本格化、友道師も太鼓判

 
坂路でエタリオウと併せるスーパーフェザー(右)

坂路でエタリオウと併せるスーパーフェザー(右)

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いよいよスーパーフェザーが表舞台へ駒を進めて来た。デビューから絶大な注目を集め、アザレア賞では期待通りのレースぶりで勝利しオープン入りを果たした。管理する友道師も『前走くらいからようやく本来の能力を発揮出来る様になって来ましたね』と同馬の覚醒を示唆するコメント。阪神の2400mでも余裕の脚取りで駆け抜けた事からもスタミナは十分で、初の関東コースはあすなろ賞で小倉遠征を経験しているので問題ないだろう。2着までにダービーへの出走権が与えられるも、陣営の狙いは当然ながら1着だ。勝って堂々と本番へ臨みたい。
 

中団から2馬身半も突き抜ける完勝

 

2018年3月31日 アザレア賞 芝2400m 阪神競馬場

1着:スーパーフェザー 牡3 (福永祐一)
2着:シュナイデン 牡3 (松山弘平)
3着:ドンアルゴス 牡3 (浜中俊)

レースタイム:2:29.9(良)
レース上がり3ハロン:33.9
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
スタートから中団に下げ俯瞰的に見つつレースを進めたスーパーフェザー。ゆっくりしたペースで最後の末脚勝負となるが、4コーナーで先団まで取り付けたスーパーフェザーが直線でも楽々と抜け出し、粘る2着のシュナイデンに2馬身以上のもの差を付けてフィニッシュ。見事に2勝目を飾り、日本ダービーへの道のりをギリギリ繋いだ。レース後、福永祐一騎手が『ポテンシャルが高くて競馬がしやすいです、長距離向き』とコメントする様にその乗りやすさに舌を巻く程。次はダービートライアルとなるだろう。
 

あすなろ賞は相手が悪過ぎた?

 

2018年2月10日 あすなろ賞 芝2000m 小倉競馬場

1着:エポカドーロ 牡3 (戸崎圭太)
2着:スーパーフェザー 牡3 (武豊)
3着:ナムラアッパレ 牡3 (秋山真一郎)

レースタイム:2:00.8(稍重)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:35.2
 
前走は大外枠のスタートからモタつき終始後方からの競馬となったスーパーフェザー。一方勝ったエポカドーロは最内枠からすんなりと先手を奪って余裕の逃げ切り勝ちと両対象なレースぶりだった。それでいて2着に追い込んでいるのは地力の高い証拠だろう。加えて、そのエポカドーロが次走のスプリングステークスでステルヴィオを大接戦を演じている事からも決して悲観する内容ではない。今回の1戦さえモノに出来ればまだダービーへの切符は残されていよう。
 

武器のキレ味が影を潜める

 

2018年1月20日 若駒ステークス 芝2000m 京都競馬場

1着:ケイティクレバー 牡3 (小林徹弥)
2着:マイハートビート 牡3 (津村明秀)
3着:テイエムディラン 牡3 (田中健)

レースタイム:2:02.7(稍重)
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
新馬戦と同じく後方からの競馬を進めたスーパーフェザー。4コーナーから徐々に進出し先行勢を射程圏内へ入れる脚取りで直線入り口へ。本来ならここから楽に前をかわして1着でゴール出来ていたのだが、稍重馬場を気にしていつもの末脚が不発。結局フォックスクリークと共に精彩を欠いて6着に敗退するという波乱。クラシックへ向けて陣営も誤算、頭を抱える決着となってしまった。
 

マカヒキと同じローテーション

 
M.デムーロ騎手も惚れ込む逸材スーパーフェザー

M.デムーロ騎手も惚れ込む逸材スーパーフェザー

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友道厩舎には既に弥生賞行きを確定させているワグネリアンという有力馬が控えているが、それに匹敵するであろう1頭が僚馬スーパーフェザー。一昨年のダービー馬マカヒキと同じローテーションで臨んでいる事からも管理する友道調教師の期待の高さが窺い知れる。新馬戦よりも更にパワーアップした姿で年明け最初の試金石に挑むが、1番の強敵はマウントシャスタなどの下にあたるフォックスクリーク。この対決を制する事が出来れば一気にクラシックへの道が開けて来るに違いない。
 

ワグネリアンに続いて大物が登場

 

