秋山騎手もゴール後に珍しく歓喜

 

2018年07月29日 アイビスサマーダッシュ 芝1000m 新潟競馬場

1着:ダイメイプリンセス 牝5 (秋山真一郎)
2着:ラブカンプー 牝3 (M.デムーロ)
3着:ナインテイルズ 牡7 (戸崎圭太)

レースタイム:0:53.8(良)
レース上がり3ハロン:32.0
勝ち馬上がり3ハロン:31.8
 
やや遅めのスタートで直線半ばまで先行集団の後ろを追走したダイメイプリンセス。抜群の手応えから一瞬進路を見つけられなかったが、内目を強引にこじ開けるとそこから粘るラブカンプーを楽々とかわして完勝のゴール。普段は冷静な秋山騎手も、珍しくゴール後に喜びのパフォーマンスを爆発させた。レース後にも『直線コースは走りが全然違いますね。今後はコーナーでの走りを改善して行きたいです』とコメントを残している。とにかくダイメイプリンセスの走りだけが目立った1戦。
 

ダイメイプリンセス

 
ダイメイプリンセス(ダイメイダーク2013)

ダイメイプリンセス(ダイメイダーク2013)

牝馬

父馬:キングヘイロー
母馬:ダイメイダーク
母父:ダンスインザダーク
所属:森田直行厩舎(栗東)
生産:横井哲
馬主:宮本孝一

通算成績:21戦6勝(6-1-1-13)
主な戦績:アイビスサマーダッシュなど
via google imghp
 
地味目な配合の様に思えるが、祖母スノーペトレルはBlushing Groom→Mr.Prospector→Storm Birdと超豪華なアメリカ血統が代重ねされた良血馬である。近親にはあのカジノドライブがいる様に、遡れば相当なファミリーの派生系。そういう意味では弟ダイメイフジ(アグネスデジタル)と共に、コンスタントに走る産駒が出てもおかしくない一族と言えるだろう。特にダイメイプリンセスは単調なスピード勝負が得意で、新潟の直線コースは鬼。コーナーがある時は走りが一変する。
 

血統背景

 
キングヘイロー ダンシングブレーヴ Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
グッバイヘイロー Halo Hail to Reason
Cosmah
Pound Foolish Sir Ivor
Squander
ダイメイダーク ダンスインザダーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
スノーペトレル Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Goldminess Mr. Prospector
Blush With Pride


 

兄弟馬

 
ダイメイフジ(ダイメイダーク2014)

ダイメイフジ(ダイメイダーク2014)

牡馬

父馬:アグネスデジタル
母馬:ダイメイダーク
母父:ダンスインザダーク
所属:森田直行厩舎(栗東)
生産:横井哲
馬主:宮本昇

通算成績:19戦5勝(5-6-2-6)
主な戦績:安土城ステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
カジノドライヴ(Better Than Honour2...

カジノドライヴ(Better Than Honour2005)

牡馬

父馬:Mineshaft
母馬:Better Than Honour
母父:Deputy Minister
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:Shell Bloodstock(米)
馬主:山本英俊

通算成績:11戦4勝(4-1-1-5)
主な戦績:フェブラリーステークス2着など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
Goldminessの姉妹産駒からG1馬がちらほら出ているがこの直系からは当馬が初重賞馬となる。スノーペトレルまでは超良血といっていい掛け合わせなのでその後のダンスインザダークがやや見劣るが、それよりも弟含めてB級種牡馬で2頭重賞出走級を出していることを考えると血統からもA級以上の種牡馬を試してみてもらいたいと感じてします。
 

前評判

 
キングヘイロー産駒という事もありデビュー当初は注目もされていなかった上、数戦は二桁着順も続いていたダイメイプリンセス。函館の3歳未勝利でようやく1勝目をあげるも、そこからなかなか続かず苦しい現役生活になるかと思われていた。が、秋山真一郎騎手に乗り替わってから突如覚醒した様に勝ち星を重ね、気が付けば重賞ウィナーにまで成長。
 

馬名の意味

 

冠名+王女

 
父名から連想でのネーミングだろう。

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