これまでの兄弟で1番の勝ちっぷり

 

2018年08月05日 2歳未勝利 芝1800m 新潟競馬場

1着:ハヤヤッコ 牡2 (C.ルメール)
2着:アトミックフォース 牡2 (戸崎圭太)
3着:アナスタシオ 牝2 (福永祐一)

レースタイム:1:49.4(良)
レース上がり3ハロン:34.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
外枠スタートで無理せず後方でレースを進めたハヤヤッコ。スローペースで徐々に位置を押し上げて行くと、4コーナーで一気に逃げ馬に取り付く脚を見せた。そこから直線入り口で先頭へ立ち、追われて更にグンと加速。気が付けば2着アトミックフォースに4馬身差を付ける走りで芝の勝鞍をあげた。これまでの兄弟では最も芝の走りが良く、上手く行けばクラシック戦線に乗れる器かもしれない。今後のローテーションに注目だ。
 

『芝で走れるか探りたい』

 
トレセン内でもひと際目を引くハヤヤッコ

トレセン内でもひと際目を引くハヤヤッコ

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稽古でも素直で前向きな性格というハヤヤッコ。フットワークからキレるというより、長く脚を使うタイプとの事。一族はほぼダートで成績を残しているだけに同馬もそうなるだろうが、厩舎的には可能性を狭める必要も無く先ずは芝からという考え。キングカメハメハ産駒で芝がからっきしダメという事も無いだろうから、いきなり好勝負しても何ら驚かない。鞍上は三浦皇成騎手。
 

ハヤヤッコ

 
ハヤヤッコ(マシュマロ2016)

ハヤヤッコ(マシュマロ2016)

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:マシュマロ
母父:クロフネ
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:2戦1勝 (1-0-1-0)
主な戦績:2歳未勝利
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白毛馬で馬体からの判断はなかなか難しいが、明らかなダート向きという造りは判断出来る。全体的に足捌きがかたく、如何にも力のいる馬場で走りそうなイメージだ。走るだけで話題となる1頭だけに、先ずは無事にターフを駆け抜けて欲しい気持ちもあるが、欲を言うなら重賞戦線で活躍してくれれば競馬界自体ももっと盛り上がるだろう。そういう意味でも大きな使命を持った馬ではある。
 

血統背景

 
キングカメハメハ Kingmambo Mr.Prospector Raise a Native
Raise You
Miesque Nureyev
Pasadoble
マンファス ラストタイクーン トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer
マシュマロ クロフネ フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
シラユキヒメ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ウェイブウインド Topsider
Storm and Sunshine


 

兄弟馬

 
初仔
 

近親馬

 
ユキチャン(シラユキヒメ2005)

ユキチャン(シラユキヒメ2005)

牝馬

父馬:クロフネ
母馬:シラユキヒメ
母父:サンデーサイレンス
所属:後藤由之厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:17戦5勝(5-2-2-8)
主な戦績:関東オークス、クイーン賞、TCK女王盃など
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ブチコ(シラユキヒメ2012)

ブチコ(シラユキヒメ2012)

牝馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:シラユキヒメ
母父:サンデーサイレンス
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:16戦4勝(4-2-1-9)
主な戦績:上総ステークスなど
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血統評価:1.0pt

 
白毛馬が中央で1勝する事が奇跡的な時代を一変させた母父SSのシラユキヒメの価値は白毛馬を定着させる為にはとても重要だったわけだがそれは今後シラユキヒメ産駒の繁殖牝馬達にかかっている。シラユキヒメが登場するまでの白毛馬の血統からするとクロフネにキングカメハメハと贅沢な配合ではあるが母マシュマロと母父クロフネを考えると最前線で戦うには血統背景からの強調材料としては弱い。
 

前評判

 
白毛という話題性はあるものの、余り同馬自身の評価が届いて来ないのは少々気になる所。管理する国枝栄師がひと言、『ダート向きだね』というコメントがある程度でそれ以外は実戦に行って走りを確かめるしか無さそう。シラユキヒメの母系は繁殖能力が優秀でダートなら普通に走って来そうではあるが。
 

馬名の意味

 

速くて白い

 
ネーミングが如何にも金子氏らしい。この白毛一族の時は遊びが特に多い。

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