脚の回転が他馬とは雲泥の差

 

2018年08月19日 2歳新馬 芝1400m 新潟競馬場

1着:ダノンジャスティス 牡2 (石橋脩)
2着:エスプランデル 牡2 (北村宏司)
3着:カステヘルミ 牝2 (木幡巧也)

レースタイム:1:24.0(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
外枠から無難なスタートを決めたダノンジャスティス。道中は無理せず先行集団の直後を追走、徐々にエンジンを吹かしていくと直線では外めに出して点火。一気にギアが入れ替わると、グングン加速し前をあっさりとかわす内容で圧勝を飾った。取り付く脚のピッチが周りの馬とは全く違い、走り自体がワンランク上の1頭だろう。恐らくマイルまでは対応可能、1800m以上はさすがにパフォーマンスが衰える可能性大だ。中内田充正厩舎からまたしてもダノンの大物が登場。
 

1F上がり11秒台を楽にマーク

 
セレクトセールで大物馬主たちが競り合った馬というのは本物だろう。2週前のCWで行われた追い切りでは、楽な手応えでラスト1ハロンを11秒半ばの好時計、1週前でも馬なりで12秒と新馬らしからぬ動きで能力の高さをアピール。中内田充正厩舎では先にヴェロックスが相当なパフォーマンスで圧勝したが、それに続けと言わんばかりにダノンジャスティスも派手な勝ち方まであるだろう。鞍上は石橋脩騎手がスタンバイ。
 

ダノンジャスティス

 
ダノンジャスティス(マンビア2016)

ダノンジャスティス(マンビア2016)

牡馬

父馬:Kingman
母馬:マンビア
母父:アルデバランⅡ
所属:中内田充正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:ダノックス

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な戦績:2歳新馬
via google imghp
 
セレクトセールで約1億円もの高額取り引きをされたダノンジャスティス。母マンビアはドイツの重賞馬、父に2014年の愛2000ギニーなどGⅠを4連勝した名マイラーのKingmanという配合。血統馬よろしく、端正な顔つきとシャープで好バランスの馬体。如何にもスピード感溢れる走りが期待出来そうな1頭である。ダノンで中内田厩舎と言えばダノンプレミアム、厩舎の大先輩に続けと言わんばかりにダノックスの目玉が今年も大暴れしそうな予感。馬体重は春の段階で487kg。
 

血統背景

 
Kingman Invincible Spirit Green Desert Danzig
Foreign Courier
Rafha Kris
Eljazzi
Zenda Zamindar Gone West
Zaizafon
Hope ダンシングブレーヴ
Bahamian
マンビア アルデバランⅡ Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Chimes of Freedom Private Account
Aviance
Algoa Common Grounds Kris
Sweetly
Atlantic Blue Nureyev
Hail Atlantis


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
特になし
 

血統評価:1.0pt

 
父、母とも日本実績はなく、血統構成からの強調材料はなく未知数。
 

前評判

 
『とにかく走りに前向きでスピード感抜群、どんどん自分で進んで行きますね。とは言え、決して折り合いに欠くという訳でもなく、むしろ乗りやすさも感じます。ピッチ回転でトップスピードに乗るのが速そう、マイルあたりが良いでしょうね』との事。偉大な先輩に続けと言わんばかりに、短距離界のダノンプレミアムとなれるだろうか。
 

馬名の意味

 

冠名+正義

 
これはかなりカッコいいネーミング、ダノンは普通の単語を付けておけば間違いない。

関連記事

関連タグ

著者