ダイヤモンドステークス2019の結果

 

ダイヤモンドステークス2019の動画

 

レース回顧

 
出遅れたサンデームーティエが強引にハナを奪って逃げを主張。62秒台→65秒台→61秒台と絶妙なペース配分でレースの主導権を握ったそのサンデームーティエが直線でも懸命に先頭を死守する走りを見せた。しかし、後方からインを突いて一瞬の内に前へ取り付いたユーキャンスマイルがあっさりと抜き去って快勝。ただ1頭、33秒台の末脚で前を一蹴する内容はお見事しか言い様がない。3着には前々の競馬で粘り込みを図ったカフェブリッツが入線している。この手の距離はやはり無理にでも前のポジションを取りに行く方が良いのだろう。
 

勝ち馬ユーキャンスマイル

 
ユーキャンスマイル

ユーキャンスマイル

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:10戦4勝(4-3-1-2)
主な戦績:ダイヤモンドステークスなど
via google imghp
 
昨年の菊花賞3着ユーキャンスマイル。その後、万葉ステークス2着を挟んで臨んだダイヤモンドステークスだったが、後方から圧巻の追い込みで見事に初タイトルを獲得して見せた。ヨレる面が左回りでは解消され、本来のパフォーマンスが全開で発揮されるのだろう。3000m超えのレースでは無類のスタミナを武器に今後も一線級の舞台で戦って行けそうである。それにしても金子真人ホールディングスは次から次へと有力馬を送り出して来るのだから素晴らしい。
 

レースを振り返ってのベスト予想

 
◎ユーキャンスマイル
〇グローブシアター
△カフェブリッツ
ララエクラテール
ソールインパクト
ルミナスウォリアー
×ピッツバーグ
サンデームーティエ
ブライトバローズ
シホウ
 

馬連:想定9点:×不的中、三連単:想定80点:×不的中

 
本命はユーキャンスマイル1択で単穴は不要。対抗は単勝10倍未満で連下は単勝20倍未満、紐は単勝100倍未満全馬指定が理想の想定だっただろう。
 

全着順結果

 

RR:95.5 ※想定RR:101.3

 
                   
着順 馬番 出走馬 斤量騎手 評価タイム(着差) 本印 大川 坂入 田中 今中 単勝オッズ
1 10 ユーキャンスマイル 54.0 岩田 111.5 3:31.5 1.7
2 8 サンデームーティエ 50.0 江田照 98.5 2.1/2 × × 51.1
3 2 カフェブリッツ 54.0 蛯名 97.0 1.1/4 × 8.4
4 7 ソールインパクト 54.0 田辺 103.2 1/2 × 17.1
5 6 ララエクラテール 51.0 戸崎 91.0 1.3/4 × × 10.4
6 9 グローブシアター 55.0 浜中 99.5 クビ 3.7
7 3 シホウ 53.0 大野 99.2 1.3/4 × 71.1
8 1 ルミナスウォリアー 56.0 柴山 102.3 クビ × 18.8
9 4 ピッツバーグ 49.0 松岡 90.0 3/4 × × 29.3
10 5 ブライトバローズ 54.0 石橋 96.3 5 × × × 62.8


 

危険な人気馬結果 ソールインパクト→4着(5人気)

 
結果的に言えば、5番人気で4着なのだから立派のひと言。海外遠征帰りとしては満点の競馬だったのではないだろうか。但し、ディープインパクト産駒の割にはズブい面があり決めて勝負になると辛い。少頭数などではやはり割引が必要か。
 

穴馬予想結果 ピッツバーグ→9着(7人気)

 
スタートを決めてそのままスンナリ先手を取るかに見えたピッツバーグ。しかし、外から一気にサンデームーティエが捲ってハナを主張し、結局はそのサンデームーティエが2着に粘って波乱の決着となった。たらればだが、ピッツバーグがハナを譲らなければ残っていたかもしれないだけに残念なレース。
 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ⑨⑩-①②⑦ 不的中
単勝 10 170円 枠連 7-8 420円
複勝 10 110円 ワイド 8-10 1,380円
8 680円 2-10 320円
2 210円 2-8 3,980円
馬連 8-10 4,750円 馬単 10→8 6,920円
三連複 2-8-10 8,630円 三連単 10→8→2 40,420円


 

編集部の回顧

 
ユーキャンスマイル以外が弱すぎて楽勝の結果。斤量差あったとしても2着馬をとらえれない重賞経験馬には残念という言葉しかない。(大川)
 
勝ったユーキャンスマイルは強かった。直線では一気に他馬をかわし2馬身半差の圧勝。やはりここでは力が違った。春の天皇賞の有力の1頭におどりでたのは確かか。グローブシアターは距離が長すぎたか。2000m前後ならば再度見直したいと思う。(坂入)
 
やはりユーキャンスマイルの地力が数枚も違ったレース内容だった。にしても、ピッツバーグは何故あんなにも簡単にハナを譲ったのだろうかという不可解なレース。確実にサンデームーティエの谷原調教師が勇退前で餞の意図があったとしか思えない。この時期はそういう政治的な部分も考えて予想しなければいけないのだろう。(田中)
 
勝ったユーキャンスマイルはここでは力が違ったか。内から強引に抜け出して最後は流してゴール。メンバーレベルは低いが内容は良かった。天皇賞に向かうなら注目したい一頭だ。(今中)
 

ダイヤモンドステークス2019の予想

 

◎ユーキャンスマイル

 
ユーキャンスマイル

ユーキャンスマイル

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:9戦3勝(3-3-1-2)
主な戦績:菊花賞3着など
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前走の万葉ステークスは展開のアヤで2着惜敗を喫したユーキャンスマイル。中間の1000mが68秒台という超スローペースを作られたとあらばさすがに追い込みも届かない。元々、右回りは内にモタれる癖があり左回りのほうが能力は発揮されやすいタイプ。今回は岩田康誠騎手鞍上でスムーズに回って来て欲しい。
 

○グローブシアター

 
グローブシアター

グローブシアター

牡馬

父馬:キングカメハメハ
母馬:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:キャロットファーム

通算成績:14戦5勝(5-0-3-6)
主な戦績:比叡ステークスなど
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華々しい兄弟たちとは違って、地道にクラスを勝ち上がって来たグローブシアター。ようやく自分のフィールドを見つけた様で、長距離なら重賞にも手が届きそうな走りを見せて来ている。万葉ステークスでもユーキャンスマイルと同レベルのパフォーマンスを見せており、今回唯一逆転出来るとすればこの馬の激走か。前々で積極的にレースを展開したいところ。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 

想定RR:101.3

 
ユーキャンスマイル、前走格下相手に余力十分という感じではなかったものの実績地力を考慮するとここでは断然だろう。ユーキャンスマイルから人気上位への流しを推奨。
 
馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 本印 大川 坂入 田中 今中 予想オッズ
1 ルミナスウォリアー 56.0 柴山 103.7 × 23.8
2 カフェブリッツ 54.0 蛯名 94.0 × 9.8
3 シホウ 53.0 大野 100.8 × 77.4
4 ピッツバーグ 49.0 松岡 90.0 × × 51.0
5 ブライトバローズ 54.0 石橋 99.0 × × × 36.1
6 ララエクラテール 51.0 戸崎 91.0 × × 20.4
7 ソールインパクト 54.0 田辺 104.3 × 8.7
8 サンデームーティエ 50.0 江田 98.0 × × 46.1
9 グローブシアター 55.0 浜中 102.0 3.2
10 ユーキャンスマイル 54.0 岩田 109.0 1.5


 

危険な人気馬 ソールインパクト(想定3人気)

 
実績的には一番と言っても良いソールインパクト。しかしながら、今回は昨年秋のオーストラリア遠征2走明けという点が評価しづらい。やはり海外からの帰国初戦は疑ってかかるべきだろう。元より、既に7歳で上がり目という意味では苦しい為、昨年3着以上の結果は望みにくい。
 

穴馬予想 ピッツバーグ(想定9人気)

 
49kgで単騎逃げが予想出来るピッツバーグ。余りにも放置される様な道中のレース運びなら、勝つまでは難しくとも上位に粘り込むだけの走りは見せられるのではないだろうか。同型サンデームーティエとの兼ね合い次第で入り方が変わって来る。
 

編集部の見解

 
本命はユーキャンスマイル。正直このメンツだとレベルが違う。対抗はグローブシアター。対抗必須なのでしいて指定という感じ。本命馬が地力あってそもそも低斤量なので超低斤量馬は不要と判断。距離適性関係なく地力からするとルミナスウォリアーが狙い目か。(大川)
 
本命は菊花賞3着ユーキャンスマイル。直線は必ずいい脚を使う。天皇賞春へ向けて負けられない一戦。対抗は同じキングカメハメハ産駒のグローブシアター。とにかく掲示板を外したのが弥生賞8着の1度しかない堅実派。前走もタイム差なしの3着ならばユーキャンスマイルとの直線叩き合いか。(坂入)
 
余りにも低レベルなメンバー構成で、これならユーキャンスマイルでもしっかり勝ち切れるだろう。グローブシアターが対抗というのがその証拠ではあるが、3000m前後ならなかなかのパフォーマンスが見られるかもしれない。シーザリオ産駒でも少し異型の1頭か。後は斤量に恵まれたララエクラテールを連下に。(田中)
 
◎ユーキャンスマイル、このメンバーなら普通に走ればまず間違いなく勝てるはず。万葉ステークス組で決まりそうな気もするので、着順最上位だったこの馬が本命。○グローブシアター、浜中騎手と組んで3.0.1.0と好成績。左回りが少し不安だがこのメンバーなら馬券内は固い。(今中)

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