文句なしの正攻法で強豪撃破

 

2018年09月09日 京成杯オータムハンデ 芝1600m 中山競馬場

1着:ミッキーグローリー 牡5 (C.ルメール)
2着:ワントゥワン 牝5 (戸崎圭太)
3着:ロジクライ 牡5 (浜中俊)

レースタイム:1:32.4(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.5
 
中団外目を追走、あたかも自信がある様なレースぶりでじっくりと脚を溜めるミッキーグローリー。4コーナーで隊列が動き出すのを見てからゆっくりポジションを押し上げ直線コースへ。大外に持ち出すと、そこから一気の伸び脚で前を走る重賞馬たちをあっさりと差し切って見せた。昇級初戦でこのパフォーマンスはかなりの評価に値する走りと言えるだろう。まだキャリアも浅くここからもう一段階成長すればGⅠ戦線でも活躍が可能か。とにかく期待値の高い競走馬だ。
 

ミッキーグローリー

 
ミッキーグローリー(メリッサ2013)

ミッキーグローリー(メリッサ2013)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:メリッサ
母父:ホワイトマズル
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:野田みづき

通算成績:11戦6勝(6-1-3-1)
主な戦績:京成杯オータムハンデなど
via google imghp
 
2歳夏デビューから体質面の影響もあり使い詰め出来なかったミッキーグローリー。更に3歳春から4歳秋までの約1年半もの長期休養明けを挟みクラシックシーズンを棒に振ってしまった。しかし、その間で著しい成長を見せ復帰後は目の覚める様な走りで一気に重賞制覇まで駆け上がっている。1戦毎にパフォーマンスが上がっている点を見てもGⅠ馬になれるポテンシャルは秘めていると言えよう。距離適性はマイルから中距離までだが、チャンスがあるとすればマイルチャンピオンシップか安田記念あたりだろう。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Navajo Princess
Fair of the Furze Ela-Mana-Mou
Autocratic
メリッサ ホワイトマズル ダンシングブレーヴ Lyphard
Nvajo Princess
Fair of the Furze Ele-Mana-Mou
Autocratic
ストーミーラン トニービン カンパラ
Severn Bridge
ウインドオブサマー ノーザリー
アイレバース


 

兄弟馬

 
カツジ(メリッサ2015)

カツジ(メリッサ2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:メリッサ
母父:ホワイトマズル
所属:池添兼雄厩舎(栗東)
生産:岡田スタッド
馬主:カナヤマホールディングス

通算成績:5戦2勝(2-1-0-2)
主な戦績:ニュージーランドトロフィーなど
via google imghp
 

近親馬

 
マルブツサンキスト(セレクトサンキスト1987)

マルブツサンキスト(セレクトサンキスト1987)

牡馬

父馬:プルラリズム
母馬:セレクトサンキスト
母父:トウショウボーイ
所属:白井寿昭厩舎(栗東)
生産:橋本牧場
馬主:大沢毅

通算成績:41戦7勝(7-5-6-23)
主な戦績:小倉記念など
via google imghp
 

血統評価:3.3pt

 
ファミリーには目立った馬はいないこの血統馬にディープインパクトを配合は思い切っている印象だが全弟も重賞制覇しており今回当馬もようやく重賞制覇した事を考えるとこの全兄弟はある程度信用してよさそう。
 

前評判

 
2013年の当歳セレクトセールにおいて7000万円超えで落札されたミッキーグローリー。既にその当時でかなりの高評価を得ていたのだろう。結局は2つ下の全弟カツジが先に重賞を制覇した訳だが、母メリッサの繁殖能力が思いのほか高かったという事だ。安定感や大物感という意味では兄の方が器の大きさを感じる1頭。
 

馬名の意味

 

冠名+名誉

 
ミッキーの冠名にはいたって普通の英単語がしっくり来る。クイーン、ロケットしかり。

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