サフラン賞直後

 

2019年9月29日 サフラン賞 芝1600m 中山競馬場

1着:マルターズディオサ 牝2 (武豊)
2着:マジックキャッスル 牝2 (戸崎圭太)
3着:ギルデッドミラー 牝2 (川田将雅)

レースタイム:1:34.3(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
前走同様にスタートで立ち遅れてしまったマルターズディオサ。道中は後方外目をジワジワ押し上げて前を射程圏内に入れつつレースを進めた。更に後ろから人気のギルデッドミラーが進出して来ると、一緒に上がって行って直線コースへ。前で楽をしていたマジックキャッスルを捉えて、僅かに前に出た所がゴールとなった。上がり33秒8、タイムも良く今後の重賞戦線でも活躍が楽しみなキズナ産駒である。
 

マルターズディオサ

 
マルターズディオサ(トップオブドーラ2017)

マルターズディオサ(トップオブドーラ2017)

牝馬

父馬:キズナ
母馬:トップオブドーラ
母父:Grand Slam
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:天羽禮治
馬主:藤田在子

通算成績:3戦2勝(2-1-0-0)
主な戦績:サフラン賞など
via google imghp
 
半兄に中央で現役7勝をあげたアルタイルがいる血統。そもそも母トップオブドーラも3勝馬で母体としてのポテンシャルは期待値から高かった1頭だ。そこに新種牡馬で絶好調のキズナを配合、同産駒では珍しい瞬発力型に出たのがマルターズディオサである。折り合いもスムーズなら距離は2000mまでなら持ちそう。クラシック戦線に駒を進めて来る可能性も高い。
 

血統構成

 
キズナ ディープインパクト サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
キャットクイル Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Pacific Princess Damascus
Fiji
トップオブドーラ Grand Slam Gone West Mr.Prospector
Secrettame
Bright Candles El Gran Senor
El Gran Senor
Maltese Dianne スピニングワールド Nureyev
Imperfect Circle
Lavish Gift ジェネラス
Liaison


 

兄弟馬

 
アルタイル(トップオブドーラ2012)

アルタイル(トップオブドーラ2012)

牡馬

父馬:カネヒキリ
母馬:トップオブドーラ
母父:Grandslam
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:天羽禮治
馬主:藤田在子

通算成績:45戦9勝(9-5-5-26)
主な戦績:ポルックスステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
兄弟は1頭が7勝、残り3頭が未勝利と極端、当馬が2頭目の勝ち上がり馬で現時点で2勝目。負けた相手が相手だけに期待できる2頭目の産駒といえる。日本で成功しなかったジェネラス、スピニングワールドにグランドスラムというマイナーな配合の母、種牡馬次第でダート産駒も芝産駒もだせるのは1つ魅力といえる。
 

前評判

 
実際にカネヒキリ産駒で結果を出している点を考えると、キズナ産駒で評価が上がっているのは当然の結果。想像以上に切れのある走りで同産駒の特徴からはやや外れた突然変異的な1頭と言えるではないだろうか。小柄な馬体だが、目一杯に体を使って繰り出すフットワークはむしろ大きく見える程。良馬場でこその走りではないだろうか。
 

馬名の意味

 

冠名+女神(スペイン語)

 
響きから来るネーミングだろう。

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