関屋記念直後

 

2019年8月11日 関屋記念 芝1600m 新潟競馬場

1着:ミッキーグローリー 牡6 (C.ルメール)
2着:ミエノサクシード 牝6 (川島信二)
3着:ソーグリッタリング 牡5 (浜中俊)

レースタイム:1:32.1(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:32.2
 
道中はやや控える形で隊列の中団にポジションを構えたディメンシオン。好走パターンにハマる理想的な展開の中、末脚をじっくり温存して外目を追走した道中。直線に入って前が動いて行くと、そこから一気に追い出してグングン加速。前を捉える勢いだったが、最後はさすがに歴戦の重賞馬達が壁となった差しきれず4着に敗退となった。とは言え、良い内容だっただけに次に繋がる1戦だっただろう。
 

ターコイズステークス直後

 

2018年12月15日 ターコイズステークス 芝1600m 中山競馬場

1着:ミスパンテール 牝4 (横山典弘)
2着:リバティハイツ 牝3 (北村友一)
3着:デンコウアンジュ 牝5 (柴田善臣)

レースタイム:1:32.7(良)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
良血馬で3連勝中、福永騎手騎乗という事もありその他の重賞馬を押しのけて3番人気に支持されたディメンシオン。人気先行かと思われたが、レースでは実に堂々たる競馬で上位争いに加わる走りを見せた。最後はやや詰めが甘くなってしまったものの、初めての重賞挑戦という事を考えれば合格点のパフォーマンスと言える。来年以降は更に成長した姿で、牝馬戦線の主役に駆け上がって行くだろう。
 

トルマリンステークス直後

 

2018年10月20日 トルマリンステークス 芝1800m 京都競馬場

1着:ディメンシオン 牝4 (浜中俊)
2着:ブラックスビーチ 牝4 (藤岡佑介)
3着:アッフィラート 牝5 (岩田康誠)

レースタイム:1:46.4(良)
レース上がり3ハロン:36.0
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
 
前半はやや行きたがる面を見せるも、ペースが速い事もあってかすぐに折り合いが付いたディメンシオン。道中は離れた中団でレースを進め、前との差を徐々に縮めて行った。直線では外目からグングン加速し、番手から抜け出したブラックスビーチをあっさりとかわして一気に突き抜ける強い競馬で3連勝を達成。初の1600万クラスの1戦でも難なく差し切る走りはまさに本格化の証明だろう。この内容なら、むしろ距離短縮となるターコイズステークスの方が更にキレる。
 

ディメンシオン

 
ディメンシオン(ミスペンバリー2014)

ディメンシオン(ミスペンバリー2014)

牝馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ミスペンバリー
母父:モンジュー
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:木村秀則
馬主:広尾レース

通算成績:12戦5勝(5-2-0-5)
主な戦績:トルマリンステークスなど
via google imghp
 
全兄に青葉賞2着のエタンダールがいる血統。そのエタンダールは中長距離で活躍したが、牝馬に変わり気性面の影響で短距離を中心にキレ味鋭い末脚で快進撃を続けているディメンシオン。ある意味でディープインパクト産駒らしいタイプの1頭、母父モンジューの気配は微塵も感じさせない。広尾レース所属馬から大物候補が現れたのは何よりだろう。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
ミスペンバリー モンジュー Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
Floripedes Top Ville
Toute Cy
Stitching ハイエステイト Shirley Heights
Regal Beauty
Itching Thatching
Alligatrix


 

兄弟馬

 
エタンダール(ミスペンバリー2009)

エタンダール(ミスペンバリー2009)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:ミスペンバリー
母父:モンジュー
所属:中舘英二厩舎(美浦)
生産:大樹ファーム
馬主:広尾レース

通算成績:18戦2勝(2-4-1-11)
主な戦績:青葉賞2着など
via google imghp
 

近親馬

 
クロコルージュ(Alligatrix1995)

クロコルージュ(Alligatrix1995)

牡馬

父馬:Rainbow Quest
母馬:Alligatrix
母父:Alleged
所属:Pascal Bary厩舎(仏)
生産:W.Lazy and C.H.Wacker lii(愛)
馬主:Wafic Said

通算成績:13戦4勝(4-2-4-3)
主な戦績:イスパーン賞、リュパン賞など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
一族としては日本実績はないものの海外実績は豊富な一族出身で種牡馬の重ねはよわいものの繁栄一族のディープインパクト産駒として、兄も重賞入線もあり期待していい血統だろう。可能性は十分あっただけに当馬の活躍にも納得だろう。
 

前評判

 
全兄エタンダールがダービー出走しているという付加価値含め、広尾レースで4800万円の募集額はなかなかの高評価。実際、ディープインパクト×モンジューの相性は悪くない印象で、相互的に欠点を補い合えている産駒のイメージが強い。但し、この兄妹の様に牡馬と牝馬で丸っきり適性や走りが変わって来るのも非常に面白い傾向だろう。
 

馬名の意味

 

次元(フランス語)

 
父の様な異次元の走りを願ってネーミング。

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