不完全燃焼でも4着のシンザン記念

 

2018年01月08日 シンザン記念 芝1600m 京都競馬場

1着:アーモンドアイ 牝3 (戸崎圭太)
2着:ツヅミモン 牝3 (秋山真一郎)
3着:カシアス 牡3 (浜中俊)

レースタイム:1:37.1(稍重)
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
既にスタートしてから行き脚が付かないファストアプローチ、元々大跳びという事もあり道中は馬群に置かず後方からの追走となった。それでも徐々に進出を開始し、直線では最内のコースへ。そこからジワジワと伸びて勝ったアーモンドアイを外目に自身は4着まで押し上げる競馬。デムーロ騎手も『馬場を気にして進んで行かなかった』とコメントしている様に、それでいてこの内容なら悲観する必要は無いだろう。再起をかけて臨むニュージーランドトロフィー、乗り替わった鞍上の田辺騎手なら一発やってくれる筈だ。
 

鞍上のゲキに応えて能力を爆発

 
見る見るうちに差を付けるファストアプローチ

見る見るうちに差を付けるファストアプローチ

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2017年08月06日 2歳未勝利 芝1500m 札幌競馬場

1着:ファストアプローチ 牡2 (K.ティータン)
2着:ココロストライク 牝2 (四位洋文)
3着:バリエンテ 牡2 (勝浦正樹)

レースタイム:1:29.3(良)
レース上がり3ハロン:36.0
勝ち馬上がり3ハロン:35.6
 
スタート後、道中は中団に構えてじっくりと追走。4コーナー付近でペースアップすると、そこで一気に進出を開始するファストアプローチ。後続に差をつけ独走態勢で直線に入ると、そのまま脚を緩める事無く伸びて最後は2着ココロストライクに5馬身差の完勝だった。530kgを超す大型馬だが、鞍上の指示にもサッと反応する素軽さが魅力。まだまだ良化の余地も残しており、今後の動向が注目の1頭である。
 

ファストアプローチ

 
ファストアプローチ(ジョリージョコンド2015)

ファストアプローチ(ジョリージョコンド2015)

牡馬
 
父馬:ドーンアプローチ
母馬:ジョリージョコンド
母父:Marju
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:山本英俊

通算成績:6戦1勝(1-2-0-3)
主な戦績:札幌2歳ステークス2着など
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父は2012年のデビューから7連勝でイギリスの時の名馬となったドーンアプローチ。母はあのサトノクラウンの全妹という血統で話題となるのも当然の良血馬である。5月には既に入厩していて、早くも動き出しが可能。クラシックトレーナーとなった藤沢和雄調教師に『早く実践での動きが見たいね』と言わしめる逸材だ。同レース出走のレピアーウィットを負かすとすればこの馬か。
 

大型馬だが動きは素軽い

 
530キロくらいある大型馬だけど、動きが軽いしとにかくスピードがある。追うごとに良くなって来ている。速いよ
 
馬体は530kgを計量していて2歳と思えぬ馬格で見るからに大きい。しかし、いざ走らせてみるとそれとは裏腹に実に軽やかなフットワークで駆け上がって来るのである。調教では古馬と併せても遜色が無く、藤沢調教師もこれならOKといきなり出走のゴーサインを出した。当初は先週の新馬戦を予定していたが、万全を期す為に1週スライド。より体は動ける仕上がりとなっている様だ。
 

血統背景

 
Dawn Approach New Approach Galileo Sadler's Wells
アーバンシー
Park Express Ahonoora
Matcher
Hymn Of The Dawn Phone Trick Clever Trick
Over the Phone
Colonial Debut Pleasant Colony
Kittihawk Miss
ジョリージョコンド Marju ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Flame of Tara アーテイアス
Welsh Flame
ジョコンダII Rossini Miswaki
Touch of Greatness
La Joconde Vettori
Lust


 

兄弟馬

 
初仔
 

近親馬

 
サトノクラウン

サトノクラウン

牡馬

父馬:Marju
母馬:ジョコンダⅡ
母父:Rossini
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サトミホースカンパニー

通算成績:18戦7勝(7-0-1-9)
主な戦績:宝塚記念、香港ヴァーズなど
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血統評価:1.0pt

 
母はサトノクラウンの全姉だが当馬は初仔で日本血統が入っていないとなると正直POGとしては、未知数すぎる。強調材料はない。
 

前評判

 
『牝系のDNAに期待しているし、血統通りの素晴らしい馬です。恐らくうちの馬の中では1番最初にデビューするんじゃないかな』とは藤沢和雄調教師の弁。母方の血が日本競馬に適応する事は証明済み。父系も祖父のニューアプローチ産駒ベストアプローチが今年のクラシック戦線を賑わす活躍をしただけに問題ないだろう。
 

馬名の意味

 

最速のアプローチ

 
父名より連想。その名の通り、クラシックへの1番早い出走確定ランプを点せる事は出来るのか。

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