デムーロマジックで鬼脚再び

 

2018年10月27日 スワンステークス 芝1400m 京都競馬場

1着:ロードクエスト 牡5 (M.デムーロ)
2着:モズアスコット 牡4 (C.ルメール)
3着:グァンチャーレ 牡6 (古川吉洋)

レースタイム:1:21.5(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
スタートが決まらず後方待機となったロードクエスト。元々が追い込み脚質でそこまで気にする不利でも無かったが、さすがのデムーロはそこから内に進路を取りコースロスの無いポジショニングを確保。そこから4コーナーにおいて最短距離で外に持ち出すと、前のモズアスコットめがけてGOサインを出した。一気に加速すると、最後の100mでモズアスコットを捉え鮮やかな差し切り勝ちで実に約1年2ヶ月ぶりとなる重賞3勝目。やはり仕事人が乗ると馬の走りが激変する。
 

ロードクエスト

 
ロードクエスト(マツリダワルツ2013)

ロードクエスト(マツリダワルツ2013)

牡馬

父馬:マツリダゴッホ
母馬:マツリダワルツ
母父:チーフベアハート
所属:小島茂之厩舎(美浦)
生産:様似堀牧場
馬主:ロードホースクラブ

通算成績:21戦4勝(4-3-2-12)
主な戦績:スワンステークスなど
via google imghp
 
ロードクエストは新馬、新潟2歳ステークスを連勝した時は来年のクラシックはこの馬で決まりとさえ言われた逸材だ。その後、気難しい面もあり成績が安定せず鳴かず飛ばずの成績が続いている。とは言え、時折見せる驚異的な末脚は魅力的な武器である。それを引き出すも殺すも騎手の腕次第という要素が大きく、手が合う合わないは非常に大きい好走ファクターとなるだろう。間違いなくマツリダゴッホの代表産駒と言える。
 

血統背景

 
マツリダゴッホ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ペーパーレイン Bel Bolide Bold Bidder
Lady Graustark
フローラルマジック Affirmed
Rare Lady
マツリダワルツ チーフベアハート Chief's Crown Danzig
Six Crowns
Amelia Bearhart Bold Hour
Myrtlewood Lass
ユキノワルツ リアルシャダイ Roberto
Desert Vixen
ダイナクレアー ノーザンテースト
クレアーブリッジ


 

兄弟馬

 
スティルネス(マツリダワルツ2016)

スティルネス(マツリダワルツ2016)

牝馬

父馬:ゴールドヘイロー
母馬:マツリダワルツ
母父:チーフベアハート
所属:小島茂之厩舎(美浦)
生産:様似堀牧場
馬主:ロードホースクラブ

通算成績:3戦1勝 (1-1-0-1)
主な戦績:新潟2歳ステークス3着など
via google imghp
 

近親馬

 
サクラチトセオー(サクラクレアー1990)

サクラチトセオー(サクラクレアー1990)

牡馬

父馬:トニービン
母馬:サクラクレアー
母父:ノーザンテースト
所属:境勝太郎厩舎(美浦)
生産:谷岡牧場
馬主:さくらコマース

通算成績:21戦9勝 (9-3-3-6)
主な戦績:天皇賞秋など
via google imghp
 
サクラキャンドル(サクラクレアー1992)

サクラキャンドル(サクラクレアー1992)

牝馬

父馬:サクラユタカオー
母馬:サクラクレアー
母父:ノーザンテースト
所属:小島太厩舎(美浦)
生産:谷岡牧場
馬主:さくらコマース

通算成績:18戦5勝 (5-5-2-6)
主な戦績:エリザベス女王杯など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
サクラクレアーの全妹にあたるダイナクレアーのファミリーだがこのファミリー自体からは活躍馬はおらず血統構成も地味なのだがマツリダゴッホ産駒であたり産駒を引いた印象。
 

前評判

 
新馬戦では後の重賞馬(海外GⅠホースでもある)ブレイブスマッシュを鮮やかに差し切り勝ち、新潟2歳ステークスでは驚愕の持ったまま後方一気というとんでもないパフォーマンスを披露。間違いなく秘めたポテンシャルはGⅠクラスと言えるロードクエスト。遡れば正当な社台ファミリーの牝系にあたりこの地味めな血統でもこれだけの馬が出るのは頷ける訳だ。
 

馬名の意味

 

冠名+探求

 
ロードホースクラブのネーミングも基本的に走りそうなイメージが湧く。

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