追わずにレコードタイム快走と能力はGⅠ級

 
1800m1分44秒5の好タイムを持ったままで走破

1800m1分44秒5の好タイムを持ったままで走破

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2017年06月24日 垂水ステークス 芝1800m 阪神競馬場

1着:シルバーステート 牡4 (福永祐一)
2着:エテルナミノル 牝4 (C.ルメール)
3着:タツゴウゲキ 牡5 (川田将雅)

レースタイム:1:44.5(良)※レコードタイ
レース上がり3ハロン:33.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.5
 
全く異次元の走りでエテルナミノル以下の骨っぽい相手に楽勝。スピードの違いでハナへ押し出される形でのレースとなるも、それでも前半1000m59秒6と平均よりやや速いペース。そこから直線では一瞬手綱が動かされたが、ステッキは使わずほぼ持ったままの内容でレコードタイという内容だった。重賞クラスの能力は明らかで、このまま上手く行けばGⅠタイトル制覇も全く夢では無い。後は屈腱炎の再発に最新の注意を払いながら、今後のローテーションを間違わずに選択して行きたい所。
 

GIクラスの大物が復帰戦を快勝

 
1年半ぶりのレースを上がり33秒台の脚で持ったまま快勝

1年半ぶりのレースを上がり33秒台の脚で持ったまま快勝

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2017年05月20日 オーストラリアトロフィー 芝1800m 京都競馬場

1着:シルバーステート 牡4 (福永祐一)
2着:オウケンブラック 牡6 (川田将雅)
3着:ディープウェーブ 牡7 (岩田康誠)

レースタイム:1:48.4(良)
レース上がり3ハロン:33.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.3
 
2015年10月紫菊賞以来となる実戦復帰だったシルバーステート。約18ヶ月ぶりのレースでもその輝きは全く色褪せず、直線で軽く仕掛けれられると一気に加速して後続を突き放す。最後は抑える余裕の内容で競馬ファンを驚愕させるパフォーマンスで圧勝した。4コーナーにかけて下り坂になる京都競馬場とは言え、最後の2ハロン目が10秒5という数字を計測。これはやはり只者では無い。

そして満を持した2戦目は何と格上挑戦となる垂水ステークス。本来なら賞金面の関係でもう一度1000万クラスに出走出来るのだが、藤原英昭調教師は強気に1600万のレースを選択して来た。それだけ自信があるという事だろうが、今回の出走メンバーにはハクサンルドルフやミエノサクシード、エテルナミノルなどのオープンからの降級組もいるだけに決して楽な競馬とはならないだろう。しかし、ここでも前走の様な快勝を見せれば秋には一気にGIの舞台へと駒を進められる可能性は極めて高い。
 

シルバーステート

 
シルバーステート(シルヴァースカヤ2013)

シルバーステート(シルヴァースカヤ2013)

牡馬

父馬:ディープインパクト
母馬:シルヴァースカヤ
母父:Silver Hawk
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム
馬主:G1レーシング

通算成績:5戦4勝(4-1-0-0)
主な戦績:垂水ステークスなど
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馬体はまさに究極の理想形。バランス、首~背中~トモにかけてのライン、胸前の作り、立ち姿に顔つきの品など、いずれも文句の付けようが無い競走馬である。“全身これバネ”といった柔らかい筋肉に、トモの張りから来る後躯の力強さと言いスピード&パワーを高いレベルで兼ね備えた1頭だ。G1レーシングの代表馬になれる素材だろう。
 

血統背景

 
ディープインパクト サンデーサイレンス Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドインハーヘアー Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere
シルヴァースカヤ Silver Hawk Roberto Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse Amerigo
Matchiche
Boubskaia Niniski Nijinsky
Virginia Hills
Frenetique Tyrant
Femina


 

兄弟馬

 
Seville

Seville

父馬:Galileo
母馬:Silverskaya
母父:Silver Hawk
所属:Robert Hickmott厩舎
生産:Tattersalls Ltd.(独)
馬主:Nick C. Williamsなど

通算成績:19戦2勝(2-6-1-10)
主な戦績:メトロポリタンハンディキャップなど
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近親馬

 
シックスセンス

シックスセンス

牡馬

父馬:サンデーサイレンス
母馬:デインスカヤ
母父:デインヒル
所属:長浜博之厩舎(栗東)
生産:追分ファーム
馬主:社台レースホース

通算成績:14戦2勝 (2-5-2-5)
主な戦績:京都記念など
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血統評価:1.7pt

 
母の姉デインスカヤもそれなりに日本実績あるので兄弟そろって現時点でそれなりの実績とすでによんで良いとは考える。兄に海外馬のGⅠ馬がおり、日本でもGⅠ格の期待がかかるシルバーステートと2頭成功馬を出してはいるが、未勝利馬もいるので絶対の信頼は出来ないが期待出来る血統背景とはいえる。
 

前評判

 
『全兄のオリハルコンは馬体が大きくもろにパワーが勝った印象でしたが、この馬はスピード色の強い馬でどちらも兼ね備えていますね。フィジカル以上にメンタル面での成長も見られ、日々進化しているのが手に取るように伝わって来ます』との事。注目された兄の分まで大きな活躍を期待したい。
 

馬名の意味

 

銀の州、ネバダ州の愛称

 
母名から連想してのネーミングか。アメリカとは言わずとも、世界にその名を知らしめる活躍をして欲しい。

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