持ったままの競馬で大差勝ち

 

2018年09月09日 コリアカップ ダート1800m ソウル競馬場

1着:ロンドンタウン 牡5 (岩田康誠)
2着:ドルコン 牡4 (A.デイビソン)
3着:クリーンアップジョイ セ7 (Y.G.キム)

レースタイム:1:50.6
レース上がり3ハロン:不明
勝ち馬上がり3ハロン:不明
 
外枠から押してハナへ行くロンドンタウン、他馬が更に行く気を見せたため番手に控える競馬で追走。しかし、スピードの違いからレース中盤で持って行かれる様に先頭に立つと、4コーナーでは大きく差を開け直線コースへ。そこからは軽くしごかれただけでグングン加速し、最後は抑えても2着に約15馬身差を付ける圧勝劇で同レース連覇を達成。日本競馬のレベルの高さをまざまざと見せ付けた。
 

ロンドンタウン

 
ロンドンタウン(フェアリーバニヤン2013)

ロンドンタウン(フェアリーバニヤン2013)

牡馬

父馬:カネヒキリ
母馬:フェアリーバニヤン
母父:Honour and Glory
所属:牧田和弥厩舎(栗東)
生産:松浦牧場
馬主:薪浦亨

通算成績:27戦8勝 (8-3-0-16)
主な戦績:コリアカップなど
via google imghp
 
ダート戦線でジワジワと力を付け、4歳明けて地方の佐賀記念で初重賞制覇を達成。同年の夏にエルムステークスで中央初重賞、勢いに乗って韓国のコリアカップで海外GⅠ初制覇とゆっくりだが着実にステップアップを続ける馬主孝行馬のロンドンタウン。中央のGⅡ以上では力不足な感も否めないが、今後も地方などでは十分に活躍が見込めるだろう。カネヒキリ産駒で息も長く、5歳以降もまだまだパフォーマンスは落ちない筈だ。
 

血統背景

 
カネヒキリ フジキセキ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ミルレーサー Le Fabuleux
Marston's Mill
ライフアウトゼア Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Silver Valley Mr.Prospector
Seven Valleys
フェアリーバニヤン Honour and Glory Relaunch In Reality
Foggy Note
Fair to All Al Nasr
Gonfalon
キャタラクト Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Queen Tutta Kris S.
Tutta


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.2pt

 
ファミリーに日本実績はなく、兄弟も走っていない母の血統構成は悪くないが母父は物足りない、その意味でいくと単にカネヒキリ産駒というだけで血統背景の強調材料はない。
 

前評判

 
1歳時の北海道サマーセールにて約1000万円の落札額で購入されたロンドンタウン。市場規模、父、血統構成などを考えればそこそこの高値と言え、ある程度の見込みがあって取引きされたのだろう。にしても、重賞を複数勝ちする様なレベルまでは考えてなかった筈。ましてや、韓国とは言え海外のGⅠレースを制覇するなど想像以上の活躍に違いない。ダート馬は寿命も長く、まだ勲章を増やし続けそうな予感だ。
 

馬名の意味

 

曲名

 
ポール・マッカトニーが自らプロデュースしたウイングスの曲名より引用。

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