モレイラ『まだまだ良くなるよ』

 

2018年10月06日 2歳新馬 芝1400m 東京競馬場

1着:ブーザー 牡2 (J.モレイラ)
2着:ゴールデンゾーン 牡2 (藤田菜七子)
3着:レディグレイ 牝2 (C.ルメール)

レースタイム:1:23.2(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
大外枠からやや立ち遅れ気味のスタートとなったブーザー。道中は11番手から追走し脚を溜める競馬、4コーナーにかけてジワジワ位置を上げて行き直線コースへ。いざ外に出そうとするも、ゴールデンゾーンに前を遮られスペースが無くなる不利を受ける。一旦立て直しを図って大外に持ち出すと、そこからグンと加速。最後は余裕の脚取りで前の集団をかわして楽々とゴールしデビュー戦勝利を飾った。鞍上のモレイラ騎手も当馬の将来性を高く評価していた。
 

500kgを超える雄大な馬格

 
マンハッタンカフェ産駒よろしく、その見映えのする馬体に注目。その割には終いもしっかりと動ける態勢で、関係者からも納得の仕上がりを見せている。ある競馬記者からもお墨付きのコメントをもらっており、鞍上にJ.モレイラ騎手を配している事からも期待出来るだろう。馬名の意味が“大酒飲み”、文字通り祝杯をたくさんあげれるだけの活躍を期待したい。6日の東京5R、芝1400mをお見逃し無く。
 

ブーザー

 
ブーザー(マンドゥラ2016)

ブーザー(マンドゥラ2016)

牡馬

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:マンドゥラ
母父:Danehill Dancer
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
母マンドゥラの姉マンデラはご存知ワールドエースの母で、兄マンドゥロも海外のGⅠ馬で2007年の世界レーティング1位に輝いた華々しいファミリー出身のブーザー。そこにマンハッタンカフェが掛け合わせられ、産駒のデキに納得した金子真人オーナーが購入…この経緯だけでももはや走って来るイメージしか湧いて来ない。そこに加えて預託先が堀宣行厩舎、これはとんでもない化け物の可能性も。
 

血統背景

 
マンハッタンカフェ サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
マンドゥラ Danehill Dancer デインヒル Danzig
Razyana
Mira Adonde Sharpen Up
Lettre d'Amour
Mandellicht Be My Guest Northern Dancer
What a Treat
Mandelauge Elektrant
Mandriale


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
ワールドエース(マンデラ2009)

ワールドエース(マンデラ2009)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:マンデラ
母父:Acatenango
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:17戦4勝 (4-3-0-10)
主な戦績:きさらぎ賞、皐月賞2着など
via google imghp
 
Manduro(Mandellicht2002)

Manduro(Mandellicht2002)

牡馬

父馬:Monsun
母馬:Mandellicht
母父:Be My Guest
所属:Peter Schiergen&Andre Fabre厩舎(独&仏)
生産:Rolf Brunner(独)
馬主:Baron G.von Ullmann

通算成績:18戦10勝 (10-3-4-1)
主な戦績:ジャックルマロワ賞、プリンスオブウェールズステークスなど
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
ドイツ血統で母の姉と兄はともに結果を出しているが母産駒は、いまのところまだ未勝利。そうなってくると母の血統構成も父も強調材料としては弱い。
 

前評判

 
兎にも角にも金子真人氏の所有馬はデビューまで情報が水面下に潜んでいる。セールなどでの購入履歴が見られない為、恐らく早期の庭先取り引きかと思われるがそれなら尚の事期待度は高まるばかり。前述にも有るが、ワールドエースを産んだマンデラなどがいる優秀な一族。血統的下地は十分で、マンハッタンカフェの0か100かという爆発力が上手く出た時にとてつもない大物が登場する事を期待したい。
 

馬名の意味

 

大酒飲み

 
如何にもピンかパー的な馬が出て来そうなネーミング。

関連記事

関連タグ

著者