33秒2はダントツの上がり最速

 

2018年10月20日 富士ステークス 芝1600m 東京競馬場

1着:ロジクライ 牡5 (C.ルメール)
2着:ワントゥワン 牝5 (J.モレイラ)
3着:レッドアヴァンセ 牝5 (北村友一)

レースタイム:1:31.7(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
例によってワントゥワンは最後方近い位置からの追い込み勝負となった。しかし、ペースが遅く前有利の流れで完全に末脚不発のフラグが立っていた道中。それでも出来るだけ脚を溜め最後の直線で大外に持ち出すと、そこから目の覚める様な脚で前の集団をかわして行くとゴール前で粘るレッドアヴァンセをハナ差捉え2着に入線。上位入線組がほぼ先行勢という事を考えると、負けて尚強しの1戦だった。展開さえハマれば上の舞台でもやれるだけの素質を感じる。
 

ワントゥワン

 
ワントゥワン

ワントゥワン

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ワンカラット
母父:ファルブラヴ
所属:藤岡健一厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:青山洋一

通算成績:25戦5勝(5-8-2-10)
主な戦績:富士ステークス2着、関屋記念2着など
via google imghp
 
新馬戦快勝後からここまでのキャリア25戦、実に全てのレースで上がり3位以内を記録するという生粋のキレ者。先行抜け出しタイプの母の脚質とは正反対で、道中は基本死んだふりの最後方待機。そこから大外に持ち出して伸びる所まで、というのが主な戦い方だ。つまり展開に左右される面が多く、重賞でも2着が多いのはその証拠だろう。勝ち切るには他力も必要という事、馬券の軸には少々しづらい1頭だ。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ワンカラット ファルブラヴ Fairy King Northern Dancer
Fairy Bridge
Gift of the Night Slewpy
Little Nana
バルドウィナ Pistolet Bleu Top Ville
Pampa Bella
Balioka Tourangeau
Bangalore


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
ジュエラー(バルドウィナ2013)

ジュエラー(バルドウィナ2013)

牝馬

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:バルドウィナ
母父:Pistolet Bleu
所属:藤岡健一厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:青山洋一

通算成績:6戦2勝(2-2-0-2)
主な戦績:桜花賞など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
祖母バルドウィナは、母以外にもG1馬ジュエラーなど安定して結果を出しているだけに一流種牡馬産駒の後継牝馬がいないのが残念であるがファルブラヴ産駒の母ワンカラットがディープインパクト産駒で結果をだしたのはせめてもの救いだろう。今後の活躍以上に繁殖成績に期待したい血統である。
 

前評判

 
ワンカラットの初年度産駒でどこまでそのスピード力が遺伝しているかに注目が集まっていたが、それが末脚に互換されてかなりキレ味鋭い産駒に仕上がった様だ。父ディープインパクトの特徴も含めて、上がり33秒台は当たり前。時に32秒台まで連発出来る程の爆発力で牡馬相手でも互角に渡り合える脅威の存在と言える。
 

馬名の意味

 

1番から1番へ

 
母名からの連想でネーミング。

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