3歳上2勝クラス直前

 
血統的にもやはり陣営の期待値が高いユナカイト

血統的にもやはり陣営の期待値が高いユナカイト

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前走の勝ちっぷりからして、昇級戦となる2勝クラスでも十分上位争いが出来るだけの内容だったユナカイト。陣営も9月の勝ち上がりから焦る事なく、前走と同条件のこの時期を待って参戦して来ている。それだけ本馬の調整にも慎重且つ少しでも勝機の高いレースを選んでいる証拠だろう。アーモンドアイという偉大過ぎる姉がいるから霞んでいるが、本馬自身の能力も相当に高いものがある。
 

3歳上1勝クラス直後

 
手応えの違う走りで楽勝の内容だったユナカイト

手応えの違う走りで楽勝の内容だったユナカイト

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道中、3~4番手ながらも内枠で前に押し込まれる形での追走となったユナカイト。そのまま隊列変わらず直線に入ると、暫くの間前が塞がって進路のない状態が続いてしまった。そこから半ば強引に外へ持ち出して鞍上がGOサインを出すと、あっさり前をかわしゴール前で勝ちを確信するかの様に流して1着入線を果たした。M.デムーロ騎手も『今日は負ける訳には行かなかった』と気合の入ったコメントを残しており、昇級戦でも十分に戦える手応えを感じる1戦だった。
 

3歳上1勝クラス直前

 
姉に少しでも早く近付きたいユナカイト

姉に少しでも早く近付きたいユナカイト

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アネモネステークス3着後、早々に勝ち上がりを期待していたユナカイト。しかし、その後の3走は不利や巡り合わせも悪く惜敗が続いてしまっている。この辺りでしっかり勝ち星を拾って、来年春の飛躍に向けても良い秋のスタートを切りたいところだ。鞍上には先週、JRA通算1000勝を達成したばかりのM.デムーロ騎手がスタンバイ。馬が足踏みしているなら、人の勢いで背中を押す。
 

3歳上1勝クラス直後

 
ネリッサにゴール前でかわされるユナカイト(奥)

ネリッサにゴール前でかわされるユナカイト(奥)

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理想的なレース運びでまさに勝ちパターンだったユナカイト。それ以上にネリッサが意地の走りを見せたという事だろう。鞍上の北村宏司騎手がケガの復帰から初勝利という記念すべき1戦になったのも、相手陣営に力を貸したのかもしれない。いずれにせよ、ユナカイト自身も3着以下に相当な差を付けており、今回に関しては致し方ないといった所か。この夏競馬の間に2勝目をあげたいが果たして。
 

3歳500万下直前

 
前走の敗因は間違いなくスタートでの遅れ。あの分が道中の脚を使う事になり、最後甘くなった事に繋がっていた。やはり発馬をしっかり決める事が短距離戦においては特に重要なファクターとなって来るのだろう。その点、好スタートを切らせれば右に出る者はいない福永祐一騎手に乗り替わる事は相当なプラス材料と言える。先週ヴィクトリアマイルで2着に入ったプリモシーンも、彼に乗り替わってからスタートが安定し始めている程。今週はユナカイトの走りに注目したい。
 

アネモネステークス直後

 

2018年3月10日 アネモネステークス(L) 芝1600m 中山競馬場

1着:ルガールカルム 牝3 (三浦皇成)
2着:レッドアステル 牝3 (戸崎圭太)
3着:ユナカイト 牝3 (津村明秀)

レースタイム:1:34.4(良)
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
発馬で立ち遅れたユナカイト、そこからジワジワとポジションを上げ中団よりやや後ろ目の位置でレースを進めた。馬群も縦長となって捌きやすく、直線でもスムーズに外へ持ち出し追い込むも、2着レッドアステルに馬体も並べられないままフィニッシュ。桜花賞への出走権を逃す痛い敗戦となった。津村騎手も今回の敗因はスタートに尽きるといったコメントを残していた。
 

アネモネステークス直前

 
姉アーモンドアイの素質を受け継ぐユナカイト

姉アーモンドアイの素質を受け継ぐユナカイト

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2歳未勝利直後

 

2018年09月23日 2歳未勝利 芝1600m 中山競馬場

1着:ユナカイト 牝2 (C.ルメール)
2着:シセイタイガ 牡2 (江田照男)
3着:フィーユブランシェ 牝2 (木幡育也)

レースタイム:1:35.4(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
 
外枠スタートとなったユナカイト。無理に前へは行かずロスの無いスムーズな追走を心掛けた1戦。結果的に中団待機となったが、4コーナーでは手応え抜群のまま押し上げ直線コースへ。先に抜け出したシセイタイガを一気に差し切り、上がり最速の脚で見事な競馬を見せた。姉と同じ臨戦過程で初勝利をあげ、今後は重賞戦線での活躍が見込める1頭に違いない。
 

2歳未勝利直前

 
姉と同じ軌跡を辿れるか注目のユナカイト

姉と同じ軌跡を辿れるか注目のユナカイト

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陣営も馬も『今度こそ』という想いは強いだろう。アーモンドアイの半妹ユナカイトが、新馬戦2着後の未勝利戦に必勝態勢で臨む。ここを勝てば姉と同じ臨戦過程で初勝利を上げる事になり、未来のクラシックホースに成り得るチャンスを掴む事になる。オカルト的要素が強いものの、いずれにせよ未勝利で地団駄を踏んでいる様では今後の活躍は望めない。そういう意味でもここは是が非でも勝っておきたい1戦、そのためにC.ルメール騎手が引き続き手綱を取る訳である。
 

