CBC賞直前

 
夏は格より調子、を地で行くレッドアンシェル

夏は格より調子、を地で行くレッドアンシェル

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1200mという新境地を開拓したレッドアンシェル。元々、3歳時にはNHKマイルカップで4着に入るなど、その後の重賞戦線でも活躍が期待されていたが成績は思いの外鳴かず飛ばず。マイル前後の距離でローテーションを選び続けていたが、前走の彦根ステークスで初のスプリント戦へ。そこで圧倒的なパフォーマンスを見せ距離短縮でその能力が全開された様な1戦だった。そこから慌てる事なく、秋の本番へ向けた逆算の臨戦過程で自信を持ってのCBC参戦となる。福永祐一騎手を背に初タイトル獲得なるか。
 

ダービー卿チャレンジトロフィー直後

 

2018年03月31日 ダービー卿チャレンジトロフィー 芝1600m 中山競馬場

1着:ヒーズインラブ 牡5 (藤岡康太)
2着:キャンベルジュニア 牡6 (石橋脩)
3着:ストーミーシー 牡5 (大野拓弥)

レースタイム:1:32.2(良)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
 
スタートでやや出負けした感のあるレッドアンシェル。隣枠のキャンベルジュニアがスッと前に出た為、一旦控える形での追走となった。そのままラチ沿いの馬群で競馬を進め直線コースへ。前が一瞬開くものの、スッと勝ち馬ヒーズインラブに入られスムーズな走りが出来ないままなだれ込む様にして9着入線となってしまった。とは言え、本来は番手から早め抜け出しのスタイル。ダービー卿チャレンジトロフィーではそれが出来ず、不完全燃焼の結果と言える。今回は降級で乗り慣れた福永祐一騎手、万が一にも惨敗に終わる事は無い。
 

レッドアンシェル

 
レッドアンシェル(スタイルリスティック2014)

レッドアンシェル(スタイルリスティック2014)

牡馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:スタイルリスティック
母父:Storm Cat
所属:庄野靖志厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:14戦4勝(4-2-4-4)
主な戦績:リゲルステークスなど
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非常にコンパクトにギュッと詰めた馬体。完全なる短距離馬の作りで、これは1歳時の画像だろうがこの頃からトモの発達などは目を引くものがある。非常にキビキビ動きそうで、モノとしては良いと言う評価から東京ホースレーシングでも3000万弱の高価格で募集されていた。
 

血統背景

 
マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
スタイルリスティック Storm Cat Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
Magnificient Style Silver Hawk Roberto
Gris Vitesse
Mia Karina Icecapade
Basin


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
Nathaniel(Magnificient Styl...

Nathaniel(Magnificient Style2008)

牡馬

父馬:Galileo
母馬:Magnificient Style
母父:Silver Hawk
所属:John Gosden(英)
生産: Kincorth Investments, Inc.(愛)
馬主:Lady Serena Rothschild - Newsells Park Stud Ltd.

通算成績:8戦4勝(4-3-0-1)
主な戦績:キングジョージ6世&QEステークス、エクリプスステークスなど
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血統評価:1.0pt

 
母の弟と妹はヨーロッパのGⅠ馬。兄弟が活躍していないが繁栄ファミリーといっていいだろう。今後の産駒に注目だが現時点では結果はでていなかった。
 

前評判

 
前述にもあるが、東京ホースレーシングで2800万円の額で募集されていた。これは同クラブ内でも中堅クラスの扱いであり、特筆して注目されていたという訳でも無い。しかし、ご存知の通り新馬戦~もみじSを文句のない内容で連勝し、一躍朝日杯FSの最有力候補まで出世している。血統的な下地を考えればこの活躍も納得ではある。
 

馬名の意味

 

冠名+空(フランス語)

 
大空を羽ばたくかの様な走りを期待してのネーミング。実際、走っている姿は実に悠々と気持ちよく走っているかの如きフットワークである。

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