桜花賞候補に早くも名乗りを上げる!?

 
マリームーンと武幸四郎元騎手

マリームーンと武幸四郎元騎手

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今回、最も注目を集めているのは武豊×藤沢和雄の黄金タッグ再結成だろう。過去には2004年の桜花賞をダンスインザムードで制するなど、2000年前後は数々の大レースを制した懐かしい最強コンビ。それが武豊騎手が落馬をして不調になって以降はほとんどその機会を見なくなった。前回は2013年7月の小倉競馬でダノンゴールドに騎乗した以来となり4年ぶりの貴重な映像が見られるのだ。マリームーンの父カジノドライヴの新馬戦にも武豊騎手が乗って圧勝した縁もある。
 

武幸四郎騎手がキッカケ??

 
画像でマリームーンに乗っているのは、現在同厩舎に調教師の研修で手伝っている武幸四郎元騎手。このタッグ結成の裏側には彼の存在が大きいとされている様だ。決して喧嘩したりなどの不調和があって依頼してなかった訳ではないが、自厩舎の所属騎手や関東の有力所とも太いパイプが機会がなかっただけという事らしい。しかし、この出来る弟が間を取り持ち、ちょうど武豊騎手が函館へ遠征するタイミングが合って今回の騎乗が実現した。
 

マリームーン

 
マリームーン(クラウンアスリート2015)

マリームーン(クラウンアスリート2015)

牝馬

父馬:カジノドライヴ
母馬:クラウンアスリート
母父:アフリート
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:藤澤昭勝
馬主:多田信尊
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POG用の詳しい画像も無く、しかも藤沢和雄氏の実家である事からも完全に身内でやり取りされた馬というのがよく分かる。オーナーの多田信尊氏所有で活躍しているエポワスやラユロットなど、持ち馬のほぼ大半が同厩舎に預けられているのは実に興味深い。こればかりは実際に生の姿を見ない限り皆目見当もつかないが、血統的にはダートでこその馬ではないだろうか。初戦の走りに注目だ。
 

兄弟馬

 
ハンソデバンド

ハンソデバンド

牡馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:クラウンアスリート
母父:アフリート
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:藤沢武雄
馬主:渡邊隆

通算成績:9戦3勝 (3-2-0-4)
主な戦績:共同通信杯など
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近親馬

 
woodman

woodman

牡馬

父馬:Mr.Prospector
母馬:Playmate
母父:Buckpasser
所属:Michael Vincent O'Brien厩舎(愛)
生産:Warner L.Jones Jr. & Ed A.Cox Jr.(米)
馬主:Robert E.Sangster

通算成績:5戦3勝 (3-0-1-1)
主な戦績:フューチュリティステークスなど
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血統評価:1.3pt

 
ウッドマンやプライベートアカウント、リズム、アサティスなどの種牡馬を排出しているファミリーであるが近親から日本活躍馬がいるわけではないので強調材料は特にない。兄弟が6頭勝ち上がっているので勝ち上がりは良いが重賞馬1頭だけで父もカジノドライヴという事でやはり強調材料にはかける。
 

前評判

 
『うちで預かって来たカジノドライヴ産駒の中でこの馬のフットワークが一番伸びやかですね。調教での動きも良いものを見せています。一般的なお父さんのイメージとはまた違う感じの馬ですよ。スピードもありますし、とにかく順調にここまで来れているので楽しみです』との事。思っているよりも芝適性が高い可能性はある。
 

馬名の意味

 

聖母マリアの月

 
完全な響きでのネーミングか。冠名の無いオーナではあるが、命名のセンスはなかなかに高い。確たる代表馬がいない事が残念。
 

まとめ

 
普段じっくりと調整するタイプの藤沢調教師がこの時期にGOサインを出すのはよっぽど自信があるからなのだろう。思えば、ソウルスターリングも昨年の北海道開催でデビューしていた経緯がある。それだけに、ここへ武豊騎手を配しての参戦というのはかなりの勝算があってのもの。初戦からいきなり快勝があってもおかしくはない。期待してそのレースの発送を待つ。

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