ベルモントステークス直後

 

2019年6月9日 ベルモントステークス ダート2400m ベルモントパーク競馬場

1着:サーウィンストン 牡3 (J.ロザリオ)
2着:タシトゥス 牡3 (J.オルティス)
3着:ジョービア 牡3 (J.レスカーノ)

レースタイム:2:28.30(良)
レース上がり3ハロン:不明
勝ち馬上がり3ハロン:不明
 
スタートしてすぐ後ろに下げて行ったマスターフェンサー。動きを見る限り、陣営の思惑通りといった戦法だろう。但し想定外だったのは極端なスローペースになった事。これにより、前はかなり楽なレース展開となって馬群も団子状態。動くに動けないマスターフェンサーは直線で大外から一気に加速してゴール前で強襲。しかし、時既に遅く5着に入るのが精一杯だった。最後の脚色を見る限り、レースが普通に流れていればもっと上の着順も目指せただろう。
 

ベルモントステークス直前

 
ベルモントステークスに向け調整を続けるマスターフェンサー

ベルモントステークスに向け調整を続けるマスターフェンサー

via google imghp
 
ケンタッキーダービーの直線では一番の脚を見せて6着まで詰めたマスターフェンサー。何と計測した上がりは歴代でも史上2番めの速さだったらしい。こちらの想像以上にパフォーマンスを上げ、アメリカでのダート適性の高さを示した本馬。道中の追走を見ても距離が長くなるのはプラス材料だろうし、ジャスタウェイ産駒だけにスタミナ面は心配ない筈。後は展開など上手くハマれば、ラニが3着に入った時よりも興奮のゴール前が見られるかもしれない。
 

3歳500万下直後

 

2019年1月14日 3歳500万下 ダート1800m 京都競馬場

1着:マスターフェンサー 牡3 (浜中俊)
2着:ワシントンテソーロ 牡3 (岩田康誠)
3着:スズカカナロア 牡3 (松山弘平)

レースタイム:1:53.4(良)
レース上がり3ハロン:38.0
勝ち馬上がり3ハロン:37.4
 
道中は前を見れる位置取りで5番手追走のマスターフェンサー。4コーナーで徐々に進出して行くと、先に抜け出しを図ったワシントンテソーロをあっさりと捉え、最後は1馬身以上の着差を付けて完勝。ここでは役者が違うと言わんばかりの走りで連勝を飾り堂々とオープン入りを果たした。鞍上の浜中騎手も同馬の力を信頼しての騎乗だった。が、まだ心身ともに幼い部分が随所に見られ今後の成長ぶりにも目を離せない。
 

マスターフェンサー

 
マスターフェンサー(セクシーザムライ2016)

マスターフェンサー(セクシーザムライ2016)

牡馬

父馬:ジャスタウェイ
母馬:セクシーザムライ
母父:Deputy Minister
所属:角田晃一厩舎(栗東)
生産:三嶋牧場
馬主:吉澤克己

通算成績:8戦2勝(2-2-0-4)
主な戦績:3歳500万下など
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初年度から2頭立て続けにダートのオープンクラスを輩出した母セクシーザムライ。余程の繁殖能力なのだろう、エンパイアメーカー産駒だけは気性面含めて外れに終わったが、今回のジャスタウェイ産駒であるマスターフェンサーもダートで相当活躍出来そうな予感。とにかく生涯でたった2勝に終わるレベルでは無く、いずれは重賞レースにも顔を出して来るであろう存在だ。
 

血統背景

 
ジャスタウェイ ハーツクライ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
アイリッシュダンス トニービン
ビューパーダンス
シビル Wild Again Icecapade
Bushel-n-Peck
シャロン Mo Exception
Double Wiggle
セクシーザムライ Deputy Minister Vice Regent Northern Dancer
Victoria Regina
Mint Copy Bunty's Flight
Shakney
Powder Broad Brush Ack Ack
Hay Patcher
Charette Chief's Crown
Northern Sunset


 

兄弟馬

 
トップディーヴォ(セクシーザムライ2012)

トップディーヴォ(セクシーザムライ2012)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:セクシーザムライ
母父:Deputy Minister
所属:昆貢厩舎(栗東)
生産:細川農場
馬主:紅露純

通算成績:33戦6勝 (6-7-3-17)
主な戦績:BSN賞など
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エポック(セクシーザムライ2013)

エポック(セクシーザムライ2013)

牡馬

父馬:ヴァーミリアン
母馬:セクシーザムライ
母父:Deputy Minister
所属:角田晃一厩舎(栗東)
生産:三嶋牧場
馬主:吉澤克己

通算成績:35戦5勝 (5-7-7-16)
主な戦績:河原町ステークスなど
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近親馬

 
特になし
 

血統評価:3.3pt

 
ファミリーに日本実績馬は少ないが母の産駒としては血統構成からもダート馬で2/3が5勝以上と優秀な内容である。当馬もジャスタウェイ産駒とはいえダート馬のようであるし兄弟もダート馬としては期待出来る血統だろう。
 

前評判

 
デビュー前から稽古の動きには定評があり、芝の新馬でも人気を集めていた程。とは言え、キレる様な感じでは無く長く良い脚を使うタイプというのは明らか。結果、ダートでこその1頭であり、実際に転向後は圧倒的な強さで2連勝とすぐさまオープン入りを果たしている。少なくとも、兄のエポックやトップディーヴォあたりの活躍は見込めるだろう。
 

馬名の意味

 

剣豪

 
母名から連想してのネーミングだろう。

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