確かな競馬で今後に繋がる2着

 

2018年08月26日 キーンランドカップ 芝1200m 札幌競馬場

1着:ナックビーナス 牝5 (J.モレイラ)
2着:ダノンスマッシュ 牡3 (北村友一)
3着:ペイシャフェリシタ 牝5 (田辺裕信)

レースタイム:1:09.4(稍重)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.7
 
スタートして一旦は逃げたナックビーナスに絡むかけるも、外からオールインワンが前に出るとスッと下げてインの番手を追走したダノンスマッシュ。理想的な展開で後は前を捉えるだけの直線となったが、逆に勝ち馬には2馬身半差付けられてしまった。それでも、きっちり2着争いの競馬は制し強豪古馬とも互角に渡り合えるだけの実力を示した1戦だった。特別、展開が向いたという様な内容でも無く地力で勝ち取った着順だけに今後もこのクラスで安定した走りを期待出来るだろう。
 

1200m戦で本領発揮だ

 
札幌芝コースで軽快に追い切ったダノンスマッシュ

札幌芝コースで軽快に追い切ったダノンスマッシュ

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前走の初スプリント戦で結果を残したダノンスマッシュ。これまでの実戦では行きたがる素振りを見せていただけに、距離短縮が功を奏したのだろう。スタートがネックで今回もその不安はあるものの、好発さえ決めれれば後は元来のスピードに任せて行き切るだけ。人気になるであろうムーンクエイクが58kg、対してダノンスマッシュは53kgなら少々強引に前へ行ってもまだこちらの方が優勢だろう。稽古でバッチリ動いただけに、鞍上の北村友一騎手も密かに狙っている。
 

好発を決めればやはりアッサリ

 

2018年07月21日 函館日刊スポーツ杯 芝1200m 函館競馬場

1着:ダノンスマッシュ 牡3 (北村友一)
2着:アマルフィコースト 牝3 (吉田隼人)
3着:クリーンファンキー 牝5 (三浦皇成)

レースタイム:1:08.4(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
いつもよりキッチリとスタートを決めたダノンスマッシュ。逃げるアマルフィコーストの外目をスムーズに追走し流れに乗ると、抜群の手応えで4コーナーを回る。そのまま早め先頭からいざ追われると、後続を更に突き放し完璧なレース運びで3勝目を飾った。やはり能力は古馬に混じっても通用、今後は発馬を安定して出られる様になればいずれ重賞のタイトルも見えて来るだろう。大跳びだけに余り窮屈な競馬だけはしたくないタイプか。
 

痛恨の出遅れで直線伸びるも5着

 

2017年12月17日 朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m 阪神競馬場

1着:ダノンプレミアム 牡2 (川田将雅)
2着:ステルヴィオ 牡2 (C.デムーロ)
3着:タワーオブロンドン 牡2 (C.ルメール)

レースタイム:1:33.3(良)
レース上がり3ハロン:34.0
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
発馬でタイミングが合わずまさかの後方追走となったダノンスマッシュ。道中は開き直って全く動かずに、直線でインへ入れて一か八かの作戦となった。それでも馬群を捌きながらダノンプレミアムに続く上がり33秒8を繰り出し5着入線と意地は見せた。もし仮に普通のスタートを切れていたなら、勝つ事は無くとも先ず2着争いの筆頭になっていただろう。そう考えれば、今回のメンバー中で能力は最上位に評価出来る。距離もマイルより1400mの方が適性は高く、ここをあっさり勝つ様ならNHKマイルカップの最有力候補に上がって来てもおかしくなはい。
 

もみじSは鮮やかな差し切り勝ち

 

2017年10月15日 もみじステークス 芝1400m 京都競馬場

1着:ダノンスマッシュ 牡2 (福永祐一)
2着:アーデルワイゼ 牝2 (C.ルメール)
3着:ナムラバンザイ 牡2 (国分優作)

レースタイム:1:23.4(稍重)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
スタートも良く折り合いも全く問題ない理想的な道中。しっかりと脚を溜めて直線コースへ入ると、逃げるナムラバンザイを持ったままで捉え先頭へ。そこから軽く気合を付けられ一気に加速し、結果2着に追い込んだアーデルワイゼ以下を子供扱いする内容で連勝を飾った。抜け出す時の速さはまるでワープしたかの様な一瞬の出来事で、潜在能力は間違いなく重賞級だろう。朝日杯フューチュリティステークスではダノンプレミアムを負かせる筆頭候補の1頭だ。
 

ダノンスマッシュ

 
ダノンスマッシュ

ダノンスマッシュ

牡馬

父馬:ロードカナロア
母馬:スピニングワイルドキャット
母父:ハードスパン
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ケイアイファーム
馬主:ダノックス

通算成績:9戦3勝 (3-2-0-4)
主な戦績:キーンランドカップ2着など
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ロードカナロア産駒は意外にも脚長のスラッとした馬体の馬が多い。同馬も道中の走りを見ている限り、中距離までは適性があるのでないかとさえ思わせる様な大きく躍動感のあるフットワークが特徴。とは言え、マイル前後がベストには変わり無くどこまで折り合いが効くかで判断すれば良いだろう。まだ全体的にボリュームが付きそうな馬体で行く行くは短距離型の作りにシフトチェンジして行く筈。
 

血統背景

 
ロードカナロア キングカメハメハ Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
マンファス ラストタイクーン
Pilot Bird
レディブラッサム Storm Cat Storm Bird
Terlingua
サラトガデュー Cormorant
Super Luna
スピニングワイルドキャット ハードスパン Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Turkish Tryst Turkoman
Darbyvail
Hollywood Wildcat Kris S. Roberto
Sharp Queen
Miss Wildcatter Mr. Prospector
Elizabeth K.


 

兄妹馬

 
特になし
 

近親馬

 
War Chant

War Chant

牡馬

父馬:Danzig
母馬:Hollywood Wildcat
母父:Kris S.
所属:Neil D.Drysdale厩舎(米)
生産:Marjorie & Irving Cowan(米)
馬主:Irving & Marjorie Cowan

通算成績:7戦5勝 (5-1-0-1)
主な戦績:BCマイルなど
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血統評価:1.0pt

 
祖母にHollywood Wildcat、母の兄にWar Chantがおり日本種牡馬の初産駒で期待は大だが実際にどうなるかはわからない。未知数だろう。
 

前評判

 
デビュー前の調教では古馬500万クラスの馬と併せて1秒追走から大きく先着するなど、動きの評価はかなり高かった様だ。同厩の素質馬トロワゼトワルと双璧レベルで期待されており、実際に出世したのはこちらの方。走りにも大物感があるし、ロードカナロア産駒の特徴を上手く受け継いでおり今後の成長力にも期待出来る。一族にはBCマイル覇者もいる底力のある血統だ。
 

馬名の意味

 

冠名+打ち砕く

 
相手を打ち砕く強烈な走りを期待してのネーミング。戦うメンバーが強ければ強い程、この馬名にも意味が出て来るだろう。ジャイアントキリングタイプの1頭か。

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