4歳世代の実力馬たちに肉薄

 

2018年10月28日 天皇賞秋 芝2000m 東京競馬場

1着:レイデオロ 牡4 (C.ルメール)
2着:サングレーザー 牡4 (J.モレイラ)
3着:キセキ 牡4 (川田将雅)

レースタイム:1:56.8(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
好スタートから内目の先行集団直後を追走したミッキーロケット。ちょうどレイデオロを後ろに見る形で絶好のポジショニングだっただろう。直線でもインを突いてグングン伸びて行くと、粘るキセキやアルアインをかわす勢いで5着入線と見せ場を作った1戦となった。ハイレベルな4歳世代の強豪たちに食い込む走りはさすがの宝塚記念馬、元々が叩き良化型だけに次のレースでは更に走りも良くなって来そう。
 

ミッキーロケット

 
ミッキーロケット(マネーキャントバイミーラヴ2013)

ミッキーロケット(マネーキャントバイミーラヴ2013)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:マネーキャントバイミーラヴ
母父:Pivotal
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:野田みづき

通算成績:23戦5勝(5-6-0-12)
主な戦績:宝塚記念など
via google imghp
 
2014年のセレクトセールでは約1億円の高値で取引されているミッキーロケット。クラシックではさほど結果を残せなかったが、神戸新聞杯において後のGⅠ馬サトノダイヤモンドとクビ差の大接戦を演じ一気に注目を浴びる。その後、重賞を制覇してトップクラスの争いでも善戦をしていたが、5歳時にようやく宝塚記念を制覇しGⅠホースの仲間入りを果たした。如何なる条件でも掲示板にはしっかりと顔を出す馬主孝行な1頭。
 

血統背景

 
キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
マネーキャントバイミーラヴ Pivotal Polar Falcon Nureyev
Marie d'Argonne
Fearless Revival Cozzene
Stufida
Sabreon Caerleon Nijinsky
Foreseer
Sabria Miswaki
Flood


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
少し離れた一族にはカーネギーダイアンがいるがあまり目立った活躍馬は他にいない。また兄弟もほとんど活躍しておらずキングカメハメハ産駒のあたり産駒という印象。
 

前評判

 
元々は後方から最速の上がりで追い込む脚質だったが、古馬になるにつれ先行抜け出しのスタイルにシフトチェンジ。そこから成績が安定して来るも、逆を言えば一発の破壊力がなくなってしまったとも言える。宝塚記念に関しても、ベストな展開と位置取りでもぎ取った1戦だけに今後も条件次第で上位と互角に戦えるか、それとも善戦止まりになるかが変わって来るだろう。距離適性も広く、現役屈指の万能型プレイヤーではある。
 

馬名の意味

 

冠名+ロケット

 
“ミッキー○○”お馴染みの超ベタな英単語との組み合わせシリーズ。

関連記事

関連タグ

著者