京都新聞杯直後

 

2019年5月4日 京都新聞杯 芝2200m 京都競馬場

1着:レッドジェニアル 牡3 (酒井学)
2着:ロジャーバローズ 牡3 (浜中俊)
3着:サトノソロモン 牡3 (B.アヴドゥラ)

レースタイム:2:11.9(良)
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.6
 
道中は無理にポジションを取りに行かず、ゆったりとレースを進めたレッドジェニアル。前が比較的楽な感じでレースを運めていたが最後まで自分のリズムを崩さずに直線コースへ。上手く進路を見つけて追い出すと、そこから矢の様に弾かれる伸び。しっかりとゴールまで追い込みをきかせ、粘り込みを図ったロジャーバローズをゴール前で捉えると初重賞タイトルを獲得して見せた。これで堂々と日本ダービーへ駒を進める事になるが、広いコースの方がよりパフォーマンスを上げて来そうなタイプの1頭だろう。
 

レッドジェニアル

 
レッドジェニアル(レッドアゲート2016)

レッドジェニアル(レッドアゲート2016)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:レッドアゲート
母父:マンハッタンカフェ
所属:高橋義忠厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:5戦2勝(2-0-2-1)
主な戦績:京都新聞杯など
via google imghp
 
母レッドアゲートはフローラステークス勝ち馬。繁殖に上げられてから、アドマイヤムーンやワークフォース、キングズベストなどのお門違いの種牡馬を付けられ続けて実績を出していなかったが、レッドジェニアルでようやくニックス配合とも言えるキングカメハメハを配合。結果論にはなるが、いきなりまともな掛け合わせで重賞勝ち馬を輩出しているのだから血統構成としては文句なしだろう。
 

血統背景

 
キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
レッドアゲート マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
サトルチェンジ Law Society
Santa Luciana
セカンドチャンス スキャン Mr.Prospector
Video
ベップイチバン シーホーク
トーエイプリンセス


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
テイエムメガトン(ベップイチバン1994)

テイエムメガトン(ベップイチバン1994)

牡馬

父馬:スキャン
母馬:ベップイチバン
母父:シーホーク
所属:鹿戸明厩舎(栗東)
生産:小島牧場
馬主:竹園正繼

通算成績:22戦5勝(5-4-3-10)
主な戦績:ダービーグランプリなど
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
遡ればスズカコバンなどにわかれる血統で祖母はテイエムメガトンの全妹で母も重賞馬だが強調材料としては弱い。それでも血統構成が悪い中で重賞馬を出せるファミリー力がある中にマンハッタンカフェにキングカメハメハでかなり質をあげれた印象。
 

前評判

 
前述にもある様に、重賞勝ち馬でマンハッタンカフェの肌馬と言えば優良なイメージでしか無かったが、何故か初年度からアドマイヤムーンやワークフォース、キングズベストにエンパイアメーカーなど微妙な種牡馬ばかり配合されて来た。それでもアドマイヤムーンで5勝をあげたノワールギャルソンを出している様に、レッドアゲート自体の繁殖能力はやはり高かったのだろう。そこにキングカメハメハを付けたとあれば、募集価格2200万円は相当にお買い得な印象しかない。
 

馬名の意味

 

冠名+素晴らしい(フランス語)

 
王道を突き進む快進撃を期待してネーミング。

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