同世代のディープ産駒では断トツ

 
新馬戦後も順調に調整を続けるルヴォルグ

新馬戦後も順調に調整を続けるルヴォルグ

via google imghp
 
デビュー戦の走りはまさに大物の貫禄たっぷり、先行抜け出しから後続に何もさせない内容はとにかく強いのひと言だろう。これまでの2歳戦で勝利したディープインパクト産駒の中では間違いなくトップクラスの素材なのは間違いない。東京スポーツ杯2歳ステークスは毎年の様にクラシックを輩出するまさに登竜門。昨年もワグネリアンが勝ち上がり今後の活躍が約束されるレースで、名手R.ムーア騎手を背にルヴォルグは一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。乞うご期待。
 

デビュー戦としてはまさに完璧

 

2018年10月28日 2歳新馬 芝1800m 東京競馬場

1着:ルヴォルグ 牡2 (C.ルメール)
2着:ストームリッパー 牡2 (C.オドノヒュー)
3着:セントレオナード 牡2 (J.モレイラ)

レースタイム:1:49.8(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
外枠から好スタートを切ったルヴォルグ。抜群の手応えで追走すると、ジワジワとポジションを上げて行きいつの間にか逃げ馬と並んだ形で直線入り口へ。そこから軽く追い出されると一気に加速、後続を置き去りにして後は流すだけの余裕のゴール。番手抜け出しから上がり最速、鞍上も認めるその完璧なレースぶりはまさに重賞クラス確定のパフォーマンスだった。絶好調の藤沢和雄厩舎からまた1頭、新たなエース候補が登場。
 

同厩の新馬勝ち馬を圧倒

 
先週の新馬戦で好内容の勝ち上がりを見せたランフォザローゼスと同厩にあたる。調教ではそのランフォザローゼスと併せて手応え優勢の走りを見せていたルヴォルグ。この時点で新馬勝ちに相当する能力の持ち主だという事は確定している。鞍上には最強コンビのC.ルメール騎手をスタンバイさせ、陣営としても必勝態勢で臨む1戦となるだろう。セントレオナードという強敵が1頭いるが、ここで楽に勝ち上がれば更に注目度は高まるばかり。
 

ルヴォルグ

 
ルヴォルグ(キトゥンカブードル2016)

ルヴォルグ(キトゥンカブードル2016)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:キトゥンカブードル
母父:Kitten's Joy
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:パカパカファーム
馬主:フクキタル

通算成績:1戦1勝 (1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
母がアメリカの重賞馬という事以外、母系には特筆すべきポイントは無し。パカパカファームで生産、自社クラブのワラウカドで募集がかけられたルヴォルグだがディープインパクト産駒だけに同クラブの注目馬といったところか。但し、関東の雄である藤沢和雄厩舎に預けれるという事は何よりの強み。さすがに同厩舎でボロボロに終わる馬も少なく普通の能力が伴えばある程度の活躍まで持って行ってくれるだろう。馬体重は春の段階で509kg。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
キトゥンカブードル Kitten's Joy El Prado Sadler's Wells
Lady Capulet
Kitten's First Lear Fan
That's My Hon
Easy Slam Grand Slam Gone West
Bright Candles
Easy Pass Easy Goer
Ballare


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
母はアメリカン血統だがファミリーに日本実績はなくディープインパクト産駒という位しか強調材料はない。
 

前評判

 
『移って来たのが遅かったのですが、すぐに他の進んでいた組に追い付きましたね。とにかく良いリズム感のフットワークで脚の運びがスムーズ。200m15秒のペースも楽にこなしていて体調もしっかりしています』とまずまずの評価を受けている。急な成長も見られる血統だけにここから更に上積みがあれば面白い。ワラウカドのエース候補として活躍出来るか。
 

馬名の意味

 

LeVol、飛翔(フランス語)とGoalより

 
ターフを華麗に駆け抜ける、という意味でネーミング。

関連記事

関連タグ

著者