エルムステークス直後

 

2019年8月11日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着:モズアトラクション 牡5 (藤岡康太)
2着:ハイランドピーク 牡5 (横山和生)
3着:サトノティターン 牡6 (藤岡佑介)

レースタイム:1:41.9(良)
レース上がり3ハロン:37.3
勝ち馬上がり3ハロン:36.0
 
今回は外枠という事もあり道中から控えて中団のポジションを取ったハイランドピーク。前がやり合っているのを見て理想的な位置で競馬を進められた道中。勝負どころではバラけた馬群の内へ潜り込んで上手くインから上がって行くと、直線で早々に前を捉えに行って勝ちに行くレース運び。結果、外からあっという間にモズアトラクションにかわされてしまったものの、自身も鋭く伸びてしっかりと2着は確保。昨年の覇者が10番人気となめられた評価に奮発する様に意地の走りを見せてくれた。
 

エルムステークス直前

 
走り慣れた札幌のダートコースで追い切るハイランドピーク

走り慣れた札幌のダートコースで追い切るハイランドピーク

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函館、札幌の北海道シリーズは滞在競馬が合っているのか3戦して全連対とほぼパーフェクトな相性のハイランドピーク。小回りコースの方が合っている様にも思え、スムーズに先行して4コーナー早め先頭から押し切る競馬がベストなのは間違いない。昨年もその形で初重賞制覇を飾ったエルムステークスで、また激走の予感を漂わせている。状態面も良く、昨年より人気落ちしている今年は更に狙い目だろう。
 

マーチステークス直前

 
横山和騎手を背に抜群の動きで追い切られたハイランドピーク

横山和騎手を背に抜群の動きで追い切られたハイランドピーク

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前走の総武ステークスは大幅な馬体増に加えて、レースでも一気の捲りと少々強引な内容だったハイランドピーク。それでも最後まで沈む事なく、ある程度格好を付けた上での5着だった。明らかに、今回のマーチステークスを想定した上での番組選びなだけに、良い状態でレースを迎えられるだろう。重賞2勝目を狙い澄ました形で獲る事が出来れば、今後のダート戦線でも更なる活躍が期待出来るはず。横山和騎手も思い切った騎乗を見せて欲しい。
 

総武ステークス直前

 
出走メンバーを見渡しても、2番人気想定に前走1600万下を勝ち上がったばかりのゴールデンブレイヴ、3番人気にここ5戦大敗が続いているハーベストムーン、4番人気でようやく実績馬カゼノコがいる程度。今後GⅠタイトルを目標にしている同馬にとっては通過点以下のレベルと言っても良いくらいだ。半年ぶりとは言え、気性が勝っているタイプだけに鉄砲駆けも効く筈で、ここはあっさりと楽に快勝して欲しい。
 

エルムステークス直後

 

2018年08月12日 エルムステークス ダート1700m 札幌競馬場

1着:ハイランドピーク 牡4 (横山和生)
2着:ドリームキラリ 牡6 (藤岡佑介)
3着:ミツバ 牡6 (松山弘平)

レースタイム:1:42.0(重)
レース上がり3ハロン:36.7
勝ち馬上がり3ハロン:36.7
 
前走の教訓を活かし、逃げ馬ドリームキラリの直後をベストポジションで進めたハイランドピーク。ペースも程々に向正面できっちり外に出すと、4コーナーで楽な手応えで上がって行く。直線入り口でドリームキラリに並びかけると、そこからあっさりと単独先頭の競馬。完全に勝ち切る内容で力勝負を自ら捻じ伏せた印象だ。横山和生騎手も巧みなエスコートで重賞初制覇。今後、このコンビがダート戦線を賑わせて行くかもしれない。
 

