2歳新馬直後

 

2019年10月20日 2歳新馬 芝1600m 新潟競馬場

1着:ブライティアランド 牝2 (黛弘人)
2着:ブランシュフルール 牝2 (菱田裕二)
3着:ダイナナフェアリー 牝2 (藤田菜七子)

レースタイム:1:38.8(稍重)
レース上がり3ハロン:33.9
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
外枠からロケットスタートを切るも、出脚は遅く道中は先行4番手からの競馬となったリリレフア。道中はペースも落ち着き完全な前有利の展開で絶好機とも思われたが、直線に入って手応え怪しく脚色も冴えない。思いの外、前にも進んで行かずジリジリと脚を伸ばしては4着に流れ込んだ様な1戦だった。稍重馬場だったのも想定外で、レース慣れした次走は良馬場で見直してみたい。
 

2歳新馬直前

 
リスグラシューの半妹で矢作厩舎所属のリリレフア

リスグラシューの半妹で矢作厩舎所属のリリレフア

via google imghp
 
遂に2歳牝馬世代でも再注目の1頭リリレフアがデビューを飾る。新潟芝1600mでの初戦となるが、動きは上々。裏ローカルで使うという辺りに矢作氏の用意周到さが出ているのではないだろうか。確実に1勝目を勝ちに行くという意思の表れと、早めに遠征して馬の経験値と輸送後の状態をチェックしておくという意味合いもあるのだろう。それだけ期待しているという証拠とも取れ、豪州GⅠにチャレンジする偉大な姉を超える大物になれば面白い。
 

リリレフア

 
リリレフア(リリサイド2017)

リリレフア(リリサイド2017)

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:リリサイド
母父:American Post
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:1戦0勝(0-0-0-1)
主な戦績:特になし
via google imghp
 
エリザベス女王杯勝ち馬で、世界のGⅠでも活躍するリスグラシューを半姉に持つリリフレア。こちらはロードカナロアに父が変わり、更にスピード感を強調した様な配合となった。姉も同様にやや薄手の馬体で華奢なイメージがあるものの、それがあの終いのキレ味に繋がっているのだろう。前向きな気性で距離適性は間違いなく短距離仕様になっている筈で、最大目標は春の桜花賞となりそうだ。馬体重は春の段階で453kg。
 

血統背景

 
ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
リリサイド American Post Bering Arctic Tern
Beaune
Wells Fargo Sadler's Wells
Cruising Height
Miller's Lily ミラーズメイト MillReef
Primatie
Lymara Lyphard
Maradadi


 

兄弟馬

 
リスグラシュー(リリサイド2014)

リスグラシュー(リリサイド2014)

牝馬

父馬:ハーツクライ
母馬:リリサイド
母父:American Post
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:20戦5勝(5-8-4-3)
主な戦績:エリザベス女王杯、宝塚記念など
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:2.0pt

 
半姉にリスグラシューがおり他にも3勝馬の兄弟はいるものの未勝利馬も複数おり安定感はないものの可能性は十分ある血統。ファミリーに日本実績馬はいないがそこは父ロードカナロアに強化される点で期待したいが姉と違ってSSの血が入っていない点は見劣る。
 

前評判

 
父がロードカナロアになった事でまず全体的な能力バランスは底上げされている事だろう。胴が詰まった体型からもマイルを中心に走って来そうで、成長力もある一族。早めの使い出しから古馬になるまで楽しめる素材になる筈。キャロットファームで6000万円募集、上の活躍を考えればそこまで高い印象も受けず、普通に使えれば優に回収できるイメージしかない。母リリサイドの繁殖力と厩舎力を考えれば非常にお買い得な1頭か。
 

馬名の意味

 

ハワイに咲くサルビアの花

 
母名、姉名から連想してネーミング。

関連記事

関連タグ

著者