2分00秒3のレコードタイムで勝利

 

2018年11月25日 2歳未勝利 芝2000m 東京競馬場

1着:ヴァンランディ 牡2 (C.ルメール)
2着:セントレオナード 牡2 (R.ムーア)
3着:レオンドーロ 牡2 (柴田大知)

レースタイム:2:00.3(良)※レコード
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 
スタート一息も中団にスッと付けるレース巧者、ヴァンランディ。無理せず馬群の中で追走し、スペースが空いた段階で鞍上の指示に従いそのまま外を回って押し上げて行く。直線外に持ち出すと、鋭く伸びて最速上がりからの鮮やかな差し切り勝ち。おまけとは言え、コースレコードタイムでの勝利は今後価値が付いて来るものだろう。同馬自体はまだまだ上を目指せる1頭には違いない。
 

ラスト1Fの伸びは上々

 

2018年11月04日 2歳新馬 芝1800m 東京競馬場

1着:シュヴァルツリーゼ 牡2 (藤岡康太)
2着:エスコーバタハト 牡2 (田辺裕信)
3着:サンビンガムトン 牡2 (田中勝春)

レースタイム:1:53.4(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
兄姉同様にコンパクトなフットワークで如何にも小回りが効きそうなタイプのヴァンランディ。中団からレースを進め、直線半ばで外に持ち出すとそこからジワジワ加速し最後は2着争いに加わってフィニッシュ。距離はもう少しあっても良さそうだが、今後も毎レースしっかりと走りきってくれそうな1頭だ。上程の能力は無いにしても、ある程度のクラスまでは上がってくれるだろう。勝ち上がりも近い。
 

ヴァンランディ

 
ヴァンランディ(ハッピーパス2016)

ヴァンランディ(ハッピーパス2016)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ハッピーパス
母父:サンデーサイレンス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:2戦1勝(1-0-0-1)
主な戦績:2歳未勝利
via google imghp
 
ご存知、ハッピーパスはコディーノとチェッキーノの母で知られているが、デビュー済み全7頭中6頭が3勝以上と超優良繁殖牝馬の1頭。特にキングカメハメハ産駒となれば上記2頭に現在4勝のトレクァルティスタとほぼ当たり産駒。という事はこのヴァンランディも少なからず春までには2勝が計算出来よう。藤沢和雄厩舎と来れば下手な仕上げ方もしないだろう。
 

血統背景

 
キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
ハッピーパス サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ハッピートレイルズ ポッセ Foril
In Hot Pursuit
ロイコン High Top
Madelon


 

兄弟馬

 
コディーノ(ハッピーパス2010)

コディーノ(ハッピーパス2010)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ハッピーパス
母父:サンデーサイレンス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:11戦3勝(3-1-2-5)
主な戦績:東京スポーツ杯2歳ステークスなど
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チェッキーノ(ハッピーパス2013)

チェッキーノ(ハッピーパス2013)

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ハッピーパス
母父:サンデーサイレンス
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:7戦3勝(3-2-0-2)
主な戦績:オークス2着、フローラステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
シンコウラブリイ(ハッピートレイルズ1989)

シンコウラブリイ(ハッピートレイルズ1989)

牝馬

父馬:Caerleon
母馬:ハッピートレイルズ
母父:ポッセ
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:B. R. and Mrs Firestone(愛)
馬主:安田修

通算成績:15戦10勝(10-2-2-1)
主な戦績:マイルチャンピオンシップなど
via google imghp
 

血統評価:3.7pt

 
ほぼ全馬3~4勝と驚異の安定力をほこる母ハッピーパス。母父SSの貴重な母である。やや早熟性もありクラシックで楽しめる産駒も多い。全兄弟に重賞馬も多数いるしファミリーもシンコウラブリイやタイキエルドラドなど重賞馬多数だがファミリーとしてはハッピーパスが一番結果を出している。彼も最低限の戦績はすでに約束されているといえる位、安定している母である。
 

前評判

 
やや成長が遅めで藤沢和雄調教師も『まだまだ幼いしじっくりと進めて行きたいね』とコメント。一旦、ゲート試験の為に札幌入りするそうだが、仮に合格したとしてもまた放牧に出して成長を促すだろう。そういう意味では秋以降のデビューが確定でクラシックにきっちり間に合うかは微妙なところ。
 

馬名の意味

 

北欧神話に登場する王の名前

 
サンデーレーシングらしいネーミング。しかし、この一族は“◯◯ーノ”シリーズしか走らない様な気がしてならないが…。

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