良血馬を押しのけ1番人気想定

 
赤松賞にはミディオーサやウィクトーリア、ジョディーにクィーンユニバンスなどそうそうたる良血馬が出揃うものの、新馬戦のパフォーマンスだけでレディマクベスが事前では1番人気予定となっている。それだけ初戦の走りが多くのファンの脳裏に強く焼き付いているのだろう。J.モレイラが認めた好素材、藤澤和雄厩舎には既にシェーングランツなる牝馬のエース格がいるも、それに匹敵する1頭と見て良い。
 

J.モレイラ『期待出来る牝馬』

 

2018年10月27日 2歳新馬 芝1600m 東京競馬場

1着:レディマクベス 牝2 (J.モレイラ)
2着:レッドベルディエス 牝2 (C.オドノヒュー)
3着:フォークアート 牝2 (三浦皇成)

レースタイム:1:35.0(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.2
 
前半3F36秒3という新馬戦特有の超スローペースとなり完全な直線の瞬発力勝負となった1戦。道中中団で脚を溜めていたレディマクベスが上手く外に持ち出すと、そこから一気に末脚を爆発させ前のレッドベルディエスを捉える。そこから相手も並んで伸びて来るものの、また更にギアが入って最後は逆に突き放す余裕の脚取りでゴール。鞍上のモレイラ騎手も『間違いなく期待して良い牝馬だよ』と、レース後に手放しで称賛していた。藤沢和雄厩舎からいったい何頭のクラシック候補が登場するのだろう。
 

レディマクベス

 
レディマクベス(レディオブオペラ2016)

レディマクベス(レディオブオペラ2016)

牝馬

父馬:ハーツクライ
母馬:レディオブオペラ
母父:シングスピール
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ダーレー・ジャパン・ファーム
馬主:ゴドルフィン

通算成績:1戦1勝 (1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
母は2013~2014年にかけて短距離戦線で一躍GⅠの主役候補にまで上り詰めたレディオブオペラ。その快速ぶりは当時の現役トップクラスだったエピセアロームを置き去りにするレベルで、その後短命に終わり繁殖牝馬に上がっていた。初年度に配合されたのがハーツクライだが、母父シングスピール含めて長めの距離適性にシフトチェンジした1頭と言えるだろう。まさにクラシックを意識した配合で、ゴドルフィンの期待の大きさが窺い知れる。
 

血統背景

 
ハーツクライ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
アイリッシュダンス トニービン カンパラ
Severn Bridge
ビューパーダンス Lyphard
My Bupers
レディオブオペラ シングスピール In the Wings Sadler's Wells
ハイホーク
Glorious Song Halo
Ballade
レディミドルトン Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
Danuta サンデーサイレンス
ポリッシュスタイル


 

兄弟馬

 
初仔
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
ゴドルフィンらしい超良血の血統構成で、ダンジグ、サンデー、キングマンボ、シングスピールときてハーツクライで〆てのサンデー31.25%とかなり濃いインブリード馬であるがこういうのがはまった場合のインパクトはかなり大きそう。実際どうでるかはみてみないとという印象。
 

前評判

 
数ある良血馬がいる藤沢和雄厩舎の中でも目立つ存在のレディマクベス。担当する助手も『とにかく反応が速くて、加速するフットワークがスムーズ。馬体も惚れ惚れする見栄えですし、品のある顔つきで如何にも賢そうし。間違いなく好素質、新馬戦でどんな競馬をしてくれるか楽しみです』と絶賛の評価を与えている程だ。
 

馬名の意味

 

マクベス夫人

 
人名を英語にしたネーミング、母名からの連想だろう。

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