+10㎏で大台の400㎏に

 

2018年11月25日 白菊賞 芝1600m 京都競馬場

1着:ラヴズオンリーユー 牝2 (岩田康誠)
2着:ランブリングアレー 牝2 (浜中俊)
3着:メトロポール 牝2 (藤岡佑介)

レースタイム:1:33.6(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
新馬戦では390㎏だった馬体も何とか400㎏に乗せて来たビックピクチャー。体高がそこまでなので身が詰まった良い馬体をしていたものの、やはりもう少し馬格は欲しい所。それでも、レースでは体幹のしっかりしたフォームで最後の直線も外から追い込み4着と見応えのある競馬だった。まだまだ課題は多いものの、素質はかなりのモノを感じるだけにじっくりと成長に合わせて使って行って欲しい。
 

上がり33秒台の末脚で一蹴

 

2018年07月29日 2歳新馬 芝1400m 新潟競馬場

1着:ビックピクチャー 牝2 (福永祐一)
2着:ファクトゥーラ 牝2 (戸崎圭太)
3着:オトリコミチュウ 牝2 (嘉藤貴行)

レースタイム:1:22.4(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
外枠から発馬を決めて中団の外目をキープしたビックピクチャー。前を見据えながら4コーナーを回り、直線では進路を大外へ。そこから一気にエンジン点火、先に抜け出したファクトゥーラを目標に脚を伸ばして差を詰める。本来ならファクトゥーラの勝ちパターンとなる競馬だったが、ゴール前で更に加速したビックピクチャーがハナ差かわして1着でゴールイン。改めてGⅠ馬の血筋を受け継ぐ馬の底力を知る1戦となった。
 

ビックピクチャー

 
ビックピクチャー(ネヴァーピリオド2016)

ビックピクチャー(ネヴァーピリオド2016)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ネヴァーピリオド
母父:タイキシャトル
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ShallFarm
馬主:廣崎利洋HD

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
GⅠ3勝の名牝ストレイトガールを姉に持つビックピクチャー。フジキセキからディープインパクトに変わってより全体的なポテンシャルが底上げされたイメージの産駒だが、姉ほどの圧倒的なスピードを持ち合わせているかは未知数。ヘイローとノーザンダンサーのクロスがあり、姉よりは距離の面で適正がもう少しある方に出てもおかしくはないだろう。絶好調の藤原英昭厩舎が同馬を重賞馬まで完成させるか。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ネヴァーピリオド タイキシャトル Devil's Bag Halo
Ballade
ウェルシュマフィン Caerleon
Muffitys
フューチャハッピー デインヒル Danzig
Razyana
タイセイカグラ モーニングフローリック
ミリーバード


 

兄弟馬

 
ストレイトガール(ネヴァーピリオド2009)

ストレイトガール(ネヴァーピリオド2009)

牝馬

父馬:フジキセキ
母馬:ネヴァーピリオド
母父:タイキシャトル
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:岡本牧場
馬主:廣崎利洋HD

通算成績:31戦11勝 (11-4-3-13)
主な戦績:スプリンターズステークス、ヴィクトリアマイルなど
via google imghp
 

近親馬

 
オースミブライト(タイセイカグラ1996)

オースミブライト(タイセイカグラ1996)

牡馬

父馬:ラストタイクーン
母馬:タイセイカグラ
母父:モーニングフローリック
所属:中尾正厩舎(栗東)
生産:岡本牧場
馬主:山路秀則

通算成績:47戦4勝 (4-3-4-36)
主な戦績:神戸新聞杯など
via google imghp
 
オースミコスモ(タイセイカグラ1999)

オースミコスモ(タイセイカグラ1999)

牝馬

父馬:フジキセキ
母馬:タイセイカグラ
母父:モーニングフローリック
所属:中尾正厩舎(栗東)
生産:岡本牧場
馬主:山路秀則

通算成績:40戦7勝 (7-3-3-27)
主な戦績:関屋記念など
via google imghp
 

血統評価:2.3pt

 
曾祖母は、シャダイカグラの半妹のタイセイカグラで、祖母は2頭のオースミ重賞馬の間の産駒。兄弟の中では父がデインヒルとファミリーの中で一番良血だがそこにタイキシャトルを重ねただけでファミリーの中では良血だが全体としては、それほど良血ではない掛け合わせ、ただそれでも重賞馬を複数だしている一族だったと考えるとフジキセキでG1馬出せたので兄弟安定して走っていないがディープインパクト産駒となれば更に期待してもよい血統だろう。
 

前評判

 
デビュー前の稽古では動きも上々で騎乗スタッフも納得の表情を浮かべていた。『体は400kg無いくらいですが、走りは全くそれを感じさせないフットワークで本当に良いですね。気持ちも前向きで初戦から期待出来そう』と姉の存在をもかき消す様な評価。それもその筈、ディープインパクトの血が上手く覚醒すればそれ以上の活躍まで期待させる楽しみな1頭だ。
 

馬名の意味

 

大きな+絵

 
姉ストレイトガールが文字通り直球なネーミングで走った事もあり、今回も縁を担いでのシンプルな命名だろう。

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