままマイペースに持ち込み、直線でも後続に影をも踏ませぬ内容で逃げ切り勝ち。想像以上に強い内容で、この後同舞台の皐月賞で大穴を開ける事になるが京成杯を見直せばその好走も大きく頷ける。2着に1番人気のメイショウレガーロ、3着にはアルナスラインが入線している。
 

2006年 ジャリスコライト

 

2006年01月15日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑤ジャリスコライト 牡3 56 (北村宏司) 1番人気
2着=②トウショウシロッコ 牡3 56 (吉田豊) 5番人気
3着=④ネヴァブション 牡3 56 (武幸四郎) 4番人気

タイム=2:03.2(稍重)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.2

3連複=1,730円
3連単=5,410円
 

レース回顧

 
単勝1.3倍の圧倒的人気を背負ったジャリスコライトがその期待に応える様に、危なげない走りで他馬を完封勝利。中団からレースを進めて直線最速の上がりを楽に叩き出すと、後方から伸びた2着トウショウシロッコにセーフティリードを付けて1着でゴールイン。3着には後に中山重賞を制圧するネヴァブションが入線している。
 

2005年 アドマイヤジャパン

 
2005年01月16日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

2005年01月16日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑨アドマイヤジャパン 牡3 56 (横山典弘) 1番人気
2着=⑪シックスセンス 牡3 56 (四位洋文) 4番人気
3着=④コスモオースティン 牡3 56 (勝浦正樹) 6番人気

タイム=2:07.4(不良)
レース上がり3ハロン=37.6
勝ち馬上がり3ハロン=36.9

3連複=3,020円
3連単=8,190円
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レース回顧

 
激しい降雨でドロドロの不良馬場で行われた1戦。確実にスタミナが奪われる馬場状態の中、パワーと持久力に長けた1番人気アドマイヤジャパンが中団からレースを進め、直線も力強く抜け出して重賞初制覇。2着には同じポジションから伸びたシックスセンス、3着に番手から粘り込んだコスモオースティンが入線。2~3番人気馬は馬場に泣かされてあえなく敗退している。
 

2004年 フォーカルポイント

 
2004年01月18日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

2004年01月18日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑨フォーカルポイント 牡3 56 (横山典弘) 2番人気
2着=⑥マイネルマクロス 牡3 56 (後藤浩輝) 3番人気
3着=④キングカメハメハ 牡3 56 (D.バルジュー) 1番人気

タイム=1:59.2(良)
レース上がり3ハロン=37.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.6

馬単=890円
3連複=400円
via google imghp
 

レース回顧

 
前半1000m58秒という超ハイペースで逃げたボブビースト。それを離れた番手から追走したマイネルマクロスが3コーナーで入れ替わる様にして先頭に立つと、そのまま直線でも必死の粘りを見せる。しかし、中団から脚を溜めて一気に爆発させたフォーカルポイントがあっさりと抜け出し勝利。1番人気を背負った後の名馬キングカメハメハはここで3着に敗れている。
 

2003年 スズカドリーム

 

2003年01月19日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=①スズカドリーム 牡3 56 (蛯名正義) 4番人気
2着=⑬テイエムリキサン 牡3 57 (池添謙一) 2番人気
3着=④コスモインペリアル 牡3 57 (北村宏司) 8番人気

タイム=2:01.7(良)
レース上がり3ハロン=38.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.5

馬単=4,190円
3連複=15,450円
 

レース回顧

 
レース序盤でハナを奪って大逃げを打って出た1番人気ブルーイレヴン。3コーナーでは20馬身以上の差を付けて先頭を走っていたが、さすがに4コーナーで失速。離れた集団からグッと進出したスズカドリームとテイエムリキサンが並ぶ様にして直線鋭伸。しかし、坂上でスズカドリームが競り勝ち最後は1馬身差を付けて完勝した。3着にはジワジワと脚を伸ばしたコスモインペリアルが入線。
 

2002年 ヤマニンセラフィム

 

2002年01月13日 京成杯 芝2000m 東京競馬場

1着=③ヤマニンセラフィム 牡3 55 (蛯名正義) 2番人気
2着=⑪ローマンエンパイア 牡3 55 (武幸四郎) 1番人気
3着=④ブリガドーン 牝3 53 (木幡初広) 8番人気

タイム=2:00.4(良)
レース上がり3ハロン=35.3
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

馬連=370円
 

レース回顧

 
代替競馬で東京競馬場にて開催された1戦。広々としたコースで直線豪快に叩きあったヤマニンセラフィムとローマンエンパイアが見事同着での勝利。共に人気を背負い合った馬同士のデッドヒートはGⅠクラスの見ごたえがあるレースとなった。離れた3着にはブリガドーンが入線。勝利した両馬の潜在能力はGⅠクラスと言える。
 

2001年 ボーンキング

 

2001年01月14日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑨ボーンキング 牡3 55 (D.ハリソン) 3番人気
2着=⑭マイネルエスケープ 牡3 55 (蛯名正義) 2番人気
3着=⑩ロイヤルキャンサー 牡3 55 (北村宏司) 8番人気

タイム=2:03.2(良)
レース上がり3ハロン=38.0
勝ち馬上がり3ハロン=37.4

馬連=1,220円
 

レース回顧

 
ちょうど馬群が二手に分かれて集団を形成する隊列となったレース。とは言え、比較的前が楽な展開でそ4番手前後で追走したマイネルエスケープが直線早めに抜け出す。しかし、その後ろから長く良い脚を使ったボーンキングが坂上で更にひと伸びすると、ゴール前ギリギリでクビ差かわして勝利をもぎ取った。3着には先行勢からロイヤルキャンサーが入線。1番人気プレジオは後方の集団から脚を伸ばすも時既に遅く4着敗退。
 

2000年 マイネルビンテージ

 

2000年01月16日 京成杯 芝2000m 中山競馬場

1着=⑪マイネルビンテージ 牡4 55 (柴田善臣) 2番人気
2着=②イーグルカフェ 牡4 55 (岡部幸雄) 9番人気
3着=③フェリシタル 牡4 55 (高橋亮) 3番人気

タイム=2:04.0(良)
レース上がり3ハロン=38.0
勝ち馬上がり3ハロン=36.6

馬連=5,410円
 

レース回顧

 
後方勢が牽制し合うレース展開で、逃げたマイネルビンテージがよもやの逃亡劇を飾る。道中62秒台のスローペースで脚を溜めに溜め、直線で先行勢を振り切ると最後はバテバテの状態で2着イーグルカフェや3着フェリシタルの猛追から際どく残って重賞タイトルを初勝利。1番人気シティースケイプは中団から脚を伸ばすも精彩を欠いて7着に敗れた。
 

まとめ

 
以上、京成杯の過去19年分のレースまとめ。

思っていたよりも、大きく荒れると言う事はなく高配当でも10万円を超える程度の中波乱が多い。好走パターンとしては、やはり逃げか番手からの粘り込みか。余程のハイペースでもなければ、後方からの追い込み一気というのは難しいコースだろう。

後は歴代の勝ち馬を見てもその後一線級とそこそこ戦えるレベルの馬も見受けられるので、ある程度は将来性も考慮した上での有力所を絞って展望していきたい。

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