2歳新馬直後

 

2019年6月9日 2歳新馬 芝1800m 東京競馬場

1着:ワーケア 牡3 (C.ルメール)
2着:ウインカーネリアン 牡3 (松岡正海)
3着:ゴルコンダ 牡3 (D.レーン)

レースタイム:1:51.0(良)
レース上がり3ハロン:33.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.2
 
当然、新馬戦特有の流れとなる超スローペースとなった芝1800mの争い。やはりその中で折り合いが一番の重要課題となるが、ワーケアは全く意に介さずスムーズな追走で外目を気持ちよさそうに走っていた。前が動き出した4コーナーでも慌てず徐々に加速をして行く冷静さ。直線では先に抜け出したウインカーネリアンをあっさりとかわして最後は流す余裕の1着。これは間違いなく大物クラスで、ハーツクライ産駒だけにじっくり育てて行って来春に照準を絞って行きたいところ。
 

2歳新馬直前

 
ルメールが跨がり感触を確かめたワーケア

ルメールが跨がり感触を確かめたワーケア

via google imghp
 
2017年セレクトセールにおいて当歳時に1億円以上の値が付いたワーケア。母チェリーコレクトの実績もあるだろうが、それ以上に馬のデキが相当良かったという事だろう。ここまで順調に調整が進められており、ハーツクライ産駒の割に仕上がり早で早期使い出しが出来るというのは何より好調の証だ。調教で騎乗したC.ルメール騎手もかなりの手応えを感じており、先週のサリオスに続き父の代表産駒としてクラシック候補に名を連ねる事は出来るだろうか。日曜日東京5Rに出走予定。
 

ワーケア

 
ワーケア(チェリーコレクト2017)

ワーケア(チェリーコレクト2017)

牡馬

父馬:ハーツクライ
母馬:チェリーコレクト
母父:Oratrio
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:落合貴久

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
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祖母のHoly Moonが名繁殖牝馬で、母チェリーコレクトと日本に持ち込まれたファイナルスコアの他、昨年の凱旋門賞でエネイブルにあと一歩まで迫ったシーオブクラスを輩出するなど相当に高い遺伝力を持つ牝系である。そんな優秀な血筋に上はディープインパクトが配合されダノングレースが生まれている訳だ。そうなるとハーツクライでも十分に期待値は上がる一方で、1億円オーバーの落札額も適正価格という事。動きも上々で、早めに始動出来た父の産駒は走るイメージしかない。馬体重は春の段階で500kg超え。
 

血統背景

 
ハーツクライ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービン カンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
チェリーコレクト Oratrio デインヒル Danzig
Razyana
Mahrah Vaguely Noble
Montage
Holy Moon エルナンド Niniski
Whakilyric
Centinela Caerleon
New Generation


 

兄弟馬

 
ダノングレース(チェリーコレクト2015)

ダノングレース(チェリーコレクト2015)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:チェリーコレクト
母父:Oratrio
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:ダノックス

通算成績:11戦4勝(4-1-2-4)
主な戦績:初音ステークスなど
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近親馬

 
シーオブクラス(Holy Moon2015)

シーオブクラス(Holy Moon2015)

牝馬

父馬:Sea the Stars
母馬:Holy Moon
母父:Hernando
所属:William Haggas厩舎(英)
生産:Razza Del Velino Srl(愛)
馬主:Sunderland Holding Inc

通算成績:6戦4勝 (4-2-0-0)
主な戦績:愛オークス、ヨークシャーオークス、凱旋門賞2着など
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血統評価:1.0pt

 
母の姉妹にも海外G1馬複数おり母自身イタリアのクラシックホース、産駒もディープインパクト産駒でいきなりダノングレースが走っており兄弟にも引き続き期待がかかる一つ上の姉ダイアナブライトが結果を出していない事を考えるとまだ安定感の信頼性はないのとハーツクライ産駒になる点も不安材料だがそれでも早期デビューだけにその点は問題なさそう。期待の1頭だろう。
 

前評判

 
前評判という意味では、手塚貴久厩舎に入厩している超目玉のブルトガングの影に潜めているワーケア。しかし、動かして行くとこちらも動きはかなり良く、徐々に注目度も高まって来ている様だ。ハーツクライ産駒で500kgオーバーと言えば、先週のサリオスと同じ。それが6月デビューで走りも素軽いというのは、裏を返せば相当走るという事になる。本格化はまだ先だろうが、いきなり勝ち負けなら来春にも期待が広がるだろう。
 

馬名の意味

 

空の神(ハワイ神話の父神)

 
同オーナーの一番の活躍馬マウレアと同じくハワイアンネーミング。ゲンを担いでいるのだろう。

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