計算方法
1.集計対象レースは、2017年4月~6月のJRA全重賞
2.購入想定は、◎◯▲1~3着、△2~3着、×3着、☆4~5着(購入想定無)
3.馬連は、◎◯2頭軸とするが、三連単は軸想定なしで購入想定
4.1点100円固定想定
5.勝利数は、収支±0以上のみカウント
2.購入想定は、◎◯▲1~3着、△2~3着、×3着、☆4~5着(購入想定無)
3.馬連は、◎◯2頭軸とするが、三連単は軸想定なしで購入想定
4.1点100円固定想定
5.勝利数は、収支±0以上のみカウント
馬連予想成績
やはり的中率50%、勝率30%がプラス収支への最低条件だろう。ここのレベルアップがそのまま本印の結果になるだろう。
馬連結果 | 本印 | 大川 | 小野寺 | 田中 |
---|---|---|---|---|
平均点数 | 13 | 9 | 10 | 12 |
的中数 | 13 | 7 | 12 | 12 |
勝利数 | 7 | 6 | 8 | 8 |
的中率 | 46.4% | 25.0% | 42.8% | 42.8% |
勝率 | 25.0% | 21.4% | 28.5% | 28.5% |
収支 | -9,560円 | -12,710円 | -8,170円 | +7,200円 |
大阪杯と宝塚記念で勝っているのではっきりとした力勝負には強いのだが低レベルのレースでもっと手広く行くべきだなと意識的に手広く行かないといけないなと。(大川)
点数をもう少し増やしても良いかもしれない。トリガミを一切無くして的中数と勝利数は同じにしたい所。結果、収支がマイナスという事はオッズなどを展望に反映仕切れていないといい事に繋がる。今後はしっかり的中した時のシミュレーションを細かく取って印を打とうと思う。(小野寺)
一先ずプラス収支で終えられた事は良しとしたい。が、やはり馬連の的中率は最低でも50%オーバーの数字を安定して出したい所。前クールでも同じ事を言っていたが、的中率=勝率という賭け方が理想であり、展望の際にオッズや点数の見直しを今後も継続して注意して行きたい。次回クールもプラス収支目指して頑張ります。(田中)
三連単予想成績
相変わらず想定点数が全体的に甘すぎるだろう。最低200点位は毎回投資するイメージまで手広くいくべきだろう。
三連単結果 | 本印 | 大川 | 小野寺 | 田中 |
---|---|---|---|---|
平均点数 | 172 | 119 | 84 | 111 |
的中数 | 9 | 6 | 4 | 6 |
勝利数 | 3 | 5 | 3 | 4 |
的中率 | 32.1% | 21.4% | 14.2% | 21.4% |
勝率 | 10.7% | 17.8% | 10.7% | 14.2% |
収支 | -292,160円 | -179,860円 | -181,590円 | -143,490円 |
馬連同様もっと手広く行かないといけないなと。収支は一旦無視して的中率を30%オーバーにしていくために手広く攻めていこうとおもう。(大川)
的中数が少ない。先ずはそこ。先ずは馬連の的中数を稼ぐと同時に、3着の馬もしっかりと拾って行きながら3連単も全て向上させて行きたいところ。全体的に点数が少なく、ここも馬連同様にもう少し手広く行っても良いかなと。的中さえすれば200点くらいなら余裕で回収できるのが3連単。(小野寺)
何とも微妙な結果。収支はマイナス、的中率は20%、勝利数は的中数よりも低い…どう捉えて良いものか理解に苦しむが、とりあえず目標として時期クールはプラス収支、的中数は33%オーバー、的中数=勝利数が最低条件として更に密な展望を心掛けて行きたい。しかし、いつまで経っても3連単は難しい。(田中)
軸馬予想成績
人気通りに対して本印の◎○のどちらかが軸として成立した率が同率なので優秀な結果だと言える。ここの問題点を解決することでさらに上昇するだろう。
軸馬 | 人気 | 本印 | 大川 | 小野寺 | 田中 |
---|---|---|---|---|---|
◎平均着順 | 4.7着 | 5.3着 | 5.5着 | 5.0着 | 6.8着 |
◯平均着順 | 5.9着 | 6.6着 | 7.4着 | 5.7着 | 5.5着 |
◎◯合算平均着順 | 10.6着 | 11.9着 | 12.9着 | 10.7着 | 12.3着 |
◎三着内率 | 50.0% | 46.4% | 46.4% | 50.0% | 25.0% |
◯三着内率 | 39.2% | 35.7% | 25.0% | 35.7% | 46.4% |
◎◯平均3着内率 | 75.0% | 75.0% | 64.2% | 60.7% | 64.2% |
本命の精度は悪くないがやはり対抗の精度が低すぎて、この差には毎回驚く。全く狙ってないのに本命の精度をさげないで対抗の精度をあげれば馬券の的中率も安定して上昇するだろうから一番の修正ポイントには違いない。(大川)
平均着順については本命、対抗共にまずまず。ただ、対抗の3着内率が低くここを改善しないと総合的な底上げは難しいだろう。本命が崩れた時の補填として対抗がいる訳で、この数値は出来れば本命とトントンにしておきたい。(小野寺)
これについては前回同様に、対抗の方が数字が良くなる傾向。穴党よろしく、やはり本命は上位人気以外で選んでいる分ここは仕方ない。そして、上位人気から1番安定感のある馬を対抗にしている故、この逆転現象が起きているのだろう。しかし、我ながら◎の3着内率が25%というのは寒気を覚えた。ある意味で“逆神”になっているではないか。さすがにここは悪くても33%を超えておきたい所。(田中)
今後の予想方針
全体的に全くよくないが、対抗の質をあげて馬券の成績をあげていかないといけないのは明確なので特に不得意な夏場の予想を手広く確実におさせていきたい。(大川)
当たり前の事だが、馬連から3連単へ確実に繋いで的中数を稼いでいきたい。そうなれば自然と回収率も上がるだろうし、各印の好走度も高まって来る。先ずは展望前にそれを念頭に置いて本命対抗の精度を上げて行きたいと思います。(小野寺)
馬連が黒字になった事以外は、余り褒められたものではない。GⅠが続くこのシーズン、本来なら全体的に数字は改善される筈だったが、思いの外的中が伸び悩み数字も低下して行く始末。次は夏競馬となり、余計に難しく荒れるレースが多発するクールとなるが、これを逆手にしっかりと先ずは馬連も三連単もプラス収支で終えたいと思う。後はいずれの券種も的中数=勝利数を目標にして展望の精度を上げて行く。引き続きお付き合いを宜しくお願い致します。(田中)