グレイトフルステークス直後

 

2019年12月21日 グレイトフルステークス 芝2500m 中山競馬場

1着:ロサグラウカ 牝4 (丸山元気)
2着:バイマイサイド 牡4 (R.ムーア)
3着:ヒシヴィクトリー 牡4 (木幡巧也)

レースタイム:2:35.6(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
先手を主張したロサグラウカを前に行かせて、自身はその直後をインで好位追走となったバイマイサイド。道中かなりのスローペースになった事から、当面の相手はそのロサグラウカという形で鞍上もしっかり引き離されない様に付いて行った。4コーナーで徐々にエンジンをふかして行くと直線では一気に並びかける形でマッチアップを演出。しかし、最後まで前に出る事は出来ず僅かにハナ差届かずの2着惜敗を喫している。
 

オリオンステークス直前

 
日に日に馬が成長して完成形に向かいつつあるバイマイサイド

日に日に馬が成長して完成形に向かいつつあるバイマイサイド

via google imghp
 
約8ヶ月ぶりのレースとなった前々走で+18kg、そして更に前走の鳴滝特別で+4kgと馬体重が増え続けているバイマイサイド。明らかにこれは成長曲線真っ只中の傾向であり、実際にその中で連勝を飾っているという事が何よりの証拠だろう。明らかに距離が長けれべば長い程にそのパフォーマンスを発揮する。とは言え、ある程度の決め手も持ち合わせているだけに、さすがはサングレーザーの弟であろう。
 

バイマイサイド

 
バイマイサイド(マンティスハント2015)

バイマイサイド(マンティスハント2015)

牡馬

父馬:ステイゴールド
母馬:マンティスハント
母父:Deputy Minister
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:11戦3勝 (3-3-2-3)
主な戦績:鳴滝特別など
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マンティスハントはご存知サングレーザーの母であり、本馬を除く6頭がデビューして4頭が3勝以上という超優良繁殖牝馬である。そこに一発を秘めるステイゴールドと配合し、一か八かのギャンブルでも比較的勝算の高い掛け合わせだったのではないだろうか。当然ながら晩成の成長期にあたり、ちょうど3歳秋から4歳冬にかけてがピーク時の曲線を描く事となる。池江泰寿厩舎だけにそうそう外れた産駒とはならない筈だ。
 

血統構成

 
ステイゴールド サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
マンティスハント Deputy Minister Vice Regent Northern Dancer
Victoria Regina
Mint Copy Bunty's Flight
Shakney
ウィッチフルシンキング Lord Avie Lord Gaylord
Avie
Halloween Joy Exuberant
Halloween


 

兄弟馬

 
サングレーザー(マンティスハント2014)

サングレーザー(マンティスハント2014)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:マンティスハント
母父:Deputy Minister
所属:浅見秀一厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:20戦7勝 (7-3-4-6)
主な戦績:札幌記念、マイラーズカップなど
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近親馬

 
ロフティーエイム(ウィッチフルシンキング2002)

ロフティーエイム(ウィッチフルシンキング2002)

牝馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウィッチフルシンキング
母父:Lord Avie
所属:二ノ宮敬宇厩舎(美浦)
生産:追分ファーム
馬主:サンデーレーシング

通算成績:26戦3勝 (3-6-1-16)
主な戦績:福島牝馬ステークスなど
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メーデイア(ウィッチフルシンキング2008)

メーデイア(ウィッチフルシンキング2008)

牝馬

父馬:キングヘイロー
母馬:ウィッチフルシンキング
母父:Lord Avie
所属:笹田和秀厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:19戦10勝 (10-3-2-4)
主な戦績:JBCレディスクラシックなど
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血統評価:3.0pt

 
祖母ウィッチフルシンキングは海外12勝馬で母は日本未勝利も母兄弟にはロフティーエイム、メーデイアと2頭の重賞馬がいる。ただ現時点ではG1レーシングの主力繁殖牝馬になった母の繁殖成績が一番上。G1級馬と当馬あわせて3勝以上馬を5頭。注目の母の1頭だろう。
 

前評判

 
G1レーシングでステイゴールド産駒の牡馬が4000万円募集、上にサングレーザーなどの活躍馬がいる母系という事を考えれば打倒なラインか。しかしながら、3歳3月のデビューから暫くは勝ち星をあげれず、初勝利をあげたのは3歳8月の未勝利戦だった。これまでの父とは成長曲線が大きく異なる種牡馬だけに長い目で見る事が肝心の1頭だろう。
 

馬名の意味

 

僕のそばにいて

 
響きから来るネーミングだろう。

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