川田『安定して走れる様になった』

 

2019年2月23日 尼崎ステークス 芝2200m 阪神競馬場

1着:メールドグラース 牡4 (川田将雅)
2着:センテリュオ 牝4 (C.ルメール)
3着:カフジプリンス 牡6 (坂井瑠星)

レースタイム:2:12.4(良)
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
意識して出しながらセンテリュオを前で逆マークするレース運びをしたメールドグラース。キレるタイプではない為、早めに押し出して行って最後まで脚を使い切る形で勝負に出たが、それが功を奏して楽々と振り切って見せた。元より、地力もかなり付いて来ており2200m以上の長距離ならそう崩れる事も無さそう。着実に成長を遂げており、今後はオープンクラスでどこまで戦えるか引き続き注目である。
 

メールドグラース

 
メールドグラース(グレイシアブルー2015)

メールドグラース(グレイシアブルー2015)

牡馬

父馬:ルーラーシップ
母馬:グレイシアブルー
母父:サンデーサイレンス
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:14戦4勝(4-2-5-3)
主な戦績:尼崎ステークスなど
via google imghp
 
ルーラーシップ×サンデーサイレンスの配合は素質馬が多く、大体が偏って持続性の高い中長距離馬が多い。メールドグラースもその例に漏れず、牝系には日本でも馴染みの活躍馬がいる一族で高速馬場にもある程度対応出来る強みがある。確実に本格化するのは古馬になってからの成長曲線であり、長く上のクラスで安定した活躍を見せるイメージは容易に出来る。左後一白の立ち姿は見栄えが良い。
 

血統背景

 
ルーラーシップ キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
エアグルーヴ トニービン カンパラ
Severn Bridge
ダイナカール ノーザンテースト
シャダイフェザー
グレイシアブルー サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ブルーラスター Nureyev Northern Dancer
Special
Blue Note Habitat
Balsamique


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
グラスボンバー(ブルーラスター2000)

グラスボンバー(ブルーラスター2000)

牡馬

父馬:Machiavellian
母馬:ブルーラスター
母父:Nureyev
所属:尾形充弘厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:半沢

通算成績:58戦7勝(7-10-6-35)
主な戦績:福島記念など
via google imghp
 

血統評価:0.0pt

 
ファミリーに日本実績馬はちらほらしかいないし母の兄も重賞馬だし血統構成もわるくなく、母父サンデーサイレンスで良いが血統構成からの強調材料としては良い。
 

前評判

 
上の兄弟は中央で結果を残せていない馬ばかりだったが、やはりそこはサンデーサイレンスの肌。相性の良い種牡馬を付ければたちまちオープンクラスの競争馬を輩出してしまうのだから末恐ろしい限り。キャロットファームでは控えめに2800万円募集、但し、遡ればザイーテンやメモリージャスパーなど活躍馬がいるファミリーだけにどこかで爆発する可能性は秘めた一族だろう。
 

馬名の意味

 

フランスのメール・ド・グラース氷河より

 
母名より連想してネーミング。

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