上がりは34秒最速、叩いて上昇

 

2018年11月25日 2歳未勝利 芝2000m 東京競馬場

1着:ヴァンランディ 牡2 (C.ルメール)
2着:セントレオナード 牡2 (R.ムーア)
3着:レオンドーロ 牡2 (柴田大知)

レースタイム:2:00.3(良)※レコード
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 
大外枠からのスタートとなったセントレオナード。発馬を決めるも、2000mのコース形態からやはり後方に下げざるを得ない道中のレース運びとなった。前にヴァンランディを見る形で4コーナーに入り、徐々にエンジンをふかしながら直線コースへ。名手R.ムーア騎手の腕が大きく動き、それに応える様にセントレオナードもグングン加速する。しかし、更に前にはヴァンランディが駆け抜けておりしかもコースレコードでの勝利だった。2着惜敗も納得の1戦であり、次こそは勝利を期待したい。
 

モレイラ『距離が短過ぎた』

 

2018年10月28日 2歳新馬 芝1800m 東京競馬場

1着:ルヴォルグ 牡2 (C.ルメール)
2着:ストームリッパー 牡2 (C.オドノヒュー)
3着:セントレオナード 牡2 (J.モレイラ)

レースタイム:1:49.8(良)
レース上がり3ハロン:33.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
1800mでも追走に手間取ったセントレオナード。直線もバタバタで入りそこから追い通しでようやくエンジンが掛かった所がゴール、というようなレースぶりでの3着だった。J.モレイラ騎手も明らかな距離不足をコメントしており、今後は2000m以上の番組を主体として行くだろう。レース慣れさえしてくればもっとパフォーマンスは上がって来るだろうが、中山よりは東京向き。即ち、皐月賞よりも日本ダービーを目標に調整を進めて行くのが得策か。
 

見栄えのする馬体で存在感抜群

 
美浦トレセン内でもひと際目を引くセントレオナード

美浦トレセン内でもひと際目を引くセントレオナード

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母にフランスのGⅠ馬、叔父にドバイワールドカップ2着馬などがいる良血馬セントレオナード。その血統通りに馬のデキも良く、品があって非常に見栄えがする1頭だ。億超えの募集額も納得、動きも高いレベルの及第点が与えられ初戦から実力の違いを見せ付けて来そう。堀厩舎の初戦はしっかりと仕上げて来るため、勝ち上がり率も異様に高い。モレイラ騎手を配したとあらば、ほぼ確勝級と考えて良いだろう。
 

セントレオナード

 
セントレオナード(リリーオブザヴァレー2016)

セントレオナード(リリーオブザヴァレー2016)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:リリーオブザヴァレー
母父:Galileo
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:社台ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:2戦0勝(0-1-1-0)
主な戦績:特になし
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全兄に2016年の青葉賞をレコードタイムで制したヴァンキッシュラン、母の弟にはドバイワールドカップ2着など世界的に活躍しているムブタヒージがいる超良血のセントレオナード。そのデキが評判を呼び、社台レースホースでは1億2千万円もの額で募集されている程。確かに雰囲気には品があり、如何にも走って来そうな予感がする。育成環境も良く、同世代の社台グループでも1番馬の噂。馬体重は春の段階で488kg。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
リリーオブザヴァレー Gallileo Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
アーバンシー Miswaki
Allegretta
Pennegale Pennekamp Bering
Coral Dance
Gale Warning ラストタイクーン
Gay Apparel


 

兄弟馬

 
ヴァンキッシュラン(リリーオブザヴァレー2013)

ヴァンキッシュラン(リリーオブザヴァレー2013)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:リリーオブザヴァレー
母父:Galileo
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:島川隆哉

通算成績:8戦3勝(3-3-3-1)
主な戦績:青葉賞など
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近親馬

 
Mubtaahij(Pennegale2012)

Mubtaahij(Pennegale2012)

牡馬

父馬:Dubawi
母馬:Pennegale
母父:Pennekamp
所属:Bob Baffert厩舎(米)
生産:Dunmore Stud Ltd.(愛)
馬主:Sheikh Mohammed Bin Khalifa Al Maktoum

通算成績:23戦5勝(5-5-4-9)
主な戦績:UAEダービー、オーサムアゲインステークス、ドバイワールドカップ2着など
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血統評価:1.0pt

 
母の弟はG1馬だがファミリーの日本実績としては、少しはなれてスギノハヤカゼやリトルオードリーが一族にいる感じでファミリーとしては実績は、本馬の全兄だけとなるが母が良血でガリレオ×ディープインパクトは結構結果を出しつつあるので本馬もある程度期待出来る条件がそろっていると感じる。
 

前評判

 
某POG特集本でも、巻頭で紹介に丸1ページも割かれる程の評判馬。スケールの大きさは牧場でもひと際目立ち、明らかに他馬とは格が違うと言わんばかりの雰囲気だそうだ。担当した牧場スタッフも、『搭載エンジンは間違いなくトップクラスです。潜在能力はピカイチなので、後はそれに耐えうる強靭な体になって欲しいですね。馬体がパンとして来るまでじっくり調整します』と、大きなタイトルを狙う気満々のコメントを残している。
 

馬名の意味

 

スズランが誕生した伝説に登場する森の守護神

 
母名から連想でのネーミング、相変わらず社台レースホースはセンスが抜群。

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