中京2歳ステークス直後

 

2019年7月20日 中京2歳S 芝1600m 中京競馬場

1着:ラインベック 牡2 (福永祐一)
2着:スズカデレヤ 牡2 (幸英明)
3着:アサケエース 牡2 (西村淳也)

レースタイム:1:36.5(重)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.3
 
好スタートから先手を窺いうつも道中は控えて中団外めまで下がったラインベック。前を見ながらスムーズな追走で、兄弟とは全く違いテンションが上って来ない落ち着いた性格である。勝負どころでのポジショニングも鞍上の指示にスッと従う素直さもある。直線も気持ちの良いストライドで前をかわして行く脚もある。これは伸びシロ次第でかなり良いところまで上がって行ける素材だろう。そういう意味で、今回の2勝目は非常に大きい。
 

中京2歳ステークス直前

 
間隔は詰まっても元気一杯のラインベック

間隔は詰まっても元気一杯のラインベック

via google imghp
 
気性面も大人びており、一度使ってテンションが上がるという事がないラインベック。そのため調整がつきやすく、狙い通りのレース選びも出来るのが強みである。中京2歳ステークスに参戦できるのも、先ずは馬自身が元気で状態の良さが大前提の話。2歳7月時点でここまで順調に使って行けるのは今後においても非常に強みとなるだろう。あっさり2連勝を飾る様なら、秋までゆっくりと成長の期間に充てられるアドバンテージを得る事となる。鞍上は引き続き福永祐一騎手がスタンバイ。
 

2歳新馬直前

 
気性も穏やかで品を感じるラインベック

気性も穏やかで品を感じるラインベック

via google imghp
 
上の2頭より素直な性格で、ここまで何の問題もなく調整が続けられたラインベック。モクレレもジナンボーも能力が高いものの、大成するに時間の掛かる事がネックだった。本馬はその点で今の所問題がなく、折り合いもしっかり付くとの事。鞍上には福永祐一騎手がスタンバイするも、金子×友道×福永のチームで中京デビューと言えば一昨年のワグネリアンを思い出す。初戦をあっさりと飾る事が出来れば非常にこの先の見通しが明るくなるだろう。
 

ラインベック

 
ラインベック(アパパネ2017)

ラインベック(アパパネ2017)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:アパパネ
母父:キングカメハメハ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:2戦2勝(2-0-0-0)
主な戦績:中京2歳ステークスなど
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ご存知、究極の金子ブランドであるラインベック。父ディープインパクト、母アパパネと同氏が誇る牡牝3冠の2頭を掛け合わせたまさに“リアルダビスタ”的1頭である。某特集誌で見る限りでは、これまでの上2頭よりかなりコンパクトにまとまった馬体をしており、どちらかというと母寄りのマイラータイプに見える容姿。完成度も高そうで、早期デビューからしっかり活躍してくれそうなイメージが容易に付く。馬体重は春の段階で480kg。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
アパパネ キングカメハメハ KIngmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
ソルティビッド Salt Lake Deputy Minister
Take Lady Anne
Piper Piper Spectacular Bid
Alvarada


 

兄弟馬

 
モクレレ(アパパネ2014)

モクレレ(アパパネ2014)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:アパパネ
母父:キングカメハメハ
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:15戦3勝(3-3-2-7)
主な戦績:3歳上500万下など
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ジナンボー(アパパネ2015)

ジナンボー(アパパネ2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:アパパネ
母父:キングカメハメハ
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:4戦3勝(3-0-0-1)
主な戦績:富里特別など
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近親馬

 
特になし
 

血統評価:2.0pt

 
なんだかんだで全兄2頭ともすでに3勝しており安定感は抜群。当馬にはそれ以上の活躍が期待したい。ファミリーに母以外の活躍馬はいないものの低レベルも5冠馬の母でキンカメ×ディープの超良血配合。
 

前評判

 
今回は友道康夫厩舎という事もあり、やはり黄金ラインの安心感というのは非常に大きい。少なくとも上2頭の走りを見ている限り、ラインベック自体が勝ち上がれない程の駄馬という事は先ず有り得ないだろう。ジナンボーに関しては新馬勝ち後にすぐ長期休養、復帰してから3戦2勝と高い能力を示している。調整が順調に進めばすんなりクラシック戦線に乗って来るのではないだろうか。
 

馬名の意味

 

ニューヨーク州の田舎町

 
モクレレ、ジナンボーと来てようやくまともなネーミングとなった。これは名前だけならかなり走りそう。

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