2018年 グリム

 

2018年08月05日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑥グリム 牡3 56 (内田博幸) 5番人気
2着=⑮ヒラボクラターシュ 牡3 56 (福永祐一) 10番人気
3着=⑪ビッグスモーキー 牡3 56 (大野拓弥) 9番人気

タイム=1:52.0(良)
レース上がり3ハロン=37.8
勝ち馬上がり3ハロン=37.8

3連複=102,870円
3連単=671,670円
 

レース回顧

 
グリムが押してハナへ。一方、人気のグレートタイムは大外枠でダッシュが付かず後方からの競馬。前半の入りを61秒9に落としたグリム、前走の不完全燃焼な競馬を払拭する様なレース運びで直線コースへ。番手から鋭く伸びたヒラボクラターシュが一旦前へ出るも、驚異的な粘り腰を発揮したグリムが最後は壮絶な叩き合いを制しクビ差振り切って重賞初制覇を飾った。3着に先行したビッグスモーキーが入線。ドンフォルティス、グレートタイムの人気馬2頭が沈んだ為、3連単は60万円超えの大万馬券となった。
 

2017年 ローズプリンスダム

 

2017年08月06日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=②ローズプリンスダム 牡3 56 (木幡巧也) 11番人気
2着=⑨サルサディオーネ 牝3 54 (吉田豊) 12番人気
3着=⑤エピカリス 牡3 56 (C.ルメール) 1番人気

タイム=1:52.9(良)
レース上がり3ハロン=38.4
勝ち馬上がり3ハロン=37.8

3連複=42,750円
3連単=807,250円
 

レース回顧

 
圧倒的1番人気エピカリスが先行勢の直後でインを追走。スイスイと逃げるサルサディオーネを各馬がいつでも捕まえられるポジションにいたが、直線に入ってもそのサルサディオーネが懸命に粘りこみを図る。肝心のエピカリスは前が壁になったモタモタしている間に、大外から猛然と追い込んだローズプリンスダムが一気に突き抜けて重賞初V。鞍上の木幡巧也騎手にとってもデビュー2年目にしての初のタイトル獲得となった。最後、スペースが空いてから伸びて来たエピカリスは3着に敗退した。
 

2016年 グレンツェント

 

2016年08月07日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑥グレンツェント 牡3 56 (戸崎圭太) 2番人気
2着=⑤ケイティブレイブ 牡3 56 (武豊) 1番人気
3着=①シガーロ 牡3 56 (田辺裕信) 6番人気

タイム=1:50.6(良)
レース上がり3ハロン=37.3
勝ち馬上がり3ハロン=36.6

3連複=1,940円
3連単=6,040円
 

レース回顧

 
1番人気ケイティブレイブが単独でハナに立ち後続を引き離し気味に逃げる展開。番手以降が付いていけず、ペースアップした4コーナーでは逆に離されてしまう始末。が、1頭だけ食い下がったグレンツェントが直線でもジワジワとその差を詰めると、最後の最後でケイティブレイブをクビ差かわして勝利を飾った。2馬身差の3着にはレガーロが入線。
 

2015年 クロスクリーガー

 

2015年8月9日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑨クロスクリーガー 牡3 56 (岩田康誠) 1番人気
2着=⑫ダノンリバティ 牡3 56 (戸崎圭太) 3番人気
3着=⑬タマノブリュネット 牝3 54 (田辺裕信) 11番人気

タイム=1:51.9(良)
レース上がり3ハロン=37.9
勝ち馬上がり3ハロン=37.8

3連複=15,320円
3連単=49,790円
 

レース回顧

 
1番人気のクロスクリーガーが好発から先団に取り付けベストポジションをキープ。徐々に進出しながら、逃げた2番人気ゴールデンバローズにプレッシャーをかけつつ捉えに行く強気の競馬で直線を迎える。そこからは上位人気3頭の追い比べとなるが、地力に勝るクロスクリーガーが最後は初ダートの3番人気ダノンリバティの猛追を退け重賞初勝利。この後、ダート戦線での活躍が期待されたが故障で引退を余儀なくされた。
 

2014年 アジアエクスプレス

 

2014年08月10日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑬アジアエクスプレス 牡3 56 (戸崎圭太) 1番人気
2着=⑨クライスマイル 牡3 56 (N.ローウィラー) 7番人気
3着=④ランウェイワルツ 牡3 56 (柴田善臣) 9番人気

タイム=1:50.4(稍重)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=35.6

3連複=41,840円
3連単=134,570円
 

レース回顧

 
2014年2歳牡馬チャンピオンのアジアエクスプレスが完全復活。年明けからのクラシック戦線では調子が整わず敗戦が続くも、得意のダート戦に戻った2走目で他馬の圧倒する快勝を見せた。道中は好位でレースを進め4コーナーで持ったまま先頭に並びかけると、後は後続を突き放す一方。さすがにGⅠ馬の脚力は違った印象だ。それでも、2~3着に人気薄が入り3連単は13万円を超える波乱となった。
 

2013年 インカンテーション

 