2017年10月28日 2歳新馬 芝1800m 京都競馬場

1着:スーパーフェザー 牡2 (M.デムーロ)
2着:レッドヴェイロン 牡2 (武豊)
3着:アドベントサンデー 牡2 (松山弘平)

レースタイム:1:50.6(稍重)
レース上がり3ハロン:36.7
勝ち馬上がり3ハロン:36.2
 
レースレベルはともかくとして、2着のレッドヴェイロンも相当な素質馬。道中掛かりっぱなしで最後の直線もスーパーフェザーに食らい付くのだから大したもの。しかし、それを決して得意とは言えない条件下で余裕たっぷりに差し切る同馬はもっと凄い。確かに2億6000万円の額に見合った一流馬のそれを初戦から感じさせる走りだった。同厩舎には既にワグネリアンというクラシック候補がいるが、僚馬で唯一無二のライバルとなり得る存在だろう。
 

友道厩舎のエース候補だ

 
3頭併せで追切を行うスーパーフェザー

3頭併せで追切を行うスーパーフェザー

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フォームがまさに既に一流馬のそれ。特にディープインパクト産駒の活躍馬に共通する様な立ち姿含めて、さすがの血統馬という事を認識させられる。母は米国のGⅠホースウィナーで近親にはあの名馬マルゼンスキーがいる超豪華絢爛の1頭。世間的には日本での初年度がどうか??という不安視もある様だが、雰囲気を見る限りでは凡走する要素が見当たらない。唯一、気掛かりな点を挙げるとするならば週末が雨予報で道悪の馬場をこなせるかどうかだけ。仮にここで負けたとしてもいずれはきっちり走って来るだろうから、POG指名している人たちは心配無用だろう。
 

スーパーフェザー

 
スーパーフェザー(オーサムフェザー2015)

スーパーフェザー(オーサムフェザー2015)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:オーサムフェザー
母父:Awesome of Course
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:KTレーシング

通算成績:4戦2勝(2-1-0-1)
主な戦績:アザレア賞など
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馬体はコンパクトにまとまったディープインパクト産駒の典型的な走る馬の形。加えて、馬体重は500kg前後の大柄でそれを微塵も感じさせない立ち姿はかなり期待出来る1頭だろう。重たさは一切無く、バネの効いたフットワークで飛びが大きそうな作りをしているのが良い。クラシックの常連、友道康夫厩舎のNo.1候補と言っても過言ではないだろう。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘア Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
オーサムフェザー Awesome of Course Awesome Again Deputy Minister
Primal Force
Mais Oui Lyphard
Affirmatively
Precious Feather Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Last Feather Vaguely Noble
Quill


 

兄弟馬

 
特になし
 

近親馬

 
マルゼンスキー

マルゼンスキー

牡馬

父馬:Nijinsky
母馬:シル
母父:Buckpasser
所属:本郷重彦厩舎(東京)
生産:橋本牧場
馬主:橋本善吉

通算成績:8戦8勝 (8-0-0-0)
主な戦績:朝日杯3歳ステークスなど
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シルクフェイマス

シルクフェイマス

牡馬

父馬:マーベラスサンデー
母馬:セイントセーラ
母父:Caerleon
所属:鮫島一歩厩舎(栗東)
生産:早田牧場新冠支場
馬主:シルクホースクラブ

通算成績:43勝9勝(9-4-6-24)
主な勝鞍:日経新春杯、京都記念など
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血統評価:1.0pt

 
母はPOG期間に該当する米GⅠ馬。近親にはマルゼンスキーやシルクフェイマスがいるのでそれなりの実績もある。日本種牡馬の初産駒で期待は出来るが、兄弟実績がないので信用も出来ない。
 

前評判

 
『こちらに移動して来た最初の頃はまだひ弱な印象でしたが、日に日に馬格も付いてきて大物の雰囲気が出て来ましたね。今はじっくり調整していますが、動きそのものはディープインパクト産駒らしいしなやかなフットワーク。当然、クラシック戦線に乗ってもらわなければいけない馬です』との事。また、管理予定の友道康夫調教師も『乗り味が良い』と評価しているだけに期待値は相当に高い。
 

馬名の意味

 

超越+母名の一部

 
米GⅠを2勝した名牝である母をも超える活躍を願っての命名か。それにしてもダサい。

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