函館記念直後

 

2019年7月14日 函館記念 芝2000m 函館競馬場

1着:マイスタイル 牡5 (田中勝春)
2着:マイネルファンロン 牡4 (丹内祐次)
3着:ステイフーリッシュ 牡4 (中谷雄太)

レースタイム:1:59.6(良)
レース上がり3ハロン:35.9
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
 
マイスタイルを追い掛ける様にして単独2番手からリズム良く追走できたマイネルファンロン。道中も平均よりやや早めの流れも、タフな競馬の方が持ち味が活きる本馬にとっては好都合な流れとなった。そこから絶好の手応えで4コーナーを早めに仕掛けて行った丹内騎手。勝負に出て直線での攻防を展開するも、内から再度盛り返したマイスタイルに差し返されて2着敗退を喫した。それでも9番人気の低評価を覆す走りで良いパフォーマンスだったのは間違いない。
 

マイネルファンロン

 
マイネルファンロン(マイネテレジア2015)

マイネルファンロン(マイネテレジア2015)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:マイネテレジア
母父:ロージズインメイ
所属:手塚貴久厩舎(美浦)
生産:ビッグレッドファーム
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

通算成績:17戦4勝(4-3-3-7)
主な戦績:湾岸ステークスなど
via google imghp
 
祖母に重賞勝ち馬マイネヌーヴェルがいる血統、そこにビッグレッドファーム御用達のロージズインメイを掛け合わせた肌にステイゴールド産駒というしぶい血統構成の1頭だ。新馬から安定した走りで着実にクラスを勝ち上がり、気が付けばオープンクラスへ到達。父の血を考えれば5歳辺りで覚醒する可能性も高く、現時点でこの結果を出せているのだから大したものだろう。いずれはローカルの重賞は1つや2つ勝ち切れると見て良い。
 

血統構成

 
ステイゴールド サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
マイネテレジア ロージズインメイ Devil His Due Devil's Bag
Plenty O'Toole
Tell a Secret Speak John
Secret Retreat
マイネヌーヴェル ブライアンズタイム Roberto
Kelley's Day
マイネプリテンダー Zabeel
Giladah


 

兄弟馬

 
マイネルクラフト(マイネテレジア2013)

マイネルクラフト(マイネテレジア2013)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:マイネテレジア
母父:ロージズインメイ
所属:岩戸孝樹厩舎(美浦)
生産:ビッグレッドファーム
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

通算成績:35戦3勝(3-3-3-26)
主な戦績:燧ヶ岳特別など
via google imghp
 

近親馬

 
マイネルクラース(マイネヌーヴェル2014)

マイネルクラース(マイネヌーヴェル2014)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:マイネヌーヴェル
母父:ブライアンズタイム
所属:岩戸孝樹厩舎(美浦)
生産:ビッグレッドファーム
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

通算成績:24戦5勝(5-1-1-17)
主な戦績:灘ステークスなど
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
平地重賞馬を3頭出しているマイネプリテンダーの一族でその内の唯一の牝馬で重賞馬が祖母だが、そこにロージズインメイ、ステイゴールドと重ねている血統。兄弟はステイゴールド産駒の牡馬にかぎってだと2頭とも3勝以上しているので安定しているといえる。とはいえマイナー血統で血統背景の強調材料としては弱い。
 

前評判

 
全兄マイネルクラフトが現役で3勝、如何にも当たり外れがありそうな血統構成で本馬を同じ期待値で見るのはかなり危険性の高い1頭だった。それでも2歳9月の早い時期に使い出し、デビュー戦では2.0倍の1番人気を背負っていた事から動きは上々だったのだろう。その後、トントン拍子で出世を重ねて行った辺りにマイネルの勝ち頭としての自覚も窺える。父同様に古馬になって花開くパターンか。
 

馬名の意味

 

冠名+繁栄(中国語)

 
冠名に中国語をネーミングした珍しい例の1つ。

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