2歳新馬直後

 

2018年08月05日 2歳新馬 芝1400m 新潟競馬場

1着:ベルスール 牝2 (田辺裕信)
2着:ユナカイト 牝2 (C.ルメール)
3着:ニシノドレッシー 牝2 (的場勇人)

レースタイム:1:22.2(良)
レース上がり3ハロン:35.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.2
 
大外枠から好発を決めたユナカイト。外々を回らせれる事もあり、道中は無理に前へ行かず先行集団の直後を追走するレース運び。新馬の割にはペースも淡々と流れ絶好のポジションで直線に入るも、ユナカイト自身上がり最速で伸びたが番手から抜け出したベルスールが更に前で突き抜け3馬身半差の2着に終わった。しかし、C.ルメール騎手は『アーモンドアイと同じ2着、なので次は勝ちます』とポジティブなコメントを残していた。
 

2歳新馬直前

 
ミカリーニョと互角の動きを見せるユナカイト

ミカリーニョと互角の動きを見せるユナカイト

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日に日に稽古の動きが良くなって来ているユナカイト。ヨハネスブルグの影響もあり仕上がりが早く、最終追い切りもデビュー戦前としては合格点のデキだろう。何と言ってもアーモンドアイの半妹、世間の注目を一身に集めるのは当然の事だ。姉の実績と比べると可哀想だが、マイル以下の適性なら恐らく同馬の方が上だろう。妹は短距離のスペシャリストとして活躍の場を広げたい。新潟の芝1400mにスタンバイ、鞍上は勿論C.ルメール騎手。
 

ユナカイト

 
ユナカイト(フサイチパンドラ2016)

ユナカイト(フサイチパンドラ2016)

牝馬

父馬:ヨハネスブルグ
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:8戦2勝(2-2-3-1)
主な戦績:3歳上1勝クラスなど
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半姉アーモンドアイが牝馬2冠を達成し、否が応でも注目が集まるユナカイト。父はヨハネスブルグに変わり、より短距離適性が上がった印象の産駒と言える。その姉がデビューする前から同馬自体の評判も良く、桜花賞を目標に調整が進められている。縁起を担いで姉と同じ新潟デビュー予定との事だが、クラシック戦線に名を連ねられれば母フサイチパンドラも繁殖牝馬として覚醒したと言って良い。馬体重は春の段階で458kg。
 

血統背景

 
ヨハネスブルグ ヘネシー Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Island Kitty Hawaii
T.C.Kitten
Myth オジジアン Damascus
Gonfalon
Yarn Mr.Prospector
Narrate
フサイチパンドラ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ロッタレース Nureyev Northern Dancer
Special
Sex Appeal Buckpasser
Best in Show


 

兄弟馬

 
アーモンドアイ(フサイチパンドラ2015)

アーモンドアイ(フサイチパンドラ2015)

牝馬

父馬:ロードカナロア
母馬:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング

通算成績:9戦7勝(7-1-1-0)
主な戦績:牝馬三冠、ジャパンカップ、ドバイターフなど
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近親馬

 
Try My Best(Sex Appeal1975)

Try My Best(Sex Appeal1975)

牡馬

父馬:Northern Dancer
母馬:Sex Appeal
母父:Buckpasser
所属:Michael Vincent O'Brien厩舎(愛)
生産:Edward P.Taylor(米)
馬主:Robert Sangster

通算成績:5戦4勝(4-0-0-1)
主な戦績:デューハーストステークスなど
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El Gran Senor(Sex Appeal1981)

El Gran Senor(Sex Appeal1981)

牡馬

父馬:Northern Dancer
母馬:Sex Appeal
母父:Buckpasser
所属:Michael Vincent O'Brien厩舎(愛)
生産:Edward P.Taylor(米)
馬主:Robert Sangster

通算成績:8戦7勝(7-1-0-0)
主な戦績:デューハーストステークス、英2000ギニー、愛ダービーなど
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Xaar(Monroe1995)

Xaar(Monroe1995)

牡馬

父馬:Zafonic
母馬:Monroe
母父:Sir Ivor
所属:Andre Fabre厩舎(仏)
生産:Juddmonte Farms(英)
馬主:Khalid Abdulla

通算成績:11戦5勝(5-3-2-1)
主な戦績:サラマンドル賞、デューハーストステークスなど
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血統評価:1.8pt

 
祖母のロッタレースは、トライマイベストとエルグランセニョールの下でヌレイエフ産駒そこにサンデーサイレンスを配合した母フサイチパンドラは、超良血でG1勝ちもあり繁殖も当然期待していたのに全く結果を出せずにいたがようやくアーモンドアイを出して貴重なファミリーを伸ばす事が出来た。本馬は父がヨハネスブルグに代わるのでその分、血統構成としては見劣るが母の可能性は再確認できたので当たればデカイが安定感にはかける血統だろう。
 

前評判

 
『ヨハネスブルグなので比較し辛いですが、姉と比べても完成度は非常に高いと思います。馬体や走りを見る限りダートもいけます、でもスピード感のあるフットワークなので芝で走ってもらいたいですね。距離はスプリントからマイルまでこなせる筈で、桜花賞に是非進んで欲しい1頭です』との事。全く性質の違う種牡馬だけに何とも言えないが、これも活躍してフサイチパンドラの系譜を広げて欲しいものだ。
 

馬名の意味

 

やさしく心を癒してくれるという天然石の一つ

 
血統からの連想では無さそう。姉アーモンドアイもそうだった様に響きでのネーミングか。

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