エルムステークス直前

 
滞在競馬で体調もキープのハイランドピーク

滞在競馬で体調もキープのハイランドピーク

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相変わらずのキビキビとした動きで好調維持のハイランドピーク。涼しい北海道の地で夏バテする事も無く、良い状態で重賞へ駒を進めて来た。前走のマリーンカップは逃げ馬の乱ペースに付き合わされるも、自身は粘りの走りで2着とかなり強い内容だった。スムーズに先行出来れば重賞タイトルも優に狙える実力の持ち主で、良くも悪くも乗り手次第な部分が強い。横山典弘騎手の息子、横山和生騎手が同馬の活躍の大きな鍵を握っている。
 

マリーンステークス直後

 

2018年07月08日 マリーンステークス ダート1700m 函館競馬場

1着:ユラノト 牡4 (C.ルメール)
2着:ハイランドピーク 牡4 (横山和生)
3着:リーゼントロック 牡7 (松岡正海)

レースタイム:1:43.8(稍重)
レース上がり3ハロン:38.8
勝ち馬上がり3ハロン:38.3
 
本当はハナを切りたかったハイランドピークだが、ラストダンサーが強気で先頭を主張。結果、番手でピタリとマークする形の追走となった。しかし、我慢し切れず向正面ではやはりハナを奪って単騎でレースを引っ張る。そのままペースを落とさずに直線コースへ入ると、ユラノトが絶好の手応えで並びかけマッチアップに。さすがに前半の無理が応えたか競り合いに負け2着に敗れてしまった。とは言え、この走りで粘り切れるのは能力が高い証拠。今後も1800m前後を中心に快速の競馬で盛り上げてくれそうだ。
 

マリーンステークス直前

 
函館で上手く調整を進めているハイランドピーク

函館で上手く調整を進めているハイランドピーク

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濃霧で視界の悪い函館競馬場のWコース。マリーンステークスに出走予定のハイランドピークが好調を示す様に、馬なりで軽快なフットワークを見せた。気温が涼しく夏バテも無い様で、管理するスタッフは『すこぶる好調ですね、調整しやすいです』とのコメント。今回は小回りの函館で先行力が活きるコース、元主戦の横山和生騎手がなりふり構わず先手を取って行き切って欲しい。
 

灘ステークス直後

 

2018年06月17日 灘ステークス ダート1800m 阪神競馬場

1着:ハイランドピーク 牡4 (福永祐一)
2着:マイネルビクトリー 牡5 (幸英明)
3着:アンデスクイーン 牝4 (松若風馬)

レースタイム:1:52.9(良)
レース上がり3ハロン:39.7
勝ち馬上がり3ハロン:38.4
 
ゲート内で激しく暴れるも何とか落ち着いた時にスタートが切れスムーズに先行出来たハイランドピーク。逃げる馬が他にいたので無理せず控えての5~6番手を追走となった。気分を損ねず普通に回って来れば力の差は歴然で、直線は早めの仕掛けから単独先頭の競馬。最後はやや詰め寄られるものの、レースの中身を考えれば1番強い内容での勝利と言えるだろう。再びオープンクラスに戻り、次こそは重賞タイトルを獲得したい。
 

マーチステークス直後

 

2018年03月25日 マーチステークス ダート1800m 中山競馬場

1着:センチュリオン 牡6 (幸英明)
2着:クインズサターン 牡5 (津村明秀)
3着:[地]ロワジャルダン 牡7 (真島大輔)

レースタイム:1:52.1(稍重)
レース上がり3ハロン:37.8
勝ち馬上がり3ハロン:37.6
 
スタートでややバランスを崩して立ち直すシーンがあったハイランドピーク。横山典弘騎手らしい機転というべきか、そこから無理にハナへ行かず逆に最後方待機策を取った道中の追走。ペースも落ち着き先行馬に有利な展開の中、直線ではインを突きジワジワ上がって行く程度で9着入線となった。ほぼ諦めた形でそこまで強く追っていない事を考えれば、能力が足りなかった訳では無いだろう。今回、降級戦で勝ち得の1戦。スタートには定評のある福永祐一騎手で完全必勝の態勢だ。
 

マーチステークス直前

 
古馬のトップクラス相手にどんな走りを見せるのか

古馬のトップクラス相手にどんな走りを見せるのか

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これまでの戦績が見事に物語っているが、4コーナーを先頭で回った5戦の内4勝2着1回とほぼパーフェクト。やはり同馬は是が非でも逃げないといけないタイプなのだろう。今回、絶対にハナへ行きたい馬はいないものの、コスモカナディアンやロンドンタウン、ディアデルレイにオールブラッシュなどの強力な先行型が揃っておりそれらのプレッシャーを受けながらの逃げとなる見込み。この圧を跳ねのけて見事3連勝を決めれば、ハイランドピークの未来はかなり明るいものとなる。
 

上総ステークス直後

 

2018年03月03日 上総ステークス ダート1800m 中山競馬場

1着:ハイランドピーク 牡4 (横山典弘)
2着:ネイビーブルー 牡5 (M.デムーロ)
3着:コードシャリオ 牡6 (三浦皇成)

レースタイム:1:52.3(稍重)
レース上がり3ハロン:37.0
勝ち馬上がり3ハロン:37.0
 
内枠からスタートし、周りから押し出される様にしてハナに立ったハイランドピーク。前半1000m62秒後半のスローペースに落とし自分のリズムで直線コースへ。余力タップリのハイランドピークはそこから楽々と上がり最速の脚を繰り出し、2着ネイビーブルーに5馬身差を付ける連勝で堂々のオープン入りを達成した。まだまだ伸びシロもありそうで、ダート中距離戦戦線に新星が登場か。
 

ハイランドピーク

 
ハイランドピーク(ハイランドダンス2014)

ハイランドピーク(ハイランドダンス2014)

牡馬

父馬:トーセンブライト
母馬:ハイランドダンス
母父:ゼンノロブロイ
所属:土田稔厩舎(美浦)
生産:エスティファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:19戦6勝(6-5-1-7)
主な戦績:エルムステークスなど
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島川隆哉氏の自家生産馬という事もあり幼駒時代の画像は無し。新馬では420kg台だった小柄な馬体が年を重ねる毎にプラス体重を刻んでいっぱしの競走馬になって来ているのは立派のひと言。成長次第で今後のダート界を担う存在になる可能性も十分。
 

血統背景

 
トーセンブライト ブライアンズタイム Roberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Graustark
Golden Trail
アサヒブライト ジェイドロバリー Mr. Prospector
Number
コスモローマン ナイスダンサー
ジェラルレッド
ハイランドダンス ゼンノロブロイ サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ローミンレイチェル マイニング
One Smart Lady
ルカダンス ヘクタープロテクター Woodman
Korveya
ダンスダンスダンス ナイスダンサー
リセス


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
アイアンルック(ルカダンス2006)

アイアンルック(ルカダンス2006)

牡馬

父馬:アドマイヤボス
母馬:ルカダンス
母父:ヘクタープロテクター
所属:橋口弘次郎厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:池上一馬

通算成績:8戦2勝(2-0-0-6)
主な戦績:毎日杯など
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血統評価:1.0pt

 
ファミリーは繁栄ファミリーとはいえず、母の兄にアイアンルックがいる程度、その意味で爆発力は秘めているのかもしれないが父もノーブランドで血統背景からの強調材料は全くない。
 

前評判

 
主だった前評判は確認出来ないが、ダート戦で勝つ時の着差がほぼ後続を引き離しての圧勝だけに能力自体は相当なものだろう。逃げて最速の上がりを計時するなど、ハマった時のパフォーマンスは重賞クラスのものをヒシヒシと感じる。大物の可能性は大。
 

馬名の意味

 

母名の一部+山頂

 
母名に、競走馬の頂きに登って欲しいという想いを込めての命名だろう。島川隆哉氏は冠名トーセン以外にこういったネーミングのケースがある。

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