デムーロ『凄く良い馬、強いです』

 

2019年3月10日 昇竜ステークス ダート1400m 中京競馬場

1着:デュープロセス 牡3 (M.デムーロ)
2着:ニューモニメント 牡3 (柴山雄一)
3着:ヴァニラアイス 牝3 (幸英明)

レースタイム:1:23.6(稍重)
レース上がり3ハロン:37.4
勝ち馬上がり3ハロン:35.2
 
スタート直後、芝で脚を滑らせて最後方待機となったデュープロセス。一方、前はケイアイターコイズほか有力馬たちが激しい先行争いで、ダート前半3ハロンとしてはかなり速い34秒台のハイペースとなった。展開が向いた事もあるだろうが、直線に入ってのデュープロセスの伸び脚は凄まじくレースのそれを2秒以上も上回る上がりで一蹴して見せた。これはかなりの大物候補で、鞍上のデムーロ騎手も能力の高さを絶賛していた。
 

接戦も好時計の内容で連勝

 

2019年2月2日 3歳500万下 ダート1400m 東京競馬場

1着:デュープロセス 牡3 (三浦皇成)
2着:ボストンテソーロ 牝3 (大野拓弥)
3着:パイロテクニクス 牡3 (C.ルメール)

レースタイム:1:24.3(稍重)
レース上がり3ハロン:37.3
勝ち馬上がり3ハロン:37.3
 
出負け気味の発馬から押してハナへ、他馬も前へ行きたい馬が多く終始外から絡まれる競馬で道中は息の入らない流れとなった。それでも手応え良く直線に入ると、一気に後続を突き放しにかかる余裕を見せ更に加速。唯一、競って来たボストンテソーロとの叩き合いを制して未勝利に続く連勝を達成。着差はハナ差も、翌日の1600万クラスよりコンマ1秒速いタイムをマークしたのは驚きのひと言だろう。これは重賞クラスの可能性大。
 

デュープロセス

 
デュープロセス(ローズロー2016)

デュープロセス(ローズロー2016)

牡馬

父馬:ダイワメジャー
母馬:ローズロー
母父:New Approach
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ゴドルフィン
馬主:Godolphin

通算成績:4戦3勝(3-1-0-0)
主な戦績:昇竜ステークスなど
via google imghp
 
結果として、新馬戦はケイアイターコイズに負けたものの相当なパフォーマンスだったデュープロセス。続く未勝利を圧勝して間違いなく本物の走りという事を証明している。ダイワメジャー産駒ながら英国産という珍しいパターンの1頭。勿論芝でも十分に走れそうなイメージもあるが、それ以上にダート適性が高いままなら暫くは砂路線も良いだろう。
 

血統背景

 
ダイワメジャー サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
スカーレットブーケ ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
スカーレットインク Crimson Satan
Consentida
ローズロー New Approach Galileo Sadler's Wells
アーバンシー
Park Express Ahonoora
Matcher
Short Skirt ディクタット ウォーニング
アルヴォラ
Much Too Risky Bustino
Short Rations


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
アサクサデンエン(ホワイトウォーターアフェア1999)

アサクサデンエン(ホワイトウォーターアフェア1999)

牡馬

父馬:シングスピール
母馬:ホワイトウォーターアフェア
母父:Machiavellian
所属:河野通文厩舎(美浦)
生産:Fusao Sekiguchi
馬主:田原慶子

通算成績:31戦8勝 (8-4-5-14)
主な戦績:安田記念など
via google imghp
 
ヴィクトワールピサ(ホワイトウォーターアフェア2007)

ヴィクトワールピサ(ホワイトウォーターアフェア2007)

牡馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ホワイトウォーターアフェア
母父:Machiavellian
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:市川義美

通算成績:15戦8勝 (8-1-2-4)
主な戦績:皐月賞、有馬記念、ドバイワールドカップなど
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
祖母Short Skirtの半姉にはヴィクトワールピサとアサクサデンエンを輩出したホワイトウォーターアフェアがおり祖母も半姉同様ヨークシャーオークス2着がある重賞馬、ただ血統構成としてはこちらはディクタットにNew Approachという母になる為、血統構成からするとやや見劣るもののファミリー力は日本実績ありで楽しみである。
 

前評判

 
曾祖母Much Too Riskyはホワイトウォーターアフェアの母、即ちドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサが叔父にあたる血統なのがデュープロセスだ。優秀なファミリーの系譜を引き継いであり、英国で産まれたダイワメジャー産駒という異色のタイプだが、先ず持って走る下地は揃っているだろう。安田隆行厩舎だけに、行く行くは芝の短距離で台頭して来そうな匂いがプンプンする。
 

馬名の意味

 

法に基づく適正な手続き

 
ゴドルフィンだけに脈略も無い所からのネーミングだろう。

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