1頭だけ別次元の競馬でV

 

2018年09月22日 2歳新馬 芝1600m 中山競馬場

1着:ルガールカルム 牝2 (C.ルメール)
2着:グレルグリーン 牡2 (石川裕紀人)
3着:サンディレクション 牡2 (大野拓弥)

レースタイム:1:36.5(稍重)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
やや出遅れ気味のスタートで後方待機となったルガールカルム。鞍上も無理せず脚を溜める形で前半戦を終え、半マイル過ぎから徐々にポジションを押し上げて直線コースへ。外目に持ち出すと、そこから瞬時に先頭へ取り付くと終始内にヨレつつ修正しながらの追いであっさりと差し切り勝ち。レース慣れしてくれば更にパフォーマンスも上がるだろうし、牝馬同士ならかなり能力は高い。単勝1.2倍とは恐れ入った。
 

ルガールカルム

 
ルガールカルム(サンデースマイルⅡ2016)

ルガールカルム(サンデースマイルⅡ2016)

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:サンデースマイルⅡ
母父:サンデーサイレンス
所属:田村康仁厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
初年度産駒からフルーキーを輩出し名繁殖牝馬の仲間入りかと思われた母サンデースマイルⅡだったが、何故かそれ以降はB級種牡馬ばかり配合され鳴かず飛ばずの成績。ようやくロードカナロアで復権の時なるか、という産駒がこのルガールカルムだ。母父サンデーサイレンスとの相性はアーモンドアイで証明済み、当馬が走ればまた母の注目度も上がるというもの。馬のデキ自体は文句無しである。
 

血統背景

 
ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
サンデースマイルⅡ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
センセーション ソヴィエトスター Nureyev
Veruschka
Outstandingly Exclusive Native
La Mesa


 

兄弟馬

 
フルーキー(サンデースマイルⅡ2010)

フルーキー(サンデースマイルⅡ2010)

牡馬

父馬:Redoute's Choice
母馬:サンデースマイルⅡ
母父:サンデーサイレンス
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:32戦7勝(7-4-3-18)
主な戦績:チャレンジカップなど
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:3.1pt

 
母父サンデーサイレンスで兄にフルーキーがいるものの日本種牡馬産駒に関しては今まではパッとしていないが種牡馬も一流にかわった今回は変わり身が期待出来そう。
 

前評判

 
この血統からサンデーレーシング内で2600万円の募集額とは評価が低い方だろう。とは言え、よく考えると母系にNureyevも入っており4分の3以上はアーモンドアイと同血という事になる。その時点でルガールカルムの走る運命は確定的なものとなっており、これに出資&指名出来たのなら本望に近い。馬体と走法的にベストはマイルか、桜花賞→NHKマイルカップまで夢を見れる1頭だろう。
 

馬名の意味

 

穏やかな眼差し(フランス語)

 
実際に馬の表情から出る雰囲気で名付けたのだろうか、響きは良し。

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