2013年8月4日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑤インカンテーション 牡3 56 (大野拓弥) 1番人気
2着=⑦サトノプリンシパル 牡3 56 (蛯名正義) 4番人気
3着=⑪ケイアイレオーネ 牡3 56 (幸英明) 2番人気

タイム=1:50.3(稍重)
レース上がり3ハロン=37.0
勝ち馬上がり3ハロン=36.7

3連複=1,320円
3連単=4,970円
 

レース回顧

 
サトノプリンシパルが逃げて、上位人気のインカンテーションやケイアイレオーネがそれをマークする形の追走となる。4コーナー付近で更にペースを上げた各馬が後続を引き離し、その中からインカンテーションが力強く抜け出して1番人気に応える勝利を飾った。2着にサトノプリンシパルが逃げ粘り、3着にケイアイレオーネが入線。4着ジェベルムーサとメンバーを見返せばレベルの高いレースだった事が分かる。
 

2012年 ホッコータルマエ

 

2012年08月05日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑫ホッコータルマエ 牡3 56 (幸英明) 2番人気
2着=⑭ナムラビクター 牡3 56 (和田竜二) 3番人気
3着=②イジゲン 牡3 56 (内田博幸) 1番人気

タイム=1:51.8(良)
レース上がり3ハロン=37.8
勝ち馬上がり3ハロン=37.5

3連複=1,170円
3連単=7,580円
 

レース回顧

 
ホッコータルマエ、前人未到のGⅠ10勝の軌跡はこの重賞から。スタートからややズブく幸騎手が追っつけての先行で、後は流れに乗って4コーナーで逃げ馬を潰しに行きそのままの勢いでゴールまで脚を長く使い続ける。特に地方で絶対的な安定感のある走りは、既にこの頃から確立されているのが実によく分かるレースだ。2着にも強豪のナムラビクター。地味に1番人気はイジゲンという意外な結果も。
 

2011年 ボレアス

 

2011年08月21日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑦ボレアス 牡3 56 (武豊) 1番人気
2着=⑤タカオノボル 牡3 56 (吉田豊) 2番人気
3着=②タナトス 牡3 56 (柴田善臣) 12番人気

タイム=1:52.0(稍重)
レース上がり3ハロン=37.4
勝ち馬上がり3ハロン=36.7

3連複=16,610円
3連単=61,470円
 

レース回顧

 
名繁殖牝馬クロウキャニオン産駒で初重賞を成し遂げたボレアス。レースはやや後手を踏み後方から。決して流れが向いた訳でもない展開だったが、直線では瞬時に馬群を飲み込み一気の追い込みでレパードステークスを制した。ここからダート線戦でトップをひた走ると思われたがギアが噛み合わず、以後、未勝利に終わっている。逃げた3着のタナトスが12番人気だった為、3連単は6万円強と程良く荒れた。
 

2010年 ミラクルレジェンド

 

2010年08月22日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑪ミラクルレジェンド 牝3 54 (北村宏司) 2番人気
2着=③グリッターウイング 牡3 56 (津村明秀) 6番人気
3着=⑥ソリタリーキング 牡3 56 (内田博幸) 1番人気

タイム=1:51.8(良)
レース上がり3ハロン=38.5
勝ち馬上がり3ハロン=37.2

3連複=1,680円
3連単=9,470円
 

レース回顧

 
ダートの繁栄族〇〇レジェンドの先駆け的存在であるミラクルレジェンド。スタートで出遅れ道中は後方に位置するも内からコースロスなく上手にペースアップし、直線でもインコースから見事に開いたスペースを見つけ先に抜け出したグリッターウイングをハナ差交わして差し切った。鞍上の腕でもぎ取った勝利。この後、牝馬限定のダート重賞を総ナメにする活躍を見せる。
 

2009年 トランセンド

 

2009年08月23日 レパードステークス ダート1800m 新潟競馬場

1着=⑩トランセンド 牡3 56 (松岡正海) 1番人気
2着=④スーニ 牡3 56 (川田将雅) 3番人気
3着=⑥スタッドジェルラン 牡3 56 (佐藤哲三) 7番人気

タイム=1:49.5(良)
レース上がり3ハロン=37.4
勝ち馬上がり3ハロン=37.2

3連複=3,680円
3連単=10,050円
 

レース回顧

 
圧倒的1番人気のトランセンドが危なげない運びで3馬身差の完勝。タイムもこの時期では1.49.5と抜群に優秀で引き離した2着は後のGⅠ馬のスーニと、振り返って見れば相当にレベルの高かったレース。トランセンドのその後の活躍も納得が行く。逆を言えば、“たられば”は禁物だがヴィクトワールピサがいなければこの馬がドバイワールドカップを制していた。そう考えると不運な馬かも知れない。
 

まとめ

 
比較的、人気通りの平穏無事な決着に終わる事が多い。枠順の有利不利も無く、脚質も展開次第という事で基本的には実力馬を信頼してそれを中心に展望すれば良いだろう。

ひとつ、特徴を挙げるとすれば…ほぼ牡馬同士での決着となっている点。ダート戦の傾向にも当てはまるが、砂の戦いにおいては余程の実力が抜けていない限り牝馬の活躍は難しいと見て構わない。

以上、レパードステークス展望のご参考を。

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