前走大敗から巻き返す意地の1勝

 

2018年05月27日 安土城ステークス 芝1400m 京都競馬場

1着:ダイメイフジ 牡4 (酒井学)
2着:モズアスコット 牡4 (坂井瑠星)
3着:ボンセルヴィーソ 牡4 (菱田裕二)

レースタイム:1:20.7(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.0
 
圧倒的1番人気のモズアスコットが大きく出遅れて会場がどよめいたスタート。隣枠のダイメイフジは逆に好発を決めて中団をスムーズに追走する走り。前走の京王杯スプリングカップでも穴人気したが不可解な大敗を喫していた。今回は末脚に賭けて道中はジッと我慢、直線で前が開くとモズアスコットと馬体を併せながら前を捉えて見事な差し切り勝ちを飾った。翌週の安田記念を勝利するモズアスコットに競り勝ったのだから非常に価値のある1戦と言えるだろう。今回のCBC賞では勢いそのままに初タイトル獲得と行きたい。
 

展開無視の豪快な末脚で3着

 

2018年03月03日 オーシャンステークス 芝1200m 中山競馬場

1着:キングハート 牡5 (北村宏司)
2着:ナックビーナス 牝5 (横山典弘)
3着:ダイメイフジ 牡4 (M.デムーロ)

レースタイム:1:08.3(良)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.3
 
スタート後、テンに付いて行けず中団に退くダイメイフジ。向こう正面でも馬群がごちゃつき後方集団にまで下げざるを得なくなる展開となってしまった。それでも4コーナーで徐々に勢いを付けると、直線外に持ち出してからは矢のような伸びを見せゴール前で勝ち馬に猛追。後50mあればまとめて差し切る勢いだっただけに、最初のもたつきが悔やまれる1戦だった。それでも重賞初挑戦にしてこの内容なら今後も互角に渡り歩いて行けるだろう。
 

ダイメイフジ

 
ダイメイフジ(ダイメイダーク2014)

ダイメイフジ(ダイメイダーク2014)

牡馬

父馬:アグネスデジタル
母馬:ダイメイダーク
母父:ダンスインザダーク
所属:森田直行厩舎(栗東)
生産:横井哲
馬主:宮本昇

通算成績:17戦5勝(5-6-2-4)
主な戦績:安土城ステークスなど
via google imghp
 
血統が地味な事もあり新馬時代はさして注目されなかったダイメイフジ。そこからメキメキと頭角を現し、いつしか重賞クラスにまで登り詰める勢いの良い短距離馬だ。母ダイメイダークも未勝利を完勝しこれからという時に繁殖入り。よく見てみると母系は世界的名馬がズラリと並ぶエリートの一族なのである。
 

血統背景

 
アグネスデジタル Crafty Prospector Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Real Crafty Lady In Reality
Princess Roycraft
Chancey Squaw Chief's Crown Danzig
Six Crowns
Allicance Alleged
Runaway Bride
ダイメイダーク ダンスインザダーク サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
スノーペトレル Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Goldminess Mr. Prospector
Blush With Pride


 

兄弟馬

 
ダイメイプリンセス(ダイメイダーク2013)

ダイメイプリンセス(ダイメイダーク2013)

牝馬

父馬:キングヘイロー
母馬:ダイメイダーク
母父:ダンスインザダーク
所属:森田直行厩舎(栗東)
生産:横井哲
馬主:宮本孝一

通算成績:19戦5勝(5-1-1-12)
主な戦績:韋駄天ステークスなど
via google imghp
 

近親馬

 
カジノドライヴ

カジノドライヴ

牡馬

父馬:Mineshaft
母馬:Better Than Honour
母父:Deputy Minister
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:Shell Bloodstock(米)
馬主:山本英俊

通算成績:11戦4勝(4-1-1-5)
主な戦績:フェブラリーステークス2着など
via google imghp
 

血統評価:1.0pt

 
Blush With Prideファミリーとしては、カジノドライヴとRags to Richesの兄弟やThewayyouareなどがおり優秀なファミリーでそこにMr. Prospector、Storm Birdと重ねた祖母は良血といえるがそこからのダンスインザダークとアグネスデジタルとB級種牡馬が続いているので兄弟も走っていないので強調材料としては弱い。
 

前評判

 
前評判そのものの情報も少ないが、新馬戦で3番人気に支持されている事から考えても調教での動きは良かったのだろう。実際にその後は安定した成績を残しており、元々のポテンシャルは高い。500kgを超える大型馬で如何にも短距離向きの走法だが、父と同じくダートでも大成する可能性は極めて高い。
 

馬名の意味

 

冠名+富士

 
富士山の様に日本一の競走馬になって欲しいという想いを込めてのネーミングだろう。短距離界のトップに立てる逸材なのは間違いない。

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