エルムステークス直後

 

2019年8月11日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着:モズアトラクション 牡5 (藤岡康太)
2着:ハイランドピーク 牡5 (横山和生)
3着:サトノティターン 牡6 (藤岡佑介)

レースタイム:1:41.9(良)
レース上がり3ハロン:37.3
勝ち馬上がり3ハロン:36.0
 
スタートは好発も、じっくり中団以下からの競馬で待機策を取ったレッドアトゥ。前がやり合いペースはかなり速く追い込み勢には打ってつけの1戦となった。勝負所で勝ったモズアトラクションらと一緒に上がって行くと、直線では大外からグングン加速しゴール前で3着争いに加わる内容。最後はサトノティターンにかわされてしまい4着となるも、初の重賞挑戦にしては上々のパフォーマンスだったと言えるのではないだろうか。
 

レッドアトゥ

 
レッドアトゥ(ブレンダ2014)

レッドアトゥ(ブレンダ2014)

牝馬

父馬:カジノドライヴ
母馬:ブレンダ
母父:ロックオブジブラルタル
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場
馬主:東京ホースレーシング

通算成績:18戦5勝(5-3-1-9)
主な戦績:東大路ステークスなど
via google imghp
 
世界的名血Balladeファミリーの伏線にあたるフェアリーバラード一族の出自レッドアトゥ。近親にはグラッツィアやスーパームーンなどがいる血統馬である。Halo→Sadler's Wells→ロックオブジブラルタルという代重ねには何の文句も無く、後は良質なクロスや配合条件などで幾らでも大物が出て来そうな下地である。ある意味、ダートでは最高クラスとも言えるカジノドライヴでこの成績は納得のひと言。
 

血統構成

 
カジノドライヴ Mineshaft A.P. Indy Seattle Slew
Weekend Surprise
Prospectors Delite Mr.Prospector
Up the Flagpole
Better Than Honour Deputy Minister Vice Regent
Mint Copy
Blush With Pride Blushing Groom
Best in Show
ブレンダ ロックオブジブラルタル デインヒル Danzig
Razyana
Offshore Boom Be My Guest
Push a Button
フェアリーバラード Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Angelic Song Halo
Ballade


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
グラッツィア(フェアリーバラード2008)

グラッツィア(フェアリーバラード2008)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:フェアリーバラード
母父:Sadler's Wells
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:山本英俊

通算成績:42戦7勝 (7-3-5-27)
主な戦績:ラジオ日本賞など
via google imghp
 
スーパームーン(フェアリーバラード2009)

スーパームーン(フェアリーバラード2009)

牡馬

父馬:ブライアンズタイム
母馬:フェアリーバラード
母父:Sadler's Wells
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:社台ファーム
馬主:山本英俊

通算成績:30戦5勝 (5-8-5-12)
主な戦績:アメリカジョッキークラブカップ2着など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
世界のバラード一族、Angelic Songの子孫もフェアリーバラードの子孫も繁栄はしており更にロックオブジブラルタル産駒の母ブレンダも3勝以上馬を当馬含めて現時点で3頭だしており期待のファミリーである。父カジノドライヴも超良血で種牡馬として成功しているので繁殖牝馬としても期待していいだろう。
 

前評判

 
超良血の構成ではあるが、ブレンダ自体が未勝利で引退。上2頭もある程度は結果を出してはいるが勝ち上がり方は地味のひと言であり、そこにカジノドライヴ産駒という点では高い期待値というものは無かっただろう。現に、クラブ側では1200万円という低価格帯で募集されている程。今考えればこの血統の産駒がその額で売りに出ているのはかなりのお買い得商品だったのではないだろうか。
 

馬名の意味

 

冠名+切り札(フランス語)

 
父名より連想してネーミング